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ガーナ最果ての地 カンジャガ村で小学校建設 School project

学校に通えない約5000人の村の子供達の為に!アフリカ・ガーナの北部アッパーイースト州に位置するカンジャガ村に小学校を建設します。 We are constructing primary school in Kanjarga,upper east,Ghana.

現在の支援総額

391,000

39%

目標金額は1,000,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/08に募集を開始し、 2017/03/31に募集を終了しました

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ガーナ最果ての地 カンジャガ村で小学校建設 School project

現在の支援総額

391,000

39%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数35

このプロジェクトは、2017/02/08に募集を開始し、 2017/03/31に募集を終了しました

学校に通えない約5000人の村の子供達の為に!アフリカ・ガーナの北部アッパーイースト州に位置するカンジャガ村に小学校を建設します。 We are constructing primary school in Kanjarga,upper east,Ghana.

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▼プロジェクトの内容

初めまして、プロジェクト発起人のほりぽんです。
私は島根の離島、隠岐の島で農家をしながら、
「世界中の子供達が夢を持つ機会の平等」を目指して
開発途上国の学校建設・運営を行っています。

コチラのブログやHPで活動の紹介をしております。

http://ameblo.jp/horipone/

http://www.school-project.org/

現在人口25000人のカンジャガ村には約6000人の子供が住んでおりますが、
学校は村全体で4校しかなく、約5000人の子供達が学校に通えずに、
公用語の英語も話せないまま大人になってしまいます。
英語が話せない為働き口も少なく、生活する最低限の農作物や家畜を育てて何とか生計を立てている状況です。


学校に通っている約1000人の子供達も英語の基礎がわからないまま英語の教科書が与えられているため、
教科書を読む事が出来ず、学びのない学習環境にある状況です。


『このカンジャガ村の生活環境を改善するための最初の一歩は、
まず子供たちが小学校に通うまでに英語の読み書きが出来るようになり、教科書を理解する事である。』


そう考え、私は2年前このカンジャガ村にアマチャ幼稚園を建設し、
子供達に基礎英語と四則計算を教えました。  

そうして学んだ100名以上の園児が、今幼稚園を卒業して小学校で学ぶ段階になりました。
しかし、彼ら彼女らが通う小学校は残念ながらありません。根本的に学校の数が足りていないのです。
そこで、今回村の人々からの強い要望もあり、小学校2クラス分の校舎を建設する事にしました。

何故2クラス分なのかというと、
現在3教室+職員室の4教室を使って、幼稚園1・2年生、小学校1・2年生を教えており、
このままいくと、来年度中にも小学校3・4年生が学べる教室がない為に生徒が溢れてしまうからです。

アルファベットから簡単な自己紹介まで英語で読み書き出来るようになった子供達が、
英語の教科書で小学校の授業を学べるように、どうか皆様のご支援・ご協力をお願い致します。

▼これまでの活動

2013年10月 青年海外協力隊 PCインストラクターとしてガーナに派遣
      同時に任意団体「NPO学校をつくろう」立ち上げ

2014年2月 NPO活動としてカンジャガ村に幼稚園建設開始

2014年12月 幼稚園校舎完成&授業開始

2015年3月 開校式を実施し正式に開校

2015年6月 教育委員会に認可され公立幼稚園として認められる

2016年3月 ユニセフや教育委員会から机、椅子、黒板などの支援を受ける

▼資金の使い道

私自身も建設作業に加わり、

小学校校舎の基礎部分の建設が完了ました。

これから新学期が始まる2017年10月までに
小学校3・4年生用の2クラス分の校舎を増設したいと考えてます。
みなさまから頂いたご支援はその校舎建設のための
ブロック約5000個とトタン屋根、窓、扉の設置の費用として使われます。

▼最後に

同じ地球人として生まれたにもかかわらず、日本とガーナで生まれたという違いだけで、
こんなにも大きな環境の差があります。
自分の意思とは関係なく、誰もが与えられた環境の中で生活をしています。
それはある意味当たり前の話ではありますが、
全世界の子供達は平等に夢を持つ権利があると私は信じています。
学校で学ぶことによって、子供達の可能性は無限に広がり、夢を持つことができます。
こうした活動を続けていく為には、私1人の力では到底出来ません。
みなさんのご支援が必要です。
どうか、カンジャガ村の子供達に夢を探すチャンスを下さい!

 

 

▼Introduction
Hi! Nice to meet you.
I'm Horipon. I am building and managing schools in Ghana.
Our mission is
"Let all children in the world to have an equal chance to dream"
▼What we do

Now, we are facing with problems in Kanjarga village in Ghana.
Population of Kanjarga is about 25,000, and the number of children is about 6,000.
But number of schools (primary and junior high) are only 4.
So only 1,000 children can go to school, which means over
80% of children cannot attend school in this village

Those children cannot speak English even when they become adults.
That's why the opportunity to work for them in this village is very limited.
I want to solve this problem to let children have education,
especially English and arithmetic.

I built Amaachaab kindergarten with many friends 2 years ago.
Now students of kindergarten are going to graduate.
So it needs 2 more classrooms for student to keep studying in the school.
This is the reason why I ask you to support them as a donor.

▼Our history

Oct 2013    I went to Ghana as a volunteer.
                 I established NPO"School-Project".

Feb 2014  We started constructing kindergarten in Kanjarga

Dec 2014  We completed constructing and started lessons for students

Mar 2015  We had an official opening ceremony of the school.

Jun 2015  The school was admitted as a public school by the government.

Mar 2016  UNICEF and City office donated us tables, chairs and textbook and so on.

▼About donation

Now we have completed building foundation of 2 classrooms.
We need to buy cement, sand, stone, iron rods, roofing sheet, and wood
to make about 5,000 blocks to complete the construction of the building.
It will cost about $10,000 to buy all materials.
Your donation is greatly appreciated.

▼Message from Horipon

I believe every child has an equal chance to have a dream.
But the reality in Ghana is not like the one in advanced countries.
I really want to help children to have an opportunity to dream.
But I cannot make it happen by myself.
Please help me to support children who cannot go to school.
Please give them chance to have a dream!!

 

 

最新の活動報告

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  • 土台が出来上がったら、その上に水はけのよい砂利を敷きつめます。 砂利を敷きつめたら、次はそれを固めてその上からコンクリートを敷きます。写真の赤い上着の男性がやっている作業が、土を固めるという作業です。この道具もすべてお手製。節約できるものは極力お金を使わずに作っています。 そうして、基礎工事が無事完了しました。その後は校舎建設の為、ブロックを作って周りを固めているところです。 ここまでの材料や工事費用は全て私個人で負担しました。経費も含めると、100万近くかかりました。そして、現在建設費用が底を尽きてしまったため、工事をストップしております。皆様にご協力をお願いしたいのは、これから校舎建設に使うブロック作成のための材料費用です。何とかして次の新学期が始まる10月までには完成させて、子供達が学べる環境をつくりたいと思っています。 そして、校舎を完成させる為には、もちろんお金も大事ですが、もっと大事な事は日本に、そしてこの地球に住む方の気持ちや興味、関心です。私はたまたまこのカンジャガ村の村人と出会い、子供達が公用語も話せず学校にも通えない現状を見て、色々な衝撃を受け、色々な想いを抱き、現在の活動に至っています。情報多寡のこの世の中で、貧富の格差が目に見えてわかるとしても、それが自分や家族、友人など直接関わる人でなければ、中々手助けしようという気持ちにはなれないと思います。でもそれが例えば自分の子供だとしたら、という事を私は考えて、今校舎を建設しています。先日、友人の結婚式に参加させて頂いた時に、おめでたい席で私の活動などまるで関係ないのに、わざわざ列席者のみなさんの前でこの活動を宣伝して頂きました。私は感動して涙が出そうになりました。そうした人を思いやる気持ちというのが、生きていく上で最も大事な事だと感じると共に、そうした思いやる人間関係を日本とガーナで、そして日本と世界でどんどん増やしていくことが出来たらと願ってやみません。アマチャスクールがそのきっかけの一つになればこれ程幸せな事はないと思っています。 もっと見る

  • 穴を掘ってブロック作りが終わったら、今度はその穴にコンクリートを敷きつめていきます。 カンジャガ村で作られている一般的な家は、土壁の家がほとんどなのですが、建物の強度で言うと、 ①砂を水で固める②砂とセメントを水で固める(モルタル)③砂とセメントと石を水で固める(コンクリート) ①<②<③の順で固く丈夫な建物になります。土壁の建物は数年で壁が崩れてくるので、こまめなメンテナンスが必要となります。学校となると、ある程度の耐久年数が必要となるので、場所によってモルタルとコンクリートを使い分けます。 そして、ここが非常に重要なポイントとなるのですが、途上国のさらにカンジャガ村のような地方で学校や病院など建物を建築する時には、「なるべくご近所で調達できる安価な材料を使う」という事が大事です。何故かというと、一つは仮に建物が壊れたりして修理が必要な場合に、特殊な材料を使った建物だと、現地の村人による修理が出来ないからです。例えばセメントなどどこで買っても同じ材質のものだと、単純に安いものを買えばいいと思いますが、ドアや屋根などで特殊なものを使ってしまうと、将来代わりのものがどこにも売っていないという事態に陥ります。「末代をかけて責任もってメンテナンスをする!」という事なら大丈夫ですが、支援で建てられる校舎というのは、1人のオーナーによって長い間マネジメントされるケースは珍しく、たいがいは所有者が変わるか自治体や政府に移管されます。その先までを考えると、出来るだけ地元で安く購入できる材料を使った方が後々メンテナンスされる可能性が高くなります。 そしてもう一つは、その地域にお金を落とすという事です。地域の材料を使って人手を雇って校舎を建設するという事だけでも、その地域の人達の現金収入となります。支援というのは建物をプレゼントするという事ではありません。例えば教育というテーマであれば、「村人みんなで学校をつくって子供達に勉強させて自分達が出来なかった事を可能にしてもらう。」等というような目的があります。その際に地元の人達との取引があれば、自然と「このセメント何に使うんだい?」というような会話に発展するので、後々色々な面で協力を得ることが出来るようになります。日本の田舎と一緒ですね。 話が脱線しましたが、そうしてコンクリートを敷きつめたらその上からブロックを重ねて建物の土台をつくります。ここまでの作業で輸送に使う三輪車以外一切機械を使っていません。時間はかかりますが、こうして人の手をかけて丁寧につくる事で、アマチャスクールに対する愛着も湧いてくるのではないかと思っています。 もっと見る

  • 前回までの報告で、何故学校建設をしているのか、アフリカにかける想いなどをお伝えしました。今回から実際にどうやって学校建設が行われているのか、その建設方法や経過をお伝えしたいと思います。 ①測量とライン引き日本の建築現場では測量機を使って正確な測量をしますが、高価な機械なので持っている建設会社は少なく、紐を使って感覚でザックリと測量します。ただ、ガーナは国土のほとんどが平地なので、平らな場所を見つけることが出来れば紐だけでもほぼ正確な測量が可能になります。写真の黒い部分は草が生えていたので、焼いて更な土地にしました。   ②基礎をつくる為の穴掘りラインを引いたら、そのラインに沿って穴を掘ります。校舎全体を支える土台となる基礎にする為、1.5~2m程掘りますがショベルカーがないので、全てつるはしとスコップを使って手作業で行います。40℃を越える灼熱の中、こうした土木作業が行われています。実際私も掘る作業を行いましたが、一瞬で汗だくになり、手が震えました。③ブロックづくり穴掘り作業が終わったら、そこにブロックを積んで固めます。ブロックは砂とセメントを自前で購入し、混ぜ合わせてつくります。写真にあるように村に住む女性が、井戸から水を汲んで運んできてくれます。その水を使って砂とセメントを混ぜ合わせて、型にはめて天日干しをします。こうして数日間水をかけては干してという事を繰り返し、固いブロックに仕上げてから実際の建物に使用します。写真の後ろにある校舎が、2年前に完成したアマチャ幼稚園校舎なのですが、総計7000個以上のブロックを使いました。写真のブロックで300~350個ぐらいなので、校舎を完成させる為にはこの20倍ぐらいのブロックが必要になる訳です。 もっと見る

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