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党囜のマむノリティ圓事者が぀ながり 未来を描く「知」のコミュニティを぀くりたい

2019幎7月より、瀟䌚的マむノリティに関する様々な分野で掻躍されるゲストの方々ず共に぀くる、未来構想プログラム「LITALICO研究所 OPEN LAB」を開講したす。地域・経枈栌差を越え、マむノリティ圓事者をはじめ誰もがオヌプンにアクセスできる孊びの堎を䜜るための「開講サポヌタヌ」を募集したす。

珟圚の支揎総額

4,163,777円

118%

目暙金額は3,500,000円

支揎者数

418人

募集終了たで残り

終了

このプロゞェクトは、2019/06/11に募集を開始し、 418人の支揎により 4,163,777円の資金を集め、 2019/07/07に募集を終了したした

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

党囜のマむノリティ圓事者が぀ながり 未来を描く「知」のコミュニティを぀くりたい

珟圚の支揎総額

4,163,777円

118%達成

終了

目暙金額3,500,000円

支揎者数418人

このプロゞェクトは、2019/06/11に募集を開始し、 418人の支揎により 4,163,777円の資金を集め、 2019/07/07に募集を終了したした

2019幎7月より、瀟䌚的マむノリティに関する様々な分野で掻躍されるゲストの方々ず共に぀くる、未来構想プログラム「LITALICO研究所 OPEN LAB」を開講したす。地域・経枈栌差を越え、マむノリティ圓事者をはじめ誰もがオヌプンにアクセスできる孊びの堎を䜜るための「開講サポヌタヌ」を募集したす。

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圓事者研究 の付いた掻動報告

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LITALICO研究所OPEN LABぞの応揎、ありがずうございたす。本日より、各回講矩のテヌマ、ゲスト講垫のご玹介、講矩に先立っおの問いの共有をできればず思いたす。クラりドファンディングの期間は7/7たで。その埌すぐに第䞀回講矩がはじたりたす。本日は7/10開催、熊谷晋䞀郎さんの講矩をご玹介したす。第1回「障害のない瀟䌚」に向けた珟圚地ず課題、そしお日時: 2019幎7月10日(æ°Ž) 19:30〜22:00(18:30é–‹å Ž)堎所: 株匏䌚瀟LITALICO本瀟 セミナヌルヌム(東京・䞭目黒)ゲスト:熊谷晋䞀郎さん東京倧孊先端科孊技術研究センタヌ准教授・小児科医東京倧孊先端科孊技術研究センタヌ准教授、小児科医。新生児仮死の埌遺症で、脳性マヒに。以埌車いす生掻ずなる。東京倧孊医孊郚医孊科卒業埌、千葉西病院小児科、埌玉医科倧孊小児心臓科での勀務、東京倧孊倧孊院医孊系研究科博士課皋での研究生掻を経お、珟職。専門は小児科孊、圓事者研究。䞻な著䜜に、「リハビリの倜」医孊曞院、2009幎、「発達障害圓事者研究」共著、医孊曞院、2008幎、「぀ながりの䜜法」共著、NHK出版、2010幎、「痛みの哲孊」共著、青土瀟、2013幎、「みんなの圓事者研究」線著、金剛出版、2017幎、「圓事者研究ず専門知」線著、金剛出版、2018幎など。「障害」はどこにあるのか。先人たちが切り開いた地平食事をする、移動をする、働く、遊ぶ、語り合う。私たちが生きおいく䞊で抱く欲求や願い、それを実珟するための行動。それらが自分の思うたたに叶えられないヌ「障害」があるずいうずき、その原因はどこにあるのでしょうか。障害の原因は本人の偎にある、だから治療やリハビリを通しお本人を「健垞者」に近づける必芁がある。そのような考え方がスタンダヌドだった時代がありたした。OPEN LAB第1回講垫である熊谷晋䞀郎さんが生たれたのは1977幎。生たれ぀きに脳性麻痺のあるため、自分の足で歩くこずができず、物心぀く前から毎日玄6時間、リハビリに明け暮れる日々だったずいいたす。しかし、孊術研究の進展ず共に、䞖の䞭の認識も倉化しおいきたした。1980幎に入るず、これたでの瀟䌚通念を芆す研究結果や蚀論が倚く発信されるようになったのです。「障害ずいうものは、皮膚の内偎にあるものではない、皮膚の倖偎にあるものだ」ずいう考え方、いわゆる、障害の「医療モデル」から「瀟䌚モデル」ぞの転換が起こりたす。そしお、自分たちはむき出しの䜓のたたで瀟䌚に出お良い。倉わるのは瀟䌚の方だず、障害のある圓事者が街に出お声を䞊げ始めたのです。珟圚の障害者総合支揎法に連なるさたざたな法埋や犏祉サヌビスの制定・改正、生掻環境のバリアフリヌやナニバヌサルデザむン、身䜓を拡匵するさたざたなテクノロゞヌの開発ず普及。先人たちの「圓事者運動」の結果、さたざたな制床や瀟䌚環境の敎備が進んでいきたした。そしお近幎では、困りごずのある圓事者が、医垫や支揎者ではなく、自分自身が䞻圹ずなっお困りごずの正䜓を研究する、「圓事者研究」ずいうムヌブメントが広がりを芋せおいたす。統合倱調症等の粟神障害の圓事者が集う北海道・浊河の「べおるの家」で芜生えた圓事者研究。熊谷さんも、自身の脳性麻痺圓事者ずしおの経隓をもずにした『リハビリの倜』や、発達障害圓事者である綟屋玗月さんずの共同研究である『発達障害圓事者研究』を刊行したした。「自分自身で、ずもに」「自分が苊劎の䞻人公」ずいった蚀葉ずずもに、圓事者の自䞻・自埋の粟神を䜓珟した圓事者研究の実践ずネットワヌクは、困難の皮類や地域ごずの倚様性を持ちながら、党囜各地で広がりを芋せおいたす。耇雑化した課題ず芋えない䞍安。歎史から䜕を孊ぶのか「医療モデル」から「瀟䌚モデル」、「圓事者運動」から「圓事者研究」 先人たちの挑戊が切り開いた地平に私たちは立っおいたす。䞀方で、珟代にはたた新たな課題が顕圚化しおきおいたす。さたざたな医療・犏祉制床が充実し、障害のある人が生掻䞊の困りごずに察する支揎を受けやすくなった䞀方、同じ障害のある圓事者同士での぀ながりを圢成・維持しにくくなったずいう「ポスト制床化時代」の課題も指摘されおいたす。テクノロゞヌや制床の進歩に䌎い、より倚様な人たちが出䌚い、関わりあうようになった䞀方で、その倚様さゆえの利害の衝突、盞互䞍信ずいった分断のリスクが高たるずいうゞレンマも起きおいたす。「フィルタヌバブル」ず呌ばれるむンタヌネット蚀論空間の分断や䞡極化珟象は、その象城ず蚀えるかもしれたせん。そしお起こった、2016幎の盞暡原障害者斜蚭殺傷事件。曎に今幎2019幎に起きた、川厎・登戞の20人殺傷事件、元蟲林氎産省事務次官による息子殺傷事件。これたで積み䞊げおきた歎史ず倫理、そしお私たちが生きる日垞が足元から揺るがされるような衝撃。これは戊前の「優生思想」ぞの揺り戻しなのか。それずも、瀟䌚党䜓が䜙裕をなくし䞍安に苛たれるなか、無意識䞋に、しかし広く浞透する「胜力䞻矩」の写し絵なのか。私たちに䜕ができるのか。未来に向けお、䜕を語るこずができるのか。「答え」は芋えない。それでも、ヒントは歎史の䞭にあるかもしれない。シリヌズ第1回は、障害のある圓事者を取り巻く歎史を振り返りながら、珟圚の課題ず未来の可胜性に぀いお、熊谷晋䞀郎さんず共に考えたいず思いたす。GoodMorningより先行予玄チケットの賌入・ご支揎を受付䞭です。ぜひご参加くださいhttps://camp-fire.jp/projects/view/162982