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ふたりあわせて108歳。書道と着物で世界を目指す

かつて誰かに大切にされていた着物たちを、再び誰かに可愛がってもらえるように蘇らせたい。古い着物たちを買い取って商品化、世界中に販売したい!

現在の支援総額

369,388

36%

目標金額は1,000,000円

支援者数

38

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/29に募集を開始し、 38人の支援により 369,388円の資金を集め、 2019/07/31に募集を終了しました

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ふたりあわせて108歳。書道と着物で世界を目指す

現在の支援総額

369,388

36%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数38

このプロジェクトは、2019/05/29に募集を開始し、 38人の支援により 369,388円の資金を集め、 2019/07/31に募集を終了しました

かつて誰かに大切にされていた着物たちを、再び誰かに可愛がってもらえるように蘇らせたい。古い着物たちを買い取って商品化、世界中に販売したい!

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はじめに・ご挨拶 

みなさま、ページをご覧いただきありがとうございます。


わたしは、書道家/アーティスト KOYA こと 小安幸子です。koya0508.com

「好きなことだけで生きていこう」と、32年間勤務した会社を昨年9月に退職し、書道家/アーティストになりました。やりたいことは全部やる!をモットーに活動中です。書道家として世界を目指そうと活動している中、ふとしたことから着物に魅せられ、着物リメイク商品を世界に向て売ろうと思い立ちました。

 

こんにちは。わたしは、大石優子 、バツイチ、シングルマザーです。

離婚後、3人の子供を育て、親の介護、看取りを経て、8年前に念願の飲食店を開業しました。必死の努力の甲斐あって、固定のお客様も増え、経営は安定するまでになりましたが、持病により力仕事が難しくなってきたため、今年3月に店を閉店しました。落ち込んでばかりはいられないと次の夢を模索していました。

そんな、わたしたちが出会い、「書道と着物で世界を目指そう!」と、株式会社ふふむを設立しました。「ふふむ」とは、花や葉がまるく膨らんんでいる様子を表す古語。夢や希望でいっぱいな、わたしたちにぴったりな言葉かな、と思って名付けました。

今は、7月のジャパンエキスポ出展を目指して、オリジナル商品も開発中です。


このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実現したいこと、それは、

 書道と着物で世界を目指す。

です。

かつて誰かに大切にされていた着物たちを、再び誰かに可愛がってもらえるように蘇らせたい

それが、わたしたちの願いです。

そのため、書道の掛け軸のほか、着物をつかったオリジナル商品を作り、世界中に販売したいと考えています。

プロジェクトをやろうと思った理由

わたし(書道家/アーティスト 小安幸子)は、書道の掛軸を作るために、その材料として古い着物を買うようになりました。そうした中で、今、日本の国内では古い着物が大量に余っていていていることを知りました。当初は高価だった品でも、シミややけがあるものは、二束三文の捨て値で売られています。

わたしにとって着物は、これまでの人生で、全く縁がないものでした。でも、あまりに安い着物が気になって、とりあえず購入してみたら、あっという間に虜になってしまったのです。

手にとって間近にみれば、着物の刺繍や染め、織など、言いようもなく美しく、古い絹のやわらかな着物の手触りは、格別です。そんな着物に魅せられて(魅入られて?)、次々と購入しているうち、買った着物は日に日に増えて、部屋に積み上がり、生活を脅かすほどとなってしまいました。

山のように積み上がった着物たちと暮らし、一枚一枚、手にとって眺めているうちに、この着物たちをレスキューしたい!という気持ちが、止めようもなく湧いてました。それは、我が家に積み上げられた着物たち、かつて誰かに愛され大切にされていた着物たちからの、メッセージだったような気もします。

かつて着物は、親から子へと受け継がれる大切な資産でもありました。しかし、今やお母さんの残した着物は、受け継ぐ人がいないまま、市場に溢れています。着物人口が減るなか、国内での需要は限定的で、圧倒的な供給過多にあります。それは、着物が、手入れするにも、仕立て直すにも手間やお金のかかる贅沢品だからでもあります。

しかし着物は、手間やお金をかけるに値する美しいモノでもあると思うのです。広い世界に目を向ければ、古い着物の価値を認め、贅沢品として手間暇かけて愛してくれるそんな人がいるのではないか、そういう人々に向けて、古い着物を活かせる商品を作りたいと考えました。


これまでの活動

2019円2月ごろ 古い着物たちをレスキューしたい!と思い立ってから、これまでの主な活動は、以下のとおりです。

2019年3月31日 浅草で外国人観光客向けにPOP UP 店舗を開催し、VINTAGE KIMONOと書道Tシャツを販売しました

2019年4月24日 株式会社ふふむ を設立しました。

2019年4月25日 Abema TV 「堀江貴文と藤田晋のビジネスジャッジ」に出演しました。株式会社 ふふむ のビジネスプレゼンを行い、審査員の堀江貴文氏、サイバーエージェント藤田氏の両氏より、「いいね」の評価をもらいました。

現在、ホームページ作成中であるほか、7月4日から7日まで、パリで開催されるジャパンエキスポ  に出店することを目指し、オリジナル商品を制作中です。

わたしたちのプロフィールも紹介させて頂きます。

(小安幸子プロフィール)

コンサルティング会社でCFOを務める傍ら、武田双雲先生のもとで書道を学ぶ。国内外で展示を中心に活動を行う。

昨年9月、32年務めた会社を退職し、書道家/アーティストとなる。やりたいことは全部やる、をモットーに活動。ホリエモン祭、ホリエモン万博ロゴなどに、筆文字提供。笑顔になれる書道教室というコンセプトで書道イベントを主催する他、書道パフォーマンスも各地で行う。

掛け軸をつくるために買い集めた着物に魅せられ、古い着物をレスキューしたくなる。

2019年4月 株式会社ふふむ 代表取締役就任


(大石優子プロフィール)

20才で結婚、夫と寿司店を経営するも アル中DVのため離婚。シングルマザーとして3人の子供を育てながら、親の介護、看取りを経験した後、念願の飲食開業。持病により力仕事が難しくなってきたことから8年営業した店を3月に閉店。次の夢を模索中、書道家 小安幸子と出会い、運命を感じる。

2019年4月 株式会社ふふむ 取締役就任


資金の使い道

ジャパンエキスポ出店料  30万円 

ふふむホームページ開設費用 20万円

商品開発費         50万円

合計           100万円


リターンについて

ご支援いただいた方々へのリターンとして、下記をご用意しました。

◉筆文字ポストカード6枚セット  3,000円
書道家 小安幸子 筆文字ポストカードを6枚セットでお届けします。


◉筆文字Tシャツ        5,000円 

書道家 小安幸子による手書き筆文字+Tシャツです。直書き一点物になります。 支援者様ひとりひとりを思い浮かべ、心に浮かんだ文字や言葉を書きたいと思います。 


  • ◉笑顔になれる書道教室参加権 5,000円


  • 書道家 小安幸子による、みんな笑顔になる書道教室、大石優子のお料理つき、に参加頂ける権利です。


  • ◉お得な3点まぜまぜセット  10,000円


  • 笑顔になれる書道教室参加権、筆文字Tシャツ、筆文字ポストカード、の3点をお得なまぜまぜセットでお届けします♪

  • ◉書道+kimono チビパネル オーダー権   15,000円

  • あなたの好きな言葉を、文字を、書道家小安幸子が書きます。書作品は、着物生地を使ったパネルに仕立てます。パネルサイズは22.7cm × 22.7cmになります。

    ◉書道+kimono デカパネル オーダー権35,000円

    • あなたの好きな言葉を、文字を、書道家 小安幸子が書きます。書作品は、着物生地を使ったパネルに仕立てます。パネルサイズはF8(45.5cm × 38.0cm)になります。


    • ◉書道+kimono 掛軸オーダー権        50,000円

  • あなたの好きな文字、言葉を軸にします。書道家 小安幸子の書と、着物生地を使った掛け軸に仕立てます。 サイズは45cm×90cmを想定していますが、作品の構成上、若干異なる可能性があります。


  • ◉出張書道パフォーマンス オーダー権  50,000円

  • 書道家 小安幸子が、書道パフォーマンスに出張して、イベントを、盛り上げます。
    ※遠隔地の場合は、申し訳ありませんが、交通費を別途ご負担いただきます。


  • ◉KIMONOスカジャン オーダー権  80,000円

  • オリジナルの、着物リメイクのスカジャン。世界中にただひとつ、あなただけの一点物を、制作します。

  • ◉留袖ガウン オーダー権  100,000円


  • 留袖をガウンに。あなただけのオリジナルの一点を心をこめて制作します。小安幸子 入魂の筆文字入りです。


実施スケジュール 


〜2019年9月 オリジナル商品の開発

2019年7月  マーケティングのためジャパンエキスポ(パリ)に出店。VINTAGE KIMONOおよび、試作品を展示、販売。

2019年7月 ホームページ開設

2019年8月 ネット販売順次開始


最後に

思い返せば、部屋に積み上がった着物をみて、この着物たちをレスキューしたーい、と思いはじめたのが、今年の2月。その後、怒涛のような急展開で、株式会社ふふむ会社ができたのが4月のことでした。

もう若くもないので、死ぬ前に、やりたいことは全部やってみよう!と思ってはいましたが、新しい事業を始めるなんて、流石に想定外のことだったので、悩みました。

でも、勇気を出して、一歩踏み出してみました。いろんなところに出かけ、たくさんの人に出会いました。一歩踏み出した先には、「心の底から楽し〜い!」と感じる出来事がたくさんありました。

今回のクラファンもまた、わたしたちにとっては、新たなチャレンジです。でも、勇気を出して、チャレンジすることにしました。チャレンジの先には、きっとまた、たくさんの楽しいことが待っていると信じて。

わたしたちは、書道と着物で世界を目指します。

かつて誰かに大切にされていた着物たちを、再び誰かに可愛がってもらえるように蘇らせたい。

そんな、わたしたちの夢を応援してください。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • みなさま こんにちは。「ふたりあわせて108歳。書道とKimonoで世界を目指す」プロジェクトの小安幸子、大石優子です。これまで、本プロジェクトをご支援くださった皆さま、ありがとうございます!7月4日から7日までの4日間、パリで開催されたジャパン・エキスポに参加しました。今日は、そのご報告をさせていただきます。「日本で大量に余っている着物を救いたい」との思いから始めた本プロジェクト。国内の着物需要は限定的なので、売り先は海外!、とは思っていたものの、広い海外の、どこに向けて何をどうやって売ればいいのか、果たして海外の人々に着物は受け入れられるのか?それを知る手がかりになれば、と、ジャパン・エキスポへの出展参加を決意しました。着物、着物リメイク品を、二人で持てるだけ持って、フランスへと発ちました。成田空港へ行くバスで、荷物が多すぎて乗車拒否されそうになり、焦りましたが、なんとか無事現地へ。前日の搬入で、自分たちのブースに商品を並べた時は、果たしてどうなるんだろうと、めちゃくちゃ不安でした。しかし、4日間のエキスポを終えての感想は‥‥めちゃくちゃ疲れたけど、めちゃくちゃ楽しかった!!!多くのお客様に着物を買っていただくことができました。にわか仕込みの浴衣着付けにも、みんなとても喜んでくれました(汗)。コスプレイヤーたちの斬新な着物姿には、もっと自由に着物を楽しめばいいんだなあ、と刺激を受けました。着物を通して、たくさんの笑顔に会うことができて、本当に幸せな時間でした。4日間の会期中、何度も足を運んで下さるお客様がいたり、「来年も来て欲しい」と何人ものお客様にお声掛けも頂きました。出展者の方々との繋がりもでき、わずかながら販路も開けるなど、今後につながる、手応えを感じることができました。概ね商品を売りきり、帰りの荷物はぐっと減らすことができて、ほっとしました。二人の旅費を加味すると、収支は黒字とは行きませんでしたが、コストを上回る大きな成果を得られたと思っています。今後は、ジャパンエキスポで得た知見を生かし、海外のみなさまにもっと多くの着物をお届けできるよう、一歩ずつ進んでいきたいと思います。これからも、暖かく見守っていただければ幸いです。本クラファンも、あと2週間ほどで終了となります。引き続き、みなさまのご支援をお待ちしております。 もっと見る

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