1月9日に募集を開始して9日たちました。現在の支援金額は40万4千円になりました。ご支援くださった皆様に深く感謝いたします。富山は先日来の雪がひと段落して今日は朝から気持ちのよい青空が広がりました。富山の冬は鈍い色の空と湿った雪がつきものですが今日の空はまさに天からのプレゼントのように感じます。そして、夕暮れもこのように美しいものとなりました。
アンサンブル30は古楽ユニット=古楽器アンサンブル、独唱と古楽器アンサンブル、合唱と古楽器アンサンブル、というように、自在に形を変えて「古楽」を楽しんでいます。
あまり知られていないことなのですが、実は富山は古楽の盛んなところで、例えば個人でチェンバロを所有している人の数はとても多いのです。他にもバロックヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバやリコーダー、フラウト・トラヴェルソなどのアマチュア愛好家はたくさんいます。富山市が市民のための古楽セミナーを開催していたことが大きな要因と思います。
アンサンブル30活動の節目となったコンサートに2012年富山県ピアノ指導者協会主催の「バロックダンスコンサート」出演があります。
ヴォーカルアンサンブル30メンバーでもある水林慶子さん(メゾソプラノ)制作による時代衣装を身につけて、バレリーナの古賀穂南美さんと彌吉清孝さんの美しいダンスとともに典雅な世界を繰り広げ、好評を得ました。
バロック音楽、古楽の魅力をいろいろな角度から見つめ、その魅力を精一杯表現したいとアンサンブル30は願っています。活動を始めた頃からバッハロ短調ミサ曲はいつかは実現したいと長年憧れてきた曲。その願いが今やっと実現へと動き出しています。一昨年より始まった練習は着実に進んでおります。無事にその日を迎えることができるようにと願っています。
支援金は2月27日 23:59まで募集しております。ご支援をよろしくお願いいたします。