フィンランドにて販売中の、『Cx3BOOSTER 英語パイロット版』の本格的なプロモーションは、(6-7月が会社、学校は完全にお休みになり、顧客がいないため)8月開始予定なのですが、
この2週間のあいだに、注文が45件入りました。会社経営者、高校、大学の先生、ソーシャルワーカー(カウンセラー)、起業家の方からのオーダーです。
広告などは一切打っておらず、各所でお会いした方と一緒に、数分~十数分程度プレイをさせてもらったのですが、それで気に入って頂き、それぞれ注文に至りました。(こちらでも、一度プレイを頂かないと販売をしない形にしています)
well-beingを謳っているため、量を販売するのではなく、品質保持を重視し、エンドユーザーの方の顔をできるだけ直接見られるような展開の形式を取りたいと考えており、また資金もたいへん限られているので、まずファンを増やす…口コミ、というのはもっとも頼りとするところで、こうした流れはたいへんありがたい限りです。
友人知人、はじめてお会いした方に、SAIではこういうものを作っているんですよ、とご紹介して、流れでゲームのお試しにお誘いすると、
はじめは疑いの目を向けつつ、恐る恐るプレイを始めた方の目が、数分できらきら輝き始め、「これは素晴らしい!」「欲しい!」「これこれこういう所で使える」と言って興奮して頂けるのが、とても嬉しく、光栄です。
とくに、かなり徹底した個人主義で、人のことには基本的に我関せずで、親しくなるのがとても難しいと言われるフィンランド人(事実で、批判ではないのです)にここまで受けがいいと、これはもう、このゲームはもう世界中どこでも受け入れられるはず、と心の中でガッツポーズです。
基本的にお会いするのは社交的な方、学会やビジネスイベントなど、オープンな場での出会いが多いので、そもそものポテンシャルが高い方々なのですが、ともかくも、この国でこの国の方にお買い上げ頂くということには、たいへん意味深く、とても勇気づけられます。
秋には、フィンランドのある地方の高校での連続したワークショップが決定しており、また、職業訓練校や大学でも使われる予定です。
ご注文頂いたみなさま、本当にありがとうございます。
…そんな、今年の夏に火がつきそうな『Cx3BOOSTER』、日本語版ワークショップ @スカンジナビアンセンター in赤坂の情報はこちらになります。
6/27, 7/11, 7/18開催です。
■お申込みフォーム■
https://ssl.form-mailer.jp/fms/73e95873363802
お席に限りがございますので、お早目にお申込み頂ければ幸いです。
SAI social change and inclusion 大林あや