クラウドファンディング三日目を終えて現在21万7千円のご支援をいただきました。今日新たにパトロンとして登録された方は富山ご出身でなんとこのコンサートの要の指揮者、青木洋也氏が指導する合唱団で歌ったことがあるという方でした。地のつながり、音のつながり。こうした出会いができて、ますますこのプロジェクトを立ち上げてよかったと思いました。
今日の富山の朝は雨。窓の水滴が外の空気の冷たさを感じさせます。外に広がるぼんやりした空はまさに富山の色。青空よりも富山に住む私たちはこの空の色に親しみを覚えます。
富山市呉羽の梨畑の中にあるアトリエには古楽器チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、フラウト・トラヴェルソ(バロックフルート)、リコーダー。そして電子チェンバロを置いています。あたり一面梨の木で、いろいろな鳥が来て美しい姿と鳴き声を楽しませてくれます。アトリエの窓からは遠く新湊大橋まで見渡せ、日常から少し離れたところで遠く過ぎ去った時代の音楽を奏でるていると、小さなことでササくれていた心も癒される気がします。3万円ご支援いただいた方へのリターン品、アトリエコンサートと古楽器体験はここで行います。
プロジェクト支援金は 2月27日 23:59 まで募集をします。ご協力をどうかよろしくお願いいたします。