はじめに・ご挨拶
ブラジルの野球少年、少女たちに、3年前から野球用具の寄付活動をしている福田雄基です。この活動を行おうと思ったキッカケは2016年ブラジルに足を運んだことからでした。
ファベーラと呼ばれる貧困街に住む子どもたちは、裸足で歩き、物を売ってその日をやり過ごし、毎日生きるのに必死です。日本では当たり前のように靴を履き、ボールがあり、公園でスポーツをする子ども達はたくさんいますが、世界を生で見ると、それは「当たり前」ではないという現実に胸が痛みます。
ブラジルはサッカーで有名な国ですが、野球をやりたい子達もたくさんいます。しかし、ブラジルにはグローブやボールなどは売ってなく、少しでも何か力になれないかと思い、知り合いの野球関係者に声をかけて、野球用具を集め、その半年後(2017年3月)にブラジルに再び出発しました。
その後も、年に最低でも1回はブラジルの子どもたちに道具の寄付活動を続けていて、今回またブラジルに足を運ぶことを決心しました。
このプロジェクトで実現したいこと
これがブラジルの子どもたちが使っているグローブとボールです。日本では捨てている方が多いかと思います。
3年前から、野球用具をたくさんプレゼントしていますが、まだまだ道具を必要としている子どもたちがいっぱいいます。
※今までに道具をプレゼントした子どもたちの笑顔をみてください↓↓
初めてグローブを触る子どもたちもいて、すごく喜んでくれました。
なぜ、もう1度ブラジルに行こうとするのか!?
1番最初に現地に行った際(2017年3月)は、持っていける荷物に限りがありました。
より多くの子どもたちに、野球用具を渡したいと思い、2回目以降の活動は、日本に来たブラジルの野球チームに対して、道具をプレゼントし、現地に持って帰ってもらっていたのですが、
もう1度、現地まで足を運びたいと思った理由が以下にあります。
それは・・・
子どもたちが、約束を守ってくれた。
去年、グアララペス(ブラジル)の子どもたちに道具の寄付をしました。
そのときの約束は
https://www.youtube.com/watch?v=EBOlcyCzQpo&feature=youtu.be
(以下、省略)
「この野球用具をブラジルに持って帰ったら、野球をやりたくても道具がなくてできないお友達を誘って、一緒に野球をやってください」
『一緒に野球をやる「お友達」を増やしてください』
その結果!!
子どもたちの「声掛け」で、野球をやりたい子達が本当に増えました!!
みんな、毎日楽しく野球をやっています。
「練習がない日でも、友達誘って近くの公園でキャッチボールをする」
と、現地のコーチから連絡が入っています。
それは、グローブとボールがあるからです!!
そんな子どもたちに、また直接プレゼントしてあげたい!!
これまでの歩み・軌跡
第1回:2017年3月
[サンパウロ:ヤクルト球場にてブラジル野球連盟にグローブとボールの寄付]
[リオデジャネイロ:ファベーラの学校にてシューズとTシャツの寄付]
[リオデジャネイロ:柔道場にてTシャツの寄付]
[現地の新聞にも掲載されました!!]
第2回:2017年7月
[日本:少年軟式野球世界大会にてボール1700個の寄付]
第3回:2018年7月
[日本:少年軟式野球世界大会にてボールとグローブの寄付]
[日本:日本に来たグアララペスの子たちを、東京ドームに連れて行ってあげました!!]
[日本:グアララペスの子達に野球用具の寄付]
資金の使い道・実施スケジュール
2019年9月上旬(9/5〜10を検討)
①往復交通費・・・・20万円
②ホテル・・・・・・3万円(ニッケイパレスホテルを3泊検討)
③飲食代・・・・・・2万円
④電車・移動費・・・2万円(バスやタクシーを検討)
⑤WiFiレンタル・・・1万円(レンタル約1週間)
⑥その他雑費・・・・2万円(洗濯などの生活雑費)
リターンのご紹介
①3000円・・・・お礼の手紙と現地での活動報告
②5000円・・・・①+子どもたちからのメッセージ写真
③10000円・・・・②+ブラジルのコーヒーやTシャツ等
④50000円・・・・③+[筋トレサポート(1ヶ月コース)]
※ダイエットや肉体改造のご相談にのります!!
⑤100000円・・・・③+[福田全力サポート(3ヶ月コース)]
※3ヶ月間、目標に向けて肉体改造のサポートを全力でさせていただきます!!
最後に
野球がしたくても道具がないだけで、できない子どもたちを少しでも「笑顔」にしたいです!
日本で捨ててしまうようなグローブでも、現地の子どもたちからすれば、『宝物』です。
必要としている子どもたちが、日本の地球の裏側にたくさんいるので、1人でも多くの子どもたちの「笑顔」を、みなさんに届けられるように頑張りますので
ご支援よろしくお願いします!!
コメント
もっと見る