2次オーディション 1月22日(日)に2次オーディションを行いました。実は1次オーディションを1週間前の1月18日(土)に行っていました。バタバタと忙しくご報告出来ずに申し訳ありませんでした。 前回の1次オーディションには20人近くの俳優さんが各自2種類のモノローグを準備してきて、それを観させていただいたのと、スケジュールなどの確認をしました。もちろん全てカメラに録画していましたので、後日プロデューサーと確認しながら、2次オーディションに呼ぶ俳優さんを選びました。どの俳優さんもみんな素晴らしく、とても選ぶのに苦労しました。結果、11人の俳優さんを2次オーディションに呼びました。2次オーディションにもう1度呼ぶことを”コールバック”と言います。 コールバックにお呼びした俳優さんたちには事前に台本から1シーンを選びお送りしています。そのシーンを読んでみなさん自分なりに役作りをして来てくださいました。とはいえ、1シーンしかお渡ししていないので、なかなか難しいのです。小道具を持参してくださった俳優さん、すべてのセリフを完璧に暗記してきてくださった俳優さんなどなど。。。まずは、それぞれの俳優さんが用意してくださった役をこらからは指示を出さずに観させていただきます。その後、こちらから演技に注文をつけていきます。必要があれば役について説明もしていきます。そうして1人の俳優さんにつき約15分から20分でオーディションを進めていきました。今回もきちんと録画してますので、もう1度しっかり確認しながら最終オーディションに呼ぶ俳優さんを選んでいきます。次回は最終オーディションで来週末の予定です。
12月20日 プロデューサーと3回目の打ち合わせ ありがたいことに100人を超える俳優さんから履歴書とビデオが送られてきましたので、プロデューサーとほぼ丸1日かけて全てチェックしオーディションに呼ぶ俳優さんを絞りました!そして、オーディションの日程などこれからの細かいスケジュールを確認しました。 12月22日 演技指導の先生とミーティング 昔、ブロードウェイの第一線で俳優として活躍されていた演技指導の先生のお宅にお邪魔し、オーディションやセットでの俳優さんとの関わり方など、授業では聞ききれなかったことを教えてもらってきました。こちらに来て何度かオーディションは経験しましたが、改めてどういうところをチェックすればいいのか、オーディションの運び方などを教えてもらい有意義な時間でした。 12月23日 プロデューサーと4回目の打ち合わせ セットデザイナーの面接を来週に控えているので、その打ち合わせと、俳優さんたちへオーディションの日程をメールで連絡しました。第1次オーディションに呼ぶ俳優さん延べ54名!!当日はハードな1日になりそうです。でも、選択肢が多いことはいいこと!素敵な俳優さんに巡り合えますように。。。
キャスティングを開始しました! 本日、キャスティングを開始しました! こちらでの主なキャスティング方法といえば、キャスティングサイトに 自分のプロジェクトを公開するところから始まります。 プロジェクトを公開すると、沢山の俳優さんから履歴書と写真と今までに出演された 映画やCMなどのビデオクリップが送られてきます。 それをひとつずつチェックし、気になった俳優さんをオーディションに呼びます。 地味な作業ではありますが、キャスティングは映画制作においてとっても重要な 作業のひとつであります! 私は今まで、本当に幸運なことにたくさんの素晴らしい俳優さん方と出会い 作品を作ってくることが出来ました! 届いた履歴書を確認していると、驚くほど立派な経歴をお持ちの俳優さんも いらっしゃれば、俳優の卵の方まで様々な方がいます。 そういった履歴書を見るたびに、私と同じように夢を追いかけてNYに来ている人が たくさんいることに気が付き、勝手に同志の様に感じています。 今回も素敵な俳優さんと出会えますように。。。 余談ではありますが、台本も概ね完成しました。 現在、最終チェックに出しているところです。フィードバックを受けっとたのち、 手直しをして完成です!また、完成しましたら、こちらの活動報告でご報告させて いただきます!