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ウイズタイムハウス1周年!思いを共有する上映会&トークイベント

生活にちょっとサポートが必要な人も安心して集える地域の居場所&住まい「ウイズタイムハウス」がオープンして1年。困難をすぐに解決はできなくても、仲間として寄り添うことについて改めて皆さんと考えるイベントを行ないたいと考えています。

現在の支援総額

60,000

40%

目標金額は150,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 11人の支援により 60,000円の資金を集め、 2019/07/07に募集を終了しました

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現在の支援総額

60,000

40%達成

終了

目標金額150,000

支援者数11

このプロジェクトは、2019/05/30に募集を開始し、 11人の支援により 60,000円の資金を集め、 2019/07/07に募集を終了しました

生活にちょっとサポートが必要な人も安心して集える地域の居場所&住まい「ウイズタイムハウス」がオープンして1年。困難をすぐに解決はできなくても、仲間として寄り添うことについて改めて皆さんと考えるイベントを行ないたいと考えています。

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2019/07/06 16:55
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(トップの写真はCMori Hideo)

だんだんと上映会の日程も迫ってきました。改めて日程のご案内と、「ヨコハマメリー」についてご紹介します。

【日時】2019年7月15日(祝)

①午後1時~3時30分 ウイズタイムハウスにて(練馬区大泉学園町4-30-20)

「ヨコハマメリー」の上映と、参加者同士の意見交換をします。

②午後5時30分~8時30分 石神井公園区民交流センター3階(練馬区石神井町2-14-1 石神井公園駅前です)

「ヨコハマメリー」の上映と、カプカプ所長・鈴木励滋さんとのトークイベントを行ないます。


ヨコハマメリーとは】2005年の作品。92分。

INTRODUCTION-かつて、ひとりの娼婦がいた 彼女の名前は“ハマのメリー”

歌舞伎役者のように顔を白く塗り、貴族のようなドレスに身を包んだ老婆が、

ひっそりと横浜の街角に立っていた。本名も年齢すらも明かさず、戦後50年間、

娼婦として生き方を貫いたひとりの女。かつて絶世の美人娼婦として名を馳せた、

その気品ある立ち振る舞いは、いつしか横浜の街の風景の一部ともなっていた。

“ハマのメリーさん”人々は彼女をそう読んだ。

街から消えた伝説の女(ヒト)

1995年冬、メリーさんが忽然と姿を消した。自分からは何も語ろうとしなかった

彼女を置き去りにして、膨らんでいく噂話。いつの間にかメリーさんは都市伝説の

ヒロインとなっていった。そんなメリーさんを温かく見守り続けていた人たちもいた。

病に冒され、余命いくばくもないシャンソン歌手•永登元次郎さんもその一人だった。

Chitohito-films

消えてしまったメリーさんとの想い出を語るうちに、元次郎さんは一つの思いを募らせていく。

もう一度、メリーさんに会いたい。そして彼女の前で歌いたい。

現象ドキュメンタリー

本作に出演するのは、メリーさんと関係のあった人たちや思い入れのある人たち、そして昔の横浜を知る人たちである。それらの人たちのインタビューや取材により「メリーさん」とは何だったのか、彼女が愛し離れなかった「横浜」とは何だったのかを検証し、浮き彫りにしていった。いわば本作は、あるテーマ(ヨコハマ、メリーさん)についての「現象」を追ったドキュメンタリーである。

監督は本作がデビューとなる、弱冠30歳の中村高寛。メリーさんが街から消え、彼はその影を追うように、様々な人々へのインタビューを始めた。そしてメリーさんを通して見えてきたものは、市井の普遍的な人の営み、感情、人生の機微であった。撮影開始から5年の歳月をかけ、地元•横浜への親しみが込められた、清々しい感動に溢れる作品を作り上げた。

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