2019/07/19 17:10

キリマンジャロは約6000mのため酸素濃度が平地の約半分になります。

そうなると高山病にかかりやすくなります。そこで低酸素状態になれておくために訓練をしました。ただ、低酸素室は1回数万するので断念

→そこで富士山山頂までノンストップで順応せず突っ込み、更に息をしづらくするマスクを被れば擬似的に体験出来るはず!

マスクは4000mの設定にしています。計算式は以下の通りで

2/3(富士山山頂の酸素濃度)×2/3(マスク阻害量)=4/9(6000m程度の酸素濃度)

マスクの影響が本当かは怪しいけどこれで少なくとも5000m位にはなってるはず!

装着したら完全に不審者だった。どうりで挨拶されない訳だ

高山病かどうかは体内酸素濃度(SpO2)を指標とします。これが70以下だと気絶します。僕は平地で98前後でした。この状態で3時間ほど行動しました。

測定結果なんですが…

平地と変わんねー!

頭痛などの高山病の初期症状も全くないので機器の故障というわけでもなさそうなので高所に関しては大丈夫なんでしょう。

(それにしても弾丸で富士山きたんだから、人間として少しくらい数値下がってて欲しかった…)