新しいリターンを同時に2種類、追加発表します!
①本記事【前編】でご紹介するマダガスカルの五輪ホストタウン郡上の森から生まれた木のグッズ
②同時にもう一つ書いた活動報告【後編】の楽曲の曲名命名権(限定一名!)
それぞれぜひお読みの上、チェックしてみてください。
【前編】
\郡上市の素敵な●●とのコラボリターンが決定!/
このたび、本っっ当に素敵な木工ブランドとのコラボレーションが実現しました。ここに本クラファンの支援プランに、新たなリターンを発表しました!
お名前の焼き印いり、支援の証を珍しい"木でできた感謝状"などもあり、オリジナルな、間伐材活用に還元できる社会的意義もある、そんなリターンを4種ご用意しました。
森を守る一助になりたい人、ローカルを応援したい人、「食器」に関心のある人、そして全国のパパ・ママに超お勧めとなっています。どんな内容なのか?
ただいまより受付開始しましたのでトップページからご覧ください!5万円以下で4種類をご用意しました。
~郡上割り箸・野村さんとの出会い~
6月22~24日、私たちはクラファンに関わる連携づくりを目指して、この山々に囲まれた人口4万人の町、2020オリンピックのマダガスカルのホストタウンである岐阜県郡上市を訪れました。(※詳細は過去の活動報告)
そこで私たちは一人の男性と出会いました。その方は、もともと企業勤めをしていましたが2015年に岐阜県郡上市に移住してきて、“人々の関心が遠のいてしまった山の資源”にもう一度目を向させるという志を持って活動しています。お名前は野村純也さん。岐阜県郡上市明宝(レコーディングをした小学校のある町)で間伐材を利用した木製品や割り箸の製造販売している『郡上割り箸』の割り箸・木育事業部長の方です。この町に工場を構え、豊かな源流の水資源とそこで育まれた森の資源から、木製玩具や『郡上割り箸』を生み出しました。
野村さんと出会った日、私たちはまず作業中の地元の方々の邪魔にならないよう工場を見学させて頂き、そのあと事務所で野村さんとお話をさせて頂きました。
山の資源を活用してローカルの環境問題・経済活動に貢献する仕組み。森を身近に感じさせてくれる素材とデザイン。玩具やお箸を通して様々な気付きを与えてくれるその思想・仕組み・木育どれもが私たちの目指すゴールと共鳴し、見習うべきものでした。
共感ポイントは森林を守る点だけではありません。私たちの挑戦ーーーマダガスカルの森林というみんなからちょっと「遠い」テーマを、音楽というみんなに「近い」コンテンツを通して伝えることは、幅広い地域を巻き込む必要があります。しかし、あえて日本の中でひとつ拠点を選ぶならば、オリンピックのホストタウンである岐阜県郡上市のほかにどこを選びましょうか。なんせ日本に在住するマダガスカル人はたった60人しかいないのですから。
ですから、郡上割り箸さんとは、ある種の運命(大げさですか?w)を感じてしまいました。ラブコールを送ってご快諾頂き、調整のやり取りを何度も重ねた結果、リターンのご協力・考案が実現しました!
安心安全、舐めても大丈夫の木材玩具は小さいお子さんにぴったり。臭いや肌触りなど五感を育むアイテムとして、木材はいま注目されています。
また、インテリアとしても人気です。例えていうなら無印良品のような雰囲気といいますか。お部屋に飾りたくなりますね。
どの品目も巡り巡って郡上の森と繋がっていますので、支援して頂くだけで、ローカル経済、エコ、資源活用に無条件で貢献するという循環、これは我ながら素敵なアクションだと思っています。
ここから残すところ3週間!岐阜県郡上市と一丸となって、目標達成を目指します。
野村さんとお会いした日はジャケットを着ていられないほどの暑さでしたが、山の麓の風はとても気持ちのいいものでした。このコラボレーションから、どんな風が、吹くのでしょうか。
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「郡上市とマダカスカルを繋ぎ、森林を守るきっかけになれれば嬉しいです!!ご支援の程よろしくお願いします」と呼びかける野村さん(中央)に工場を案内して頂きました。
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クラウドファンディングは残り3週間。目標達成まで、まだあと35万円。
今回のコラボリターンは郡上市の代表品であり、背景にあるストーリーまで含めて素敵なアイテムです。自信をもってお勧めできますのでぜひご支援や拡散をして頂けましたら幸いです。
繰り返しになってしまいますが、特に、森を守る一助になりたい人、ローカルを応援したい人、お箸の利用シーンにこだわる「食」に関心のある人、全国のパパ・ママにはお勧めです。
大切な時間を、まだまだ最後まで皆様と一緒に、ワクワクしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!
スタッフ一同