①ご挨拶
はじめまして!「岡野隼人」と申します。
広島県府中市上下町という過疎化高齢化の進む町で、
空き店舗を借りて、訪問鍼灸サービスを行っております。
創業して2年。
一向に資金繰りはギリギリのままですが、
地域で同じように起業して頑張っている方と出会い、
もっとこの町を盛り上げていきたい!!
そう思っています。
②このプロジェクトで実現したいこと
↑店舗はこれ!
ここを事務所にして訪問サービスを行っているのですが、
この店舗を使って、
過疎化高齢化の進む田舎町で、人が繋がれる
フリーインターネットスペース「白壁ベース」を作りたい!!
それが私のプロジェクトです。
③プロジェクトを立ち上げた背景
私の店舗は上下町の商店街、白壁通り内にありますが、
高齢化も進み、人通りもほとんどなくなっています。
そして、この商店街を除くほどんどのエリアが、光ケーブルが開通しておらず、
インターネットが実用的に使えない問題もあります。
そして、多くの若者が、インターネットが快適に使えるスペース探しています。
そこで!!
当鍼灸院のフリースペースを
フリーインターネットスペースにしたいと思い
プロジェクトを立ち上げました!
④店舗について
店舗はウナギの寝床のような間取りで、
入口手前のスペースには何も置いておらず、空き店舗が活用しきれていない状況です。
奥の少し細いスペースでは、院内施術ができるようレイアウトしております。
しかしながら、サービスの多くは「訪問」なので、院内施術はほとんどありません。
家賃は2万円と田舎価格なので、固定費が少なくて済んでいるのが、
この事業でどうにかこうにかやっていけている大きな要素です。
しかし、このままでは、終われません。
人を呼びたいし、地域の役にも立ちたい。
箱(空きスペース)もあるのに、活かせていない。。。
日々、何かやらなきゃと思いここまできました。
このインターネットフリースペース「白壁ベース」は、
インターネットが使えるのは、もちろん、
ドリンクサービスも付けます。
さらには、地域のハンドメイド職人さんのグッズなども置き、
少しでも、コミュニケーションがとれるような空間にしたいと
思います!
↓当鍼灸院の紹介
⑤地域のご紹介
広島県府中市上下町は江戸時代、世界の銀の1/3を産出していたという石見銀山から瀬戸内海へ続く銀山街道の宿場町で、石見銀山からの銀の集積中継地となっていたため、幕府直轄の天領となり、代官所も置かれていました。最盛期には町には33軒もの金融業者が軒を連ね、のちに酒、醤油などの醸造業をはじめとするさまざまな商人も集まり、町は大いに栄えた、と言われています。
上下川を渡るとその先にも風情ある通りが続いています。立派な白壁の旅館や酒屋が並び、江戸時代の宿場町がそのまま残っているかのようにも見えます。
また毎年3月に開催される「上下ひなまつり」では、たくさんの観光客がこられます。
⑥これまでの活動
この訪問鍼灸院を立ち上げてから、感じたことは、
田舎独特のよそ者を受け入れない空気感でした。
私は広島県福山市から来た人間なので、
上下町の方も隣町の方もフラットにお付き合いしていました。
しかし、いろいろな人と話をしていく中で、
それぞれの町の若者同士が繋がっていないという現状に気付きました。
そこで、30代以下限定の異業種交流会
「KATARIBar(カタリバー)」を開催しました。
同じ上下町で、お弁当屋さんで起業した女の子のお店で、
事業主ばかりが集まり第1回目は大成功に終わりました。
年に2回、開催するたびに、メンバーは増え、
この上下町に4町から事業主や職人やらが集まりました。
そして、この会を通して、
地域の課題や、
私の個人的な課題である店舗活用についてディスカッションをし、
今回のプロジェクトに至りました。
資金の使い道
インターネット使って快適に過ごしていただくべく、
テーブル、椅子等の家具購入と、
玄関ドア(老朽化)のやり替えをさせていただきます。
9月利用開始に向け動きます!
リターンのご紹介
お礼のメールを添えて、
白壁ベースのオリジナルステッカーやTシャツ等をお送りします。
(これから作成します!)
最後に!!
この地では商売できないというような雰囲気を
この地に全くないサービスで打破したい。
そして、「なんとなくあそこに行けばあの人いるよね」というような
コミュニティ空間を作りたい。
チャレンジしていきます!!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る具体的に進めています。
2019/07/12 17:23↑外観写真を使って、PC上で、玄関ドアに貼るカッティングシールのイメージを作っています。店舗内に、店舗を作るのって難しいですね。どういうことかというと、営業時間が違うもの同士を詰め込むと、どっちのサービスが開いているのかがわからない現象が起きます。つまり、白壁ベースのクローズは17時までとしました。しかし、鍼灸院は19:30まで。そうなると、18時でも一見、白壁ベースが営業しているようにも思えてしまう。さらには、営業日(定休日)が違えば、なおさら混乱です。しかしながら、運のいいことに、鍼灸院は「予約制」としております。オープン当初はそうではなかったのですが、訪問先が増え、実際、予約してもらわないと「先生、全然いないじゃないか!」状態になった今だから、予約制になりました。実際、全然いないために、近隣の方からは、「もう廃業したんじゃない?」というような、あるまじき噂まで出ています(笑)地域の活性化になればと、空き店舗活用し、鍼灸院を立ち上げたのに、訪問サービスが膨れて、全然鍼灸院を開けけることができていない現状。なんなら廃業しているんじゃないかと言われる始末(笑)これは、ある意味嬉しい悲鳴なのですが、そのことがずっと気になっていました。ですが、事業としては、成り立っているので、言ってしまえば、別にこのままの状態で続けても構わないのですが、ひねくれものの私なので、「まだやれることがある!」と思い続け、いろいろなタイミングが重なり、管理人を確保。そして、考えた挙句、コワーキングスペースやろう!となりました。私が主催している「KATARIBar(カタリバー)」という30代以下が集まる異業種交流会では、同年代のそれぞれの方が、自分のフィールドでいろんなことにチャレンジしており、「あー、絶対新しいことしてやろっ」と、毎回思えてしまうような、元気をもらえます。今回、コワーキングスペースは、やるのは簡単です。ビジネスにするのは、相当難しいと理解しております。しかし、白壁ベースがあることで、まだこの町にはない何か付加価値を創造できるのではないかと、勝手に思っています。長くやることで、見えるものもあると思います。現場では、ドリンクメニューやWifiパス等のPOP類、延長コードや文具等の小物類、チラシやホームページ作成等のコマーシャルツール、・・etcこまごましたことがまだまだ散財。さぁ、やりますかっ! もっと見る
インテリアが少しずつ入ってきております。。
2019/07/08 15:38|店舗内の様子ほんとにコンパクトなスペースですが、座席数5つというミニマムサイズの空間が出来上がりました!また、テーブルや椅子は、配置換えが簡単にできますので、貸し切りでのミーティングや、友人同士でのお茶会等の活用もできます。そもそも複数人で集まれる場所は、お昼のランチぐらいしかないのが、この町の現状じゃないかと思います。そしてそれも、14時で閉店。私自身も、自分の会社の事務所では落ち着かず、頭を使う仕事の時は、こういう場所でないとできないなぁと手前味噌ですが、思っております。実際にここを使ってみると、「意外と落ち着くじゃないか!」|問題はマネタイズポイントこういった所謂コワーキングスペースは、ドロップイン料金と言って、スポットで使っていただきその時間分の料金をいただくのが主流ですが、❝白壁ベースは、そもそも人なんて来ない…”というのが前提という、かなり消極的な見解なもので、入口での料金発生はハードルを上げてしまうので、フリーにしてしまおうかと思っています。つまり、利用料はタダ!その代わり、会員という形で、会員制にしてしまおうかと思います。(会員カード作成費300円とか?)このサービスの目的は「地域におけるコミュニティ空間の創造」なので、私にとって、一つのチャレンジです。CAMPFIREを利用することも私にとっては、大きな一歩となりました。そして、ご支援いただいた皆様のおかげで、前に進めています。言い換えれば、「逃げれない!!」(笑)とにかく、白壁BASEは、地域のBASE(基地)になれるよう、頑張ります。ドリンクメニュー1つでいろいろ悩む…仕入れは?管理は?料金は?小物物販も受付ております。さぁ、やりますかっ! もっと見る
Tシャツ完成しました!
2019/06/29 17:33休日のクタクタの絵面ですみません。Tシャツやっと完成しました!生地もいい感じです!!ストレッチ ザ イマジネーション!近々店舗内装も報告します! もっと見る
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