前回までのあらすじ無事に母艦のライフコアを削り切ったと思いきや、まだまだ続きがあるようで……?ということで、今回は母艦との最終決戦についてのご紹介です。各母艦にはライフコア損耗能力が設定されており、それの最後。全てのライフコアを破壊したタイミングで母艦は「反転」します。反転した母艦はそれ以降「ユニット」として扱われ、他の機獣と同じようにプレイヤーへの攻撃を開始します。母艦は高い耐久力と攻撃能力、そして1つの特殊能力を持っています。この母艦「大陸の統治者」の場合、15もの装甲値と4点火力の全体攻撃。そしてスキル「超重装甲」により、与えるダメージを-2してきます。この最終形態を撃破することで、報酬として「全てのプレイヤーへの勝利」が与えられることとなり、初めて本作線の目的である「母艦の討伐」が完遂することとなります。HAGたちはここまでの戦いで疲弊しているかもしれませんが、ここを突破しないかぎり人類に未来はありません。気を引き締め、仲間と手を取り合って勝利へと突き進みましょう!さて、この「報酬」ですが、母艦に記載された「WANTED」の表記に付随するものとなります。機獣の中には通常種よりも強力な故に「賞金首」として賞金がかけられたものが存在します。それらは通常種とステータスやカラーリングが異なり、それを撃破することで「報酬」を得ることができます。報酬は基本的にプレイヤーにとって有益なものであるため、積極的に撃破して自軍の強化を行いましょう!また、ここまでに紹介した以外にもたくさんの機獣が観測されているようです。中にはこの作戦に合わせるかのように観測され始めた、強力な機獣も存在しています。これらの全貌については、更に研究が進められることで公開可能になってくるでしょう。あなたも「機獣討滅戦線」に参加し、立ちふさがる脅威から人類を救いましょう!それでは、「HAGMI!TheBerserkPanzer 機獣討滅戦線」をよろしくお願いいたします!次回からは収録カードの個別紹介が始まります!USAGAME@Rainbowdimension ひろ
こんにちは、USAGAMEのひろです。今回は前回に引き続き、今回は「機獣討滅戦線紹介・機獣編その2」をお送りいたします。ゲームの目的プレイヤーは協力して、「母艦級」と呼ばれる超巨大機獣の討伐へ望みます。無尽蔵に現れる機獣の猛攻を掻い潜り、友軍と連携して作戦を遂行しましょう!ゲームプレイ戦場のイメージ(一例)ゲームの準備機獣のセットアップまずはじめに、討伐する母艦級機獣を4種類の中から1体選択します。母艦級は「陸」「海」「空」「宇宙」に存在し、それぞれ討伐難易度が異なります。次に、母艦に設定された数のライフコア(緑のマーカー)を母艦の近くか上に置きます。機獣デッキをシャッフルし、母艦の横に置いたら機獣側の準備は完了です。プレイヤーのセットアッププレイヤーはそれぞれ4種類のデッキセットから1つを選び、それの「兵器デッキ」「作戦デッキ」「ダメージデッキ」をそれぞれシャッフルし、自分のそばに置きます。4種類にそれぞれの得意分野が設定されているので、自分のプレイスタイルに合わせたものを選んでも良いでしょう。次にプレイヤーのターン順を決めます。ターンの順序も戦略に影響するので、プレイヤー同士相談して決めましょう。ゲーム進行準備ができたらゲーム開始です。最初はプレイヤー側のターンが訪れます。プレイヤーのターンは通常のゲームと同様に進行します。機獣との戦い「対機獣戦」では通常のゲームとは異なり母艦と、その配下の機獣に攻撃を行うことになります。基本的に多くの機獣は「防衛」を行いません。機獣と母艦、より戦線に打撃を与えられる対象を攻撃していきましょう。母艦はその巨大さから、生半可な攻撃では大ダメージを与えられません。プレイヤーが母艦にダメージを与える場合、そのダメージの値に関わらず1つの機獣核を破壊します。ただし、11以上のダメージを与えるときはその値から10を引いたダメージを与えることができます。母艦は機獣核の数が一定以下になる度に特殊な能力を発動させます。母艦カードに記載されているため、気をつけながら戦略を立てていきましょう。ライフコアを持った機獣は耐久度が高く、1度倒してもライフコアを代償に復活します。その回数だけ倒すか、「貫通攻撃」を行って一度にコアごと破壊しましょう!機獣核母艦への攻撃や機獣のライフコアを破壊した時、プレイヤーはその機獣核を入手することができます。機獣核は全てのプレイヤーが共有するリソースで、以下のタイミングで使用することができます。1:カードプレイ時のコストとして使用2:補給ステップに1つにつき1枚を廃棄の上から補給手に入れたコアを有効活用し、勝機を掴みましょう!機獣ターン全てのプレイヤーが自身のターンを終了したら、続いて機獣ターンへ移行します。・充填ステップターンのはじめに、母艦の右上の数値の数だけ「充填」を行います。・バトルフェイズこのフェイズでは、機獣が人類への攻撃を行います。機獣には行動順序が設定されていて、それぞれ1:コストが低いもの2:「速度」の値が高いものの順番に行動を行います。また、機獣はより多くの資材がある場所へ捕食に向かいます。機獣の攻撃対象は常に「ダメージデッキの一番多いプレイヤー」です。複数のプレイヤーが同じ枚数の場合は、より「ターン順が先」のプレイヤーを攻撃対象に選びます。通常、機獣は戦場に出たターンには攻撃を行いません。厄介な機獣に遭遇した場合は、攻撃してくる前に撃破しておきましょう!また、機獣はそれぞれ特殊な能力を持っています。機獣の特性をよく見極め、撃破の優先順位や対応を考えましょう。・修復ステップ機獣は自己修復機能を持っているため、短期間にダメージを与えなければ撃破できません。各ターンの修復ステップでは兵装などと同じく、各機獣に与えられたダメージも取り除きます。上記の流れを「母艦を撃破する」か「全てのプレイヤーが敗北条件を満たす」まで繰り返します。敗北条件は「ダメージデッキがない状態でダメージを受ける」です。敗北したプレイヤーは戦線から撤退し、ゲームから離脱します。無事に母艦の機獣核を全て破壊できればプレイヤー側の勝利となり……と思いきや、まだ戦いは終わっていないようですね。次回「対機獣戦・その3」では、母艦との戦いの決着と、プレイヤーの前に立ちはだかる機獣たちの紹介を行います。更新をお楽しみに!それでは、「HAGMI!TheBerserkPanzer 機獣討滅戦線」をよろしくお願いいたします!USAGAME@Rainbowdimension ひろ
現在、連合秩序の統治領域に対し、複数の超大型機獣の接近が確認されています。それに対し連合秩序に所属する各勢力へ、機獣討伐のための大型作戦「機獣討滅戦線」が発令されました。戦力を保持する勢力は一丸となって、作戦の敢行に努めて下さい。「HAGMI!TheBerserkPanzer 機獣討滅戦線」では、大型の新ゲームシステム「対機獣戦」が実装されます。人類存続のため、天敵「機獣」と、その親玉である「母艦」の討伐を行います。今回は、その概要の解説を行います。「機獣」と「母艦」機獣にはそのサイズや機能によって大きく2種類に分類されます。「機獣」は主に小・中型のものがそう呼ばれ、体長は2m程度のものから数十mと様々です。機獣はそれぞれが「炉」と呼ばれる高度な3Dプリンターのような物質生成システムを保有しており、それを利用して自己進化、自己増殖を続けています。そして「炉」を動かす素材を集めるために、旧人類の遺物や構造物、HAGの兵装などを捕食します。小型のものはそれ自体には動力源を持ちません。エネルギーを充填できる能力を持った機獣や後述の母艦によって、コアである「機獣核」へエネルギー供給が行われることで活動が可能となります。「母艦」は、体長数百メートルを超える超大型機獣のことを指します。現在、人類の統治領域周辺に4体が確認されており、この「機獣討滅戦線」ではそれらの討伐を最終目標としています。とても堅牢な装甲を持ち並大抵の攻撃では大きな損害は与えられませんが、多方面からの同時攻撃や極大火力での攻撃を行うことでその機能を停止できる可能性が指摘されています。本作戦ではそれらを実証するために、多数の勢力による同時作戦を実施します。システム・メカニズム解説※解析中に付き一部画像の乱れがあります。母艦「対機獣戦」では、各プレイヤーは協力して、母艦級機獣1体を討伐します。母艦には陸・海・空・宇宙の4種類が存在し、それぞれ討伐難易度が異なります。カード左上の緑色の数値はその母艦の持つ「機獣核」の数で、ゲーム中にそれを全て破壊するのがプレイヤー側の目標となります。母艦の装甲は堅牢で、生半可な攻撃では大きな損害を与えることはできません。母艦に対して1以上のダメージを与えることでそれの保持している「機獣核」を1つ破壊できます。母艦は一定量の機獣核を失う度に特殊な能力を発動させるため、それを凌ぎつつ作戦を遂行しましょう。右上の赤い数値は「充填」を行う数です。「充填」は、①機獣デッキを1枚めくり②それのコストが「充填機」の数以下ならそれを充填機として③それのコストが「充填機」の数以上ならそれをユニットとして④戦場に出すという一連の処理を表します。これによってターンが経過するごとに機獣側の戦列が強化され、作戦遂行が難しくなっていきます。機獣の撃破と母艦への攻撃、どちらかに偏重することなくバランスよく行っていくことが勝利の鍵となるでしょう。各勢力得意分野を活かし、各々で役割分担するのも良いかもしれません。機獣母艦によってエネルギーが充填され、戦闘可能になった機獣のカードです。上記の「充填」により戦場に登場します。火力や装甲などは兵装カードのそれと同じで、それぞれ火力:機獣の攻撃によって対象に与えるダメージの数値。装甲:そのターンのうちにこれ以上のダメージを与えたら破壊できる。を表します。また、機獣独自のステータスとして「要求パワー」と「ライフコア」を持つものも存在します。「要求パワー」は右上の赤いアイコンの数で、充填によって戦場に出る際にその数の充填機を廃棄します。強力な機獣ほど多く消費する傾向にあるため、連続して高コストの機獣が戦場に出にくくなっています。「ライフコア」は右下、装甲の上の緑のアイコンの数です。機獣が戦場に出る際に母艦から渡される機獣核の数を表し、機獣はこの数だけ破壊から耐えることが可能となります。耐久力の高い機獣ほど多い傾向にあり、強力なことと引き換えに母艦へ間接的なダメージを与えることになります。次回は実際のゲームの進行や戦闘システムについて解説いたします。それでは、本作「HAGMI!TheBerserkPanzer 機獣討滅戦線」をよろしくお願いいたします!USAGAME@Rainbowdimension ひろ
こんにちは、USAGAMEのひろです!今回は「機獣討滅戦線」でリニューアルされたカードフレームに追加される「所属アイコン」について解説いたします!所属アイコンはカード中央上部、コストとカード種別の間にあるアイコンのことです。アイコンにはデッキの数と同じく4種類あり、それぞれ「連合秩序」の各勢力のロゴマークとなっております。また、色で判別がしやすくなっており、ゲームモードによってはそれぞれのカードを混ぜることがありますが、これによって容易にもとのデッキの形に戻すことができます。A:ペンタード+人類保全連合HAGMI!シリーズの主人公格ペンタードのメンバーと、連合秩序内では比較的戦力の保持が少ない人類保全連合で構成されたデッキです。攻撃、防衛、サポートなどオールマイティな戦い方が可能です。B:アクトアームズ近頃勢力を増してきている武器・兵器の開発研究を行っているグループです。ペンタードと関わりが深いメンバーも多く所属しており、対超大型機獣用兵装や、広範囲攻撃を得意としています。C:H.U.ヒュージアンブレラは、連合秩序の治安維持や、宇宙開発を主に行っている勢力です。大型兵装による艦隊を保持しており、防衛能力や支援能力に特化しています。D:Lexiかつては「HAG」のルーツでもあった会社が原型とされる、未だ謎の多い勢力です。対機獣用兵装を備え、強力で破壊的な戦法を得意とします。※連合秩序HAGMI!の主な舞台となっている、生き残った人類で形成された社会。数十年前のLexiによる統治から始まり、紆余曲折あって今に至る。