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生命を活かす「きらめ樹ペレット」を、お友達通貨で広げたい。

世界の原生林を温存し、日本の人工林を再生していくために日本の木を間伐し、建材として使っていくことが必要です。同時にそれは、木の生命をいただくこと。燃料にするために木を切るのではなく、木を建材に加工する際に出るオガクズを、燃料として活かし切るペレット製造機械の導入と、その販路の開拓にお力添えください。

現在の支援総額

463,500

115%

目標金額は400,000円

支援者数

72

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/12/27に募集を開始し、 72人の支援により 463,500円の資金を集め、 2017/01/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

463,500

115%達成

終了

目標金額400,000

支援者数72

このプロジェクトは、2016/12/27に募集を開始し、 72人の支援により 463,500円の資金を集め、 2017/01/30に募集を終了しました

世界の原生林を温存し、日本の人工林を再生していくために日本の木を間伐し、建材として使っていくことが必要です。同時にそれは、木の生命をいただくこと。燃料にするために木を切るのではなく、木を建材に加工する際に出るオガクズを、燃料として活かし切るペレット製造機械の導入と、その販路の開拓にお力添えください。

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今回のクラウドファンデングのリターン品、ペレットの送料を今回に限り「送料込み」に設定した理由。非常な長文です。お時間のある時に、お読みいただけると幸いです。 それは、かなりの「賭け」でしたが、同時に、大きな「可能性」を掘り出した事でもありました。 ことの発端は、1本の電話でした。「自分の友人が、支援したいといっているけれど、リターンの品の送料について触れられていない。」「(あ、そこ、考えてなかったな…)じゃ、込みで。」「その友人が心配しているのは、込みにしたら大きな赤字が発生するのでは、と…」 しかし、この時点では見積もりも取れてませんでし、フローリングの経験で、まとめて発送すれば送料は大した問題にならないと考えてましたのでその旨をお伝えして、ネットにも反映させた訳です。 ところが、キチンと調べてみたら「きゃ~!」 小口で送ったら、商品より送料の方が高い~。まとめて送っても、送料は商品価格の2/3程度になる…。「あかん…。ペレタイザー購入資金以上の実費負担が送料によって発生してしまう…。」 というわけで、急きょ、送料実費を含めて支援金額を増額することにし、必要額を計算すると、それは、3倍増、という結果になりました…。 「今から、こんなにご支援を集められるだろうか…。思い切って引き返した方がいいのでは…」非常に迷いました。しかし、やがて霧は晴れて、大きな光が…。 商品で送料実費を補っていくには、ペレット製造を膨大な「タダ働き」で進めていくことになります。なにしろ、120万円分のペレット商品を作っていく訳ですので、そのタダ働き期間も長く、1年前後を要するでしょう。 しかし、「きらめ樹工房」では、これが可能なのです。なんとなれば、フローリングや壁板を製作する際に、ペレット作りとほぼ同等の作業が既に発生しているからです。 現在、「きらめ樹工房」では3人ローテーション体制で仕事を進める事が多いのですが、その作業の内訳は、一人が手押し鉋、一人が自動送り鉋と超仕上げ、そしてもう一人が「かんなチップ君のお掃除」なのです。そして、「かんなチップ君」が大量に発生してくる中で、この役割が一番忙しい…。ペレット製造は、この集めた「かんなチップ君」をガラ入れに詰める代わりに、ペレタイザーに投入するだけ。今までと実質、変わらない作業でリターン商品が製造されます。 大量のリターンを抱えることは、タダ働き期間を伸ばしますがそれは同時に大量の行先を確保すること。木工所に湧き出る「かんなチップ君」を確実に資源として生まれ変わらせる事でもあります。そして、支援金と同額のリターン商品を作り終え、支援金を完済したら、送料別途での商品作りの開始です。ここからは、時給800円~1200円のキチンとした仕事になりますから、そうなったらもう一人の雇用を考えることも可能です。「かんなチップ君」をきちんと再資源化することは、生命を生かし切るだけでなく、地方に新しい雇用を生むことでもあったのですね。 さらに言えば、これだけ配送コスト負担が大きいということは、各地に小さなペレット工場がたくさんあることが望ましい。ペレットに関して言えば、大量生産・大量流通の世界より、少量生産・地域流通の世界が、つまり地産地消型システムが圧倒的にコスト競争力を持つことになります。 これは、今までにない世界の出現です。今、各地に「きらめ樹工房」が続々と立ち上がろうとする中、これは、きっと追い風になります。 また、今回のプロジェクトでの「送料込み商品」についてはペレットストーブユーザーにとってのコストメリットがかなり大きいことが見えましたので、最大有効期間5年、という大型リターンチケットも追加します。 これをもちまして、プロジェクト達成を目指していこうと思います。一人でも多くのペレットストーブユーザーの耳に届きますよう、シェア・拡散にお力添えを賜りますよう、心よりお願い申し上げます!


今回のクラウドファンデングのリターン品、ペレットの送料を今回に限り「送料込み」に設定した理由。非常な長文です。お時間のある時に、お読みいただけると幸いです。 それは、かなりの「賭け」でしたが、同時に、大きな「可能性」を掘り出した事でもありました。 ことの発端は、1本の電話でした。「自分の友人が、支援したいといっているけれど、リターンの品の送料について触れられていない。」「(あ、そこ、考えてなかったな…)じゃ、込みで。」「その友人が心配しているのは、込みにしたら大きな赤字が発生するのでは、と…」 しかし、この時点では見積もりも取れてませんでし、フローリングの経験で、まとめて発送すれば送料は大した問題にならないと考えてましたのでその旨をお伝えして、ネットにも反映させた訳です。 ところが、キチンと調べてみたら「きゃ~!」 小口で送ったら、商品より送料の方が高い~。まとめて送っても、送料は商品価格の2/3程度になる…。「あかん…。ペレタイザー購入資金以上の実費負担が送料によって発生してしまう…。」 というわけで、急きょ、送料実費を含めて支援金額を増額することにし、必要額を計算すると、それは、3倍増、という結果になりました…。 「今から、こんなにご支援を集められるだろうか…。思い切って引き返した方がいいのでは…」非常に迷いました。しかし、やがて霧は晴れて、大きな光が…。 商品で送料実費を補っていくには、ペレット製造を膨大な「タダ働き」で進めていくことになります。なにしろ、120万円分のペレット商品を作っていく訳ですので、そのタダ働き期間も長く、1年前後を要するでしょう。 しかし、「きらめ樹工房」では、これが可能なのです。なんとなれば、フローリングや壁板を製作する際に、ペレット作りとほぼ同等の作業が既に発生しているからです。 現在、「きらめ樹工房」では3人ローテーション体制で仕事を進める事が多いのですが、その作業の内訳は、一人が手押し鉋、一人が自動送り鉋と超仕上げ、そしてもう一人が「かんなチップ君のお掃除」なのです。そして、「かんなチップ君」が大量に発生してくる中で、この役割が一番忙しい…。ペレット製造は、この集めた「かんなチップ君」をガラ入れに詰める代わりに、ペレタイザーに投入するだけ。今までと実質、変わらない作業でリターン商品が製造されます。 大量のリターンを抱えることは、タダ働き期間を伸ばしますがそれは同時に大量の行先を確保すること。木工所に湧き出る「かんなチップ君」を確実に資源として生まれ変わらせる事でもあります。そして、支援金と同額のリターン商品を作り終え、支援金を完済したら、送料別途での商品作りの開始です。ここからは、時給800円~1200円のキチンとした仕事になりますから、そうなったらもう一人の雇用を考えることも可能です。「かんなチップ君」をきちんと再資源化することは、生命を生かし切るだけでなく、地方に新しい雇用を生むことでもあったのですね。 さらに言えば、これだけ配送コスト負担が大きいということは、各地に小さなペレット工場がたくさんあることが望ましい。ペレットに関して言えば、大量生産・大量流通の世界より、少量生産・地域流通の世界が、つまり地産地消型システムが圧倒的にコスト競争力を持つことになります。 これは、今までにない世界の出現です。今、各地に「きらめ樹工房」が続々と立ち上がろうとする中、これは、きっと追い風になります。 また、今回のプロジェクトでの「送料込み商品」についてはペレットストーブユーザーにとってのコストメリットがかなり大きいことが見えましたので、最大有効期間5年、という大型リターンチケットも追加します。 これをもちまして、プロジェクト達成を目指していこうと思います。一人でも多くのペレットストーブユーザーの耳に届きますよう、シェア・拡散にお力添えを賜りますよう、心よりお願い申し上げます!