はじめに・ご挨拶
こんにちは!長野県の下諏訪の広瀬町でレストラン「本田食堂」の開業準備をしている本田 由剛ともうします。
東京から諏訪に越し、雇われ料理人を経て8年、信州の素材に惚れ込み、地産地消のお店を作りたいと思います。
大学卒業後IT業界に就職しましたが、ラーメンの食べ歩きにハマり、太ってきてしまい、23歳の時ダイエットのためキックボクシングのジムに通い初めました。それがいつしか本気になり試合に出ることになり、人生はじめての減量を経験しました。慣れない減量で試合が終わった後はフラフラな状態で、友達からもらったおにぎりやサンドイッチのうまさに驚愕しました。
「あぁ。食べれるって幸せだな」
そう思いました。
その後、お腹一杯食べても太りにくい低カロリーの料理を自分ではじめ、家族や親友に食べてもらうようになり、「うまい!おいしい!」と喜んでもらえる喜びに気づきました。
ジムに通いながらも、もっと美味しい料理を作れるようになるため、色々なレストランに食べに行くようになりました。そこで「いらっしゃいませ」と歓迎される喜びや、仲間と美味しい食事を共にする楽しみを改めて感じるようになりました。
また、ふとしたきっかけで「旅」に目覚めてしまい27歳の時に2年弱の時間をかけて世界一周の旅に出て、各国で食べた料理や、宿で出会った人たちと料理をして食事を共にする事の楽しさに影響され、料理人になりたい思いをより強くし、帰国後29歳にしてイタリア料理店の門をくぐり、フレンチとイタリアンの技法をベースに創作の要素を取り入れた料理に励んでいます。
商品・お店が作られた背景
信州に引っ越してきて、まず野菜の美味しさにびっくりしました。訪問した農家さんの取ったばかりの野菜をその場で食べた時の衝撃は、8年たった今も忘れられません。
越してきた時は、いつか東京に帰るつもりでいましたが、生産者さんとの繋がりが広がり、親しい人たちが増えていく中で、「諏訪でお店を出してもいいんじゃないか?」と思うようになりました。
折角、美味しいものが身近にあるのに、わざわざ遠くに、東京に戻らなくてもいいんじゃないかと思うようになりました。
僕は農家に赴き、農家さんと話をして、そこから料理を考え出すのが好きです。
それは「ここでしかできないことだ」「ここだからできることだ」と気づいたのです。
同じ野菜でもこの人の野菜はここにしかないんです。
その価値は頻繁に畑に行くからこそわかる。またそんな農家さんをはじめとする生産者さん達の思いを食べてくれる人にも伝えたいと思い、この地での開業を決意しました。
私たちの商品・お店のこだわり
僕が目指すのは
素材感を大事にし食べてもらいたい物が明確で、その素材を作った人の想いが伝わるような料理。
そこにちょっとした驚きや新しさを取り入れて外食の楽しさを堪能してもらえるような。
料理を出した時に「わぁ〜」と目で楽しんで、食べた時に香りと味で幸せになれるような。
そんな料理
店作りはリラックスして食事ができる雰囲気で、料理と空間とそこにいた人達で作り上げられるその「時」を楽しんでもらえるそんな店
↑物件探しながらの間借り営業時代の写真
プロジェクトで実現したいこと
目指す料理、お店をより理想に近づけ、さらに発展できる店をつくりたい。
またお店が位置する下諏訪の町を盛り上げていきたい。
資金の使い道・スケジュール
7月中の完成を目指して工事を進めています。
6月中はプロの大工さんに大工さんしかできない所を作ってもらっています。
7月から左官など自分でもできそうな所をやって仕上げていこうと思います。
資金の使い方ですが、築100年以上の建物だけあって、予想はしていましたが
工事が進むにしたがって、予算がかさんでしまったところがあるので、それに充てたいと思います。
希望額以上集まった場合は、今後導入する予定だったものなど設備の充実に充てたいと思います。
最後に
料理人として人としてまだまだ未熟ですが、もっともっと成長していきたいと思っています。
「自分の店」を持つという夢のスタートラインに立つためのご支援をお願いできないでしょうか
あれこれ書きましたが、なんだかんだ言って、僕は料理が好きです。
食べに来てくれた人が幸せになるような料理を思いっきりやりたいです。
お店の場所ですが
長野県諏訪郡下諏訪町広瀬町5382
下諏訪駅から真っ直ぐ国道に向かう道を50mほど行った右側です。
ご支援よろしくお願いします。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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