はじめに
はじめまして。ソングレターアーティスト安達充です。
現在、15周年を記念して「あなたの手紙を無料で曲にします」というキャンペーンを実施しています。
ピアノ弾き語りでYouTubeに公開してますが、より多くの人に届けるために予算をかけてCD化したい!
そのために今回クラウドファンディングにチャレンジします。
是非とも、皆様のご支援をお願いいたします。
安達充プロフィール
ソングレターアーティスト 安達充(あだちみつる)
1979年生まれ。立教大学文学部教育学科卒業。オーダーメイドでオリジナルソングを作ることを専門とするシンガーソングライター。
2004年、リストカットの女の子との出会いをきっかけに、たった1人のために曲を贈る「ソングレター®」活動を始める。
2007年、居酒屋てっぺんのドキュメンタリーDVD『夢力(ゆめぢから)』(日経BP社)の主題歌担当を機に独立。
2011年、代表曲『僕が生まれた時のこと』がプレジデント社より書籍化(CD付き)、YouTubeでは417万回以上視聴されている。(2018年5月現在)
被災地支援コンサートの模様がNHK「ニュースウォッチ9」で放映されたり、『僕が生まれた時のこと』がフジテレビ「百識王」、『世界で一番素敵な言葉』(keikoカバー)がフジテレビ『おじゃMAP!!』の挿入歌で使われるなど、メディアでも取り上げられている。
企業からの作曲依頼も多く、野村證券株式会社、株式会社リクルート、JR東日本、東京メトロなど大手一流企業のムービーのBGM制作も手がけ、2013年には全国24店舗の西武・そごうの「母の日キャンペーン」でもコラボレーションしている。
また「教える」ことに造詣が深く、ボイストレーナーとしてシアーミュージックアーツ上野校、音響芸術専門学校の非常勤講師の経験もあり、自ら主催している音楽教室ではボーカル・作詞作曲を指導して、受講生の中にCD制作を実現した人も多数。
名前に特にこだわりがあり、命名言霊学協会認定ことだま師®として、「氏名から使命をひも解く」名前の鑑定士の一面も持つ。
2019年、活動15周年を記念して【手紙を無料で曲にする】キャンペーン実施中。
ご挨拶
僕は、たった1人のために曲を贈る「ソングレター®」という活動をしています。
個人では「結婚式や記念日の贈り物」など、企業では「社歌や映像のBGM」などに利用していただき、今年15周年を迎えます。
たくさんの曲を作ってきましたが、その中の1曲『僕が生まれた時のこと』は、YouTubeで400万人以上に視聴され、書籍化もされました。
「1人の想いの中にこそ、多くの人の心に響くものがある」
それをもっと世に広げたいという想いから「あなたの手紙を無料で曲にし、YouTubeで公開する」という15周年記念キャンペーンを始めました。
そうしたところ、「お空に還った我が子へ贈る手紙」や「亡くなった父へ贈る手紙」など、本当に素晴らしい手紙がたくさん寄せられ、日々感動しながら作曲させてもらっています。
曲をきっかけとして、手紙をくださった方と同じような経験をした方とがつながる、というようなことも起きています。
2019年9月23日(祝)には15周年記念のライブを予定しており、それらの曲を演奏予定ですが、さらに多くの人に届けるためにCDという形にしたい。
“作曲”も“YouTubeでの弾き語り”も無料でできますが、“プロのミュージシャンと作るCD制作”はまとまった費用がかかります。
それに必要な費用を、共感してくださる皆さんからの支援で実現したいと考え、今回のプロジェクトを企画しました。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで実現したいことは、「想いの循環で音楽を形にする」ということです。
今回のキャンペーンで生まれた曲をCD化することは
・手紙を書いてくれた“応募者”の想いを広げることであり、
・「たった1人のために曲を贈る」“アーティスト(=僕)”の活動を広げることであり、
・そこに“共感してくれる人”の想いを、支援という形で集めること
だと思っています。
つまり、「1人で作る」のではなく「みんなで創り上げる」ということです。
僕はこれこそ、新しい時代の音楽の創り方なんじゃないかと思っています。
音楽業界は、アーティストが最初に事務所から資金的援助を受けて、多くの人の元に楽曲が届いた結果、資金が回収できてアーティストも活動が持続できる、というモデルです。
僕がやってきたことはその真逆で、たった1人のためにアーティスト自身が共感して曲を作るということですので、想いはあっても大手事務所のような資金力はありません。
でも、僕のようなスタイルが抱える資金の問題を、クラウドファンディングという形で解決できるのであれば、そこには大きな可能性があるのではないかと思います。
今回、1つの成功事例が作れれば、この「たった1人のために曲を贈る」という活動自体の未来と、後に続く後進の人たちに光を示すことになると思っています。
このプロジェクトで最終的に実現したいのは、そんな未来です。
これまでの活動
この15年間で、BGMも含めれば1000曲以上、歌入りの曲だけでも500曲以上は作曲してきました。
そして今回の15周年記念「手紙を無料で曲にする」キャンペーンは、5月現在で約20曲公開しています。
※CD制作に着手する7月末の時点では約30曲の作品を公開予定です。
※キャンペーンソングを含む安達充の弾き語り動画はこちらでご視聴いただけます。
資金の使い道
CDプレス費用 10万円
音源制作費 40万円
・ミュージシャン(奥野裕介 他 ※達成額によって他の参加人数が決定)
・スタジオレンタル費用
・録音・編集 他制作費用一切
※収録曲は、10曲を予定しています。
※50万円という金額はCD制作が必要な最低限の資金として算出しています。
※集まった資金が50万円を上回れば、ミュージシャンの人数を増やしたりすることで、さらに充実したクオリティのCDにし、大勢の方に届けるために使わせていただきます。
参加ミュージシャン 奥野裕介さん
日本のアコースティックギターの達人、吉川忠英との出会いからギターにのめり込み、学生時代から多くの歌い手と演奏。レコーディング作品にも参加。並行して、自作曲での弾き語りやバンド活動も行う。2011年には、Mint Julepというアコースティックユニットで全国デビューも。
近年では、2012年 日本図書館協会選定図書 絵本「かっぱのすりばち」のアニメ (株式会社エクラアニマル)2013年 日本昔話の製作陣によるDVD「語り芝居 みんなの民話」(文部省選定 オールイン エンタテイメント)と、映像作品のサウンドトラックにも参加。CDのレコーディングやミックス、マスタリングも多く担当している。
リターンについて
リターンは以下の4種類の組み合わせとなります。
【A】今回のCDに関するリターン【B】15周年記念ライブに関するリターン
【C】安達充が提供するWeb講座のリターン
安達充が15年間で提供してきたコンテンツ(全7種類)を、毎週1回20分~30分程度のWeb講座(オンライン動画)で受講できます。8月5日(月)の週から配信予定で、1コンテンツにつき全10回の内容となっています。2019年12月31日まで受講可能です。
※以下にガイダンスとして、サンプル動画を用意しました。
※受講にはfacebookアカウントが必要となりますのでその点ご注意ください。
【D】安達充の出張サービスのリターン
出張ライブメニューに含まれる「即興作曲ライブ」の例はこちらの動画をご覧ください。
以上4種類から複数の組み合わせを用意しています。
1、キャンペーンソングCD1枚 3,000円
2、9/23の15周年ライブのチケット1枚 3,000円
3、キャンペーンソングCD1枚+15周年ライブのチケット1枚 6,000円
4、キャンペーンソングCD1枚+15周年ライブのチケット1枚+CD名前掲載 10,000円
※CDのSpecial Thanksの欄にお名前を入れさせていただきます。
5、キャンペーンソングCD1枚+15周年ライブのチケット1枚+CD名前掲載+安達充のWeb講座1つ受講 30,000円
※CDのSpecial Thanksの欄にお名前を入れさせていただきます。
※Web講座は7つの中から1つだけお選びいただきます。
6、キャンペーンソングCD1枚+15周年ライブのチケット1枚+CD名前掲載+安達充のWeb講座2つ受講 50,000円
※CDのSpecial Thanksの欄にお名前を入れさせていただきます。
※Web講座は7つの中から2つお選びいただきます。
7、キャンペーンソングCD1枚+15周年ライブのチケット1枚+CD名前掲載+安達充が出張します(講演、ライブから選択)+15周年ライブの打ち上げご招待 100,000円
※CDのSpecial Thanksの欄にお名前を入れさせていただきます。
※出張講演、出張ライブ(2時間)はお選びいただけます。交通費は別途必要となります。
※15周年ライブの打ち上げは、2019年9月23日(祝)21:30~ 武蔵小山を予定しています。
また、応援の気持ちのみで支援してくださる方向けに「メールでの御礼(1,000円)」というリターンもご用意しています。
実施スケジュール
・クラウドファンディング 6/1~7/30
・楽曲アレンジ開始 7/1〜
・レコーディング開始 8/1〜
・リターンのWeb講座(オンライン動画)配信開始 8/5~
・CD入稿 8月末
・チケット&CD発送 9月中旬
・9/23 15周年記念ライブにて、CDリリース
最後に
今回のCD制作をクラウドファンディングという形でやるのは、もう1つ理由があります。
それは「ソングレターを通してつながる、新しいコミュニティを作りたい」ということです。
一方的にCDを作り、ライブを作るのではなくて、ソングレターの世界観に共感してくださった方と一緒に創り上げていきたいと思っています。
その趣旨から、支援してくださった方は全員、「ソングレターの非公開facebookグループ」にご招待します。
(参加されるかどうかはご自由です。また、参加にはfacebookのアカウントが必要となります)
CDの収録曲や、ライブ内容についての意見交換から始めて、将来的には音楽を通して誰もが自由に表現できるためのコミュニティに育てていければと思っています。
「1人で作る」のではなく「みんなで創り上げる」。
今回実現したいその世界は、今まで僕がどうしても怖くて、ずっと苦手としてきたことでもあります。
でも、15周年をむかえ、その殻をやぶりたい!と思ってチャレンジします。
今回のプロジェクトを、そのための偉大なる小さな一歩としていきたいと思います。
共感してくださる方のご支援を、心よりお待ちしています。
ソングレターアーティスト 安達 充
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るたくさんのご支援、ありがとうございました!!
2019/07/31 10:07昨日クラウドファンディングが終了しました。 最終的に、114人の方から856,000円(171%)ものご支援をいただきました。 想定よりもはるかに大きな応援をいただき、本当に感謝しています。 特に、今日1日だけでも30人の方からの支援を受け取らせていただきました。 たくさんの方が自発的にシェアをして拡散してくださいました。 一人ではできないことを、多くの方の力で達成させてもらったと感じています。 いただいた応援のお気持ちを大切に受け取って、CD、ライブ、web講座などのリターンを通してしっかりとお返ししていきたいと思います! まずは御礼とご報告まで。 本当にありがとうございました!! もっと見る
氏名の中には使命が刻まれている
2019/07/30 21:479/23(祝)の15周年ライブのゲストとのツーショットトーク動画、4人目は癒シンガー ケイコさんです。 ケイコさんとは、「自己肯定感を高める特別授業」と題して小学校や中学校などでもたくさん共演をさせてもらっています。 もともとのきっかけは、アーティストフォーラム2015に出演したソプラノ歌手の大田えりさんの楽曲『勇気のバトン』をカバーしてもらったことでした。 そこから『世界で一番素敵な言葉』もカバーしてもらうことになり、彼女の歌声でYouTubeにアップしたところ、 フジテレビ『おじゃMAP‼︎』のディレクターさんの目にとまり、ある放送回のラストのクライマックスシーンで5分の長尺で挿入歌として流れる!というスゴイ展開に。 とても透明感のある歌声で、この曲の魅力を僕とは違った形で引き出してくれる歌い手だと思っています。 そして、この歌詞の世界にも共感してくれて名前についても少しずつ学んでくれています。 今回はせっかくなので、「けいこ」の音から紐解ける使命を動画の中で解説してみました♪ そうしたら、不思議と今やっていることが「けいこ」の使命そのものということがわかり感動してくれました。 まさに『氏名の中には使命が刻まれている』です。 漢字は異なっても彼女と同じ「けいこ」さんは是非お聴きいただけたらと思いますし、「け」「い」「こ」のいずれかの音を持つ方も参考にしてもらえたら嬉しいです! ※こういった『名前のことだま®︎』の世界に興味を持たれた方は、今回のクラウドファンディングのリターンのweb講座で50音すべてをバッチリ解説予定なので、そちらを利用してもらえたらと思います。 無料のデモ動画だけでもかなり見応えがあると思いますので、是非どうぞ! もっと見る
アーティストは一人では世に出られない
2019/07/30 21:42おかげさまで、本日(7/30)最終日を迎えたクラウドファンディング、ありがたいことに167%のところまで来ています。 今回クラウドファンディングにチャレンジしていますが、実は似たようなチャリティポットという仕組みでCD制作をしたことがあります。 その時は、ドリームプラン・プレゼンテーションというイベントのテーマソング『夢しか叶わない』をCD化したい、というプロジェクト。 その時の自分の記事を読み返していたら、色々と感じることがあったので、紹介したいと思います。 ↓ここから↓ 僕の持論の一つに、 「アーティストは一人では世に出られない」 というものがあります。 今でこそ、たった一人のために曲を贈る「ソングレター」を仕事にしていますが、最初からこれを仕事にしようと思ってはいませんでした。 元々のきっかけは、ネット上で出会ったリストカットの中学生の女の子に「元気になってもらいたい」と、曲をプレゼントしたのが始まりでした。 そこから何人もの人に無償で曲を贈るというボランティアのような音楽活動を続けること3年、転機が訪れました。 それは、福島正伸さんという方の『夢・実践会』という連続講座。 一人の力で叶えられない夢も、相互支援で皆が助け合えば必ず叶う。 それを実践するための会でした。 実は、僕はその会に参加していません。 でも、その会で僕の人生は変わりました。 なぜかというと、大学時代から僕を応援してくれていた後輩が、 「安達充という人間を世に出したい!」 という夢をもってそこに参加していたからです。 「君がそこまで応援する人なら、 僕らも力を貸すよ!」 彼の本気が周りに伝わり、その場にいた人達のご縁で、『居酒屋てっぺんのドキュメンタリーDVDで主題歌を歌う』という初仕事が決まっていきました。 今でも思いますが、その時のことがなければ、僕は今でもアルバイトをしながら細々と音楽活動をする人生を送っていたかもしれません。 「アーティストは一人では世に出られない」 これは、そんな僕の経験から来る持論です。 そして時は流れ、2012年に開催された『夢・実践会』の第7期(最終回)にて、僕はある一人のプレゼンテーションに心を奪われました。 その人の名前は、杉崎 かなえさん。 彼女は親の期待に応えるように、10年間薬剤師をしてきたけれども、本当はずっとずっと歌が歌いたかった。 —– 私は、歌で人を癒したい! —— そうしてアカペラで歌い始めた彼女の透き通るような歌声は、僕の心に強く響きました。 6年前、同じ講座によって音楽を仕事にすることが出来た自分が、その最終回で 「これから音楽で生きていきたい!」 という女性の決意を聴いている、という巡り合わせが運命的に思えました。 その後、実際に仕事を辞めた彼女は、プレゼンで宣言した通り夢を叶え、現在(→その当時)は六本木サテンドールなどでJAZZボーカリストとして活躍中です。 とはいえ、音楽ひとつで生きていくのは大変なことです。 6年前、僕が後輩にしてもらったように、今度は彼女が世に出るためのサポートをするのが、僕の「恩送り」のような気がしていました。 そんな想いから今回、『ドリームプラン・プレゼンテーション』という夢を語るイベントのテーマソングを作り、それを彼女に歌ってもらうことにしました。 ↑ここまで↑ その後、見事100%の募金額を達成し、CDは完成し多くの人の手元に届きました。 そこから音楽活動を始めた彼女は、今では30回のリーダーライブを始めとしてプロとして数々の舞台に立ち続け、ついに今年念願のファーストアルバムを発売! 僕自身も「支援した側」として彼女が活動を続けて多くの人を癒していっている姿を見られることをうれしく思っています。 「アーティストは一人では世に出られない」 僕は、人を支援する側になることもありますし今回のように支援してもらう側でもあります。 だからこそ、多くの支援を受け取って活動を広げることが出来たなら、アーティストとして恩返し・恩贈りをしていきたいと思います。 具体的には今回は、 ・10曲入りのCDを渾身の作品にすること・9/23(祝)に最高の15周年ライブをすること・15周年を機に、もっと多くの人を幸せにすること この3つに向かって全力で突き進んでいきます! <追伸>9/23(祝)の15周年ライブは杉崎かなえさんにもゲストとして出演してもらう予定です♪ もっと見る
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