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名古屋のど真ん中は焼き物の街だった。古民家リノベ、もっと陶芸に触れてもらいたい!

名古屋の中心部・栄と名古屋城の間、古くは多く武家屋敷があった地区で、古民家長屋を改装し、陶芸アトリエを開く準備をしています。

現在の支援総額

700,266

70%

目標金額は1,000,000円

支援者数

75

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/28に募集を開始し、 75人の支援により 700,266円の資金を集め、 2019/10/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

700,266

70%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数75

このプロジェクトは、2019/09/28に募集を開始し、 75人の支援により 700,266円の資金を集め、 2019/10/30に募集を終了しました

名古屋の中心部・栄と名古屋城の間、古くは多く武家屋敷があった地区で、古民家長屋を改装し、陶芸アトリエを開く準備をしています。

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記事を途中保存していたものが誤って公開されてしまいましたので、急いで修正&追記公開します。

数日前に中国から帰国しました。その間に進めてもらっていたタイル作りが、想定外の素焼きでの割れ、特に冷め割れが多数起きていたようです。焼き物を作る場合、幾らかの失敗は付き物なのでその数を見込んで制作しますが、この素焼き時の割れの数は想定外でした。(割れたタイルの画像は素焼き時に割れたものをあえて本焼成したものです)


今回の古民家改修そのものも想定外のオンパレードでした。初めての試みということもあって、思った以上に修繕しなくてはいけない部分が出てきて、一歩下がってからまた進むといった感覚ばかりです。それでも遅れながらでも進んできた道は思いに近いものになっていると思っています。

想定外続きでは中国での三十ヶ国の現代作家による展覧会のポスターに自分の作品が背景として使われていました。

画像としてはかなり分かりづらいかと思いますが、こちらも想定外の出来事。

生きてると大概想定外のことが多く起こります。これは人によっても違うかもしれませんが。

焼き物は美術の領域の中では、この想定外がとても多いジャンルだと思います。

この想定外をどう捉えるかによって作る物(姿勢)は大きく異なると感じます。

今回のタイルのように、思ってない所で沢山割れたり、また最後まで焼成出来たとしても、イメージしていた物と違う色や形になっていたりと。

日本人が焼き物を好きな理由には、この想定外との付き合い方が他の国の方々とは違う部分にあるようにも思います。

完全にコントロールしようとする力と、想定外のものを受け入れ味方にする力。「わび・さび」などもその一種だと考えています。

などと言いながら、オープンまであと1週間。問題なくスタート出来るよう全力で頑張ります。

皆さまに喜んで来ていただける場所になるよう進んでいきたいと思います。よろしくお願い致します。

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