何度でもやり直せる社会を目指して活動するキズキ共育塾代表、『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』著者の安田祐輔さんにメッセージをいただきました。
もう知り合って何年経つのかわからないくらい前からお世話になっている安田さん。最近では、専門性の高いスキルに特化した就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」も開設され、すさまじい数の方から利用申し込みがあるそうです(もうすぐ二か所目の開校)。
双子のことも時々話をしていますが、いつも笑顔で聴いてくれます。街に双子で繰り出すと、どこに行っても、「あー、双子ちゃんだ」とか「かわいいですね!」と声をかけていただきます。ご迷惑をかけていることも多いのですが、傍から見るとよさそうに見えます。
しかし、幸せであったとしても、家庭では四苦八苦、いつもバタバタ、そして疲弊することもしばした。工藤家の双子は4歳となって、身体も丈夫になってきました。少しずつ落ち着きはでてきたものの、今後は経済的な部分が大きな悩みとなりそうです。
安田さんは、株式会社とNPOの二つを経営しながら、生きづらい若者に学習機会を提供しています。一緒に少年院での活動もしています。僕なんかよりずっと他者の痛みを想像する力があり、書籍のタイトルだけでもわかりますが、ご自身もとてもご苦労されてきています。
それだからでしょう。すぐにできるわけではありませんが、メッセージボードに記述するメッセージを考えるとき、「双子家庭も苦しいですよね」と、ニコニコと書いてくださったのがコレです!
「双子割引」の検討。
実際に双子割引が実現するかどうかはいいんです。経営判断が必要で、もともと社会的に苦しい方々に対して多くのリソースを分配されています。それでも、双子割引を検討するということをさっと書いてくれただけで、双子の父親である僕は心底嬉しい気持ちです。
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双子妊娠がわかったときに読む最初の一冊を作りたい!|GoodMorning(グッドモーニング)