2019/07/25 18:30

★目標金額達成・感謝!最終目標100万円に挑んでいます★

みなさん、あたたかいご理解とご支援を、ありがとうございます。おかげさまで、10日ほど前に、50万円の初期目標を達成することができました。心より感謝を申し上げます。

みなさまからお預かりした資金を活用して、東日本大震災の被災地の児童養護施設で暮らす子どもたちに、1施設に1冊、この絵本をお届けすることができます。そればかりか、大きな地震の被害から立ち直ろうとしている熊本県と北海道のすべての施設にも、プレゼントすることができます。

これだけでもじゅうぶんに有り難いことです。しかし、近年は、広島や岡山、愛媛など、大きな土砂災害から復興の途上にある土地もあります。そして全国には、599個所もの児童養護施設があり、約3万人の子どもたちが、共同生活を送っています。

そこで! いま、次の目標「100万円」に挑んでいます。

理由は、被災地だけではなく全国の児童養護施設に1冊ずつ、プレゼントするためです。

両親と暮らす。

この「ふつうの当たり前」の暮らしが「特別」の子どもたちが、全国に約3万人もいます。599個所の児童養護施設で共同生活を送る2歳から18歳の子どもたちです。

わたしは40歳近くまで両親と暮らし、60歳の今も母親と暮らせています。3人の子どもたちも、何不自由なく「ふつうの家庭」で生まれ育ちました。そんなわたしが施設の子どもたちに寄せる想いは「同情」ではありません。なぜか、「同体感」とでも呼びたいような一体感とともに、切なさが込み上げてくるのです。理由はわかりません。

文屋は数年前、世界平和の大使プレム・ラワットさんの初の絵本『あなのあいたおけ』を、すべての児童養護施設に1冊ずつ贈呈しました(寄付本プロジェクト)。今回は、いまつくっている絵本『おじいちゃんのまきストーブ』をプレゼントするために、次なるゴールを100万円に設定して、クラウドファンディングに挑んでいます。

みなさん、できれば、ご理解いただけそうなご家族やお知り合いのみなさまに、こちらのページをご紹介いただけると幸いです。https://camp-fire.jp/projects/161866/activities#menu

みなさまのお健やかなご多幸を祈念いたします。よろしくお願い申し上げます。 木下 豊より