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暑がりさんにも、寒がりさんにも。温度差オフィスを優しくとかす温冷ピローできました

外はこんなに暑いのに、中はむしろ寒い・・・夏カゼのきっかけになったり、エアコンの温度設定で気を遣いあったりと、夏のオフィスはカラダにもココロにも厳しい場所。そんな「温度差オフィス」の悩みを解決する、完全天然素材のやさしい温冷ピローができました。

現在の支援総額

319,684

106%

目標金額は300,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/19に募集を開始し、 49人の支援により 319,684円の資金を集め、 2019/08/09に募集を終了しました

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暑がりさんにも、寒がりさんにも。温度差オフィスを優しくとかす温冷ピローできました

現在の支援総額

319,684

106%達成

終了

目標金額300,000

支援者数49

このプロジェクトは、2019/07/19に募集を開始し、 49人の支援により 319,684円の資金を集め、 2019/08/09に募集を終了しました

外はこんなに暑いのに、中はむしろ寒い・・・夏カゼのきっかけになったり、エアコンの温度設定で気を遣いあったりと、夏のオフィスはカラダにもココロにも厳しい場所。そんな「温度差オフィス」の悩みを解決する、完全天然素材のやさしい温冷ピローができました。

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こんにちは、山燕庵(さんえんあん)の杉原です。

自然循環型の農法で、おいしさと安心・安全の両方を追求した特Aランク取得のお米「コシヒカリアモーレ」とその加工品を福島県鮫川村と石川県能登半島で生産しています。

これまで、昨冬には「ヌカモフ」という、米ぬかを使った温熱ピローをクラウドファンディング でつくったり、


最近では、ありがたいことにこんな記事で取り上げていただいたりもしました。


自分自身が東京で疲弊する経験をしてきたこともあり、都会での暮らしに農村で味わうような深呼吸の瞬間を届けたい、という思いから商品開発に取り組んでいます。


そんな私が今回解決に取り組もうと考えたのは、みなさんが悩んでいる「夏の冷え」について。

「ヌカモフ」ユーザーの方々に聞いたアンケートでも、
ほとんどの方が夏でも冷えを感じることがあるにもかかわらず、これといった解決策がないのが現状でした。(「外は暑いのに意外とカラダは冷える?!夏の冷えについてのアンケート」2019年70seeds調べ)

冬に温熱ピロー「ヌカモフ」をつくった私たちは、夏の冷えにも役立てるのでは?と考えたのです。

ところが、そんな構想を進める中で、実は「冷え」だけが問題ではないことに気づいてしまったのです。

みなさんから集まった声をいくつかご紹介します。


そう、夏のオフィスは「暑がり」な人にも「寒がり」な人にも、悩みを与えてしまっているのです。

こんなこと、思い当たりませんか・・・?

◆ケース1
「寒いのは私だけかも」問題
同じ室内にいても温度の感覚は人それぞれ。冷房の当たる位置も違います。
「冷房がきつい部屋で我慢しておなかを下してしまった」という経験がある人もいるのではないでしょうか。
しかしながら周りの人を気遣って、自分から冷房を弱めるのは気がひけてしまう。
結果、オフィスのほとんどの人が我慢しているなんてことも…。

◆ケース2
「外と中の寒暖差で一気に疲れる」問題
からだが重い、だるい、体力が落ちている気がする。夏場は外が暑いほど、電車などではエアコンをガンガン効かせています。
最初は涼しくて気持ちいいけれど、汗が冷えることですごい早さで体温が奪われていく…。
それを1日に何度も繰り返したらからだは疲れちゃいますよね。

◆ケース3
「ちょっと歩いただけでなかなか汗が引かない」問題
次のアポに間に合うように早歩きで外から帰ってきたけど、オフィスについた途端に汗がふき出して大変。顔もほてっているし、落ち着くまで人に会いたくない!できるだけ早く汗を止めて涼しい顔で打ち合わせに臨みたい。そんなときもあります。

毎日の仕事が忙しいと、こんなことはあたりまえになっているかも。
僕もサラリーマン時代のハードな経験から、自分を労わることができず体調を崩してしまったことがありました。

だからこそ、自身のケアをおろそかにしてしまう方を少しでも減らしたい。
しかも、オフィスでは「暑い」と感じている人と「寒い」と感じている人の、カラダとココロの温度差が生まれがち・・・

冷えたからだをピンポイントでやさしくあたためてくれる。
ほてったからだをピンポイントでやさしく冷やしてくれる。
そんなものがあったら…

そんな思いで夏にちょうどいい、『夏のヌカモフ』を作りました。



通常、不要な部分として扱われることが多い「米ぬか」を、
繰り返し使える温熱&熱とりピローとして活用したのが『ヌカモフ』。

今回、夏に使うと気持ちいいサラサラした肌触りの、愛称『夏モフ』をつくりました。



今回、アパレルブランドALLYOURSの人気シリーズ『KITETECO』の生地とコラボレーションし、夏用カバーをつくりました!

ずっと触っていたくなるサラサラの生地は、日本の夏にぴったり。
凹凸のある素材が肌との接地面を減らし、汗ばんだ肌の不快さが軽減されます。
カバーは取り外して家庭用洗濯機で洗えるので、いつでも清潔にお使いいただけます。
※本体は洗濯できませんのでご注意ください。



ヌカモフの主な中身は、最高品質のコシヒカリアモーレを精米するときに出てくる米ぬかです。

(中身:米ぬか、米、塩。写真はハーブをブレンドしたもの)





特徴1:オフィスでも使えるシンプルで洗練されたデザイン。 
やさしいアイボリーカラーでオフィスにも馴染みます。
 性別や年齢を選ばないので大切な人にプレゼントするのもおすすめです。

特徴2:自然な蒸気でうるおいながらあたためます 
ナツモフは使っていない間にも空気中の水分を取り込み、
電子レンジで加熱することで目に見えないほど細かい蒸気を出してあなたの疲れをやさしく癒します。
金属の化学反応による「乾熱」で乾燥させながらあたためる使い捨てカイロに対して、
ナツモフはしっとりした「湿熱」でうるおいを保ちながらやさしくあたためてくれます。

特徴3:何度でも繰り返し使えます
使い方はコップ半分の水と一緒に電子レンジで1〜2分温めるだけ。
一度レンジでチンすると、約30分間もあたたかさが持続します。
約1年間、何度でも繰り返しお使いいただけます。

特徴4:家庭で簡単に洗えます
カバーはコットン100%で、サラッとした生地は触り心地抜群。
ご家庭で洗濯でき、すぐ乾くのでいつでも清潔に保てます。
※カバーのみ洗えます。本体部分は洗えませんのでご注意ください。

特徴5:冷やしても気持ちいい
冷凍庫で冷やせはサラサラの熱取りに。
固まらないのでからだに優しくフィットし、冷たすぎずやさしく冷やします。
自然素材の米ぬかなので、お子さまにも安心して使えます。
すぐに使えるように夏場は冷凍庫に保管するのもオススメです。


今回のプロジェクトでは、夏にぴったりなアイピローサイズの製品をリターンとして用意しました。

▼アイピロー(本体+KITETECOカバー)
12cm×19cm

また、冬用バージョンのヌカモフをお持ちの方のために、KITETECOカバー単品のリターンもご用意しています。

お持ちのヌカモフを着せ替えて、サラサラの気持ちよさをぜひ体感してみてくださいね。

▼アイピロー(KITETECOカバーのみ)
12cm×19cm

※こちらには本体は付属しませんのでご注意ください。

そのほか早期にご支援いただいた場合のおトクなプランや、特別なプランもご用意しています。
詳しくはリターン欄をご覧ください。


「自然の中で生かされていると感じることこそ、きっと、豊かな生き方に繋がる」

僕たちは常にこの考え方を忘れずに、お米や野菜を大切に育てています。

お金さえ払えばたいていのものは手に入ってしまう、現代のライフスタイル。
太陽があり、土があり、水があり、動物や植物がいて…
たくさんの存在があってはじめて食べものを口にできる。
せわしなく過ぎる日々の中で、そんな当たり前のことをすっかり忘れていませんか?

 正直、僕自身は、忘れていました。 

数字ばかり追いかけ続けていた会社員時代。
寝る時間もままならないハードな日々に、僕の心と体はボロボロになっていきました。

同じ頃、定年退職した父が突然、農業をはじめました。
 父をたまに手伝って土に触れることは、普段の生活と真逆で、僕に忘れていた感覚を呼び起こしてくれました。

そんな折、
「今の仕事、これ以上頑張ったら…やばい」
と、ふと我に返った瞬間があったのです。

それから勤めていた会社を退職し、農業の世界にどっぷり浸かるようになりました。 

自然ありきの仕事になった今は、健康的なふっくらした体と生きていると感じられる心。
ふたつの安定を手に入れました。

僕は、父と取り組む農業のあり方を『深呼吸農法』と名付けました。
「僕たちも、みなさんも、忙しい時こそ深呼吸をして、自然に感謝してみよう」
僕が救われた農業の魅力を凝縮したメッセージです。

僕たちは農作物やその加工品の販売を通じて、このメッセージを届けてきました。 

ヌカモフを作ったのは、みんなが感じているはずの「冷え」の悩みにベストな解決策がないと感じたから。
「使い捨てカイロって費用がかさむし、エコじゃないし、なんだかもったいない」
「自宅だけじゃなくて、会社にいるときだって冷えやコリがつらい」
「気に入ったデザインがなくて、とりあえず無難なものを使うしかない」
そんなふうに感じたことはありませんか?

夏の冷房がきついオフィスはもちろん、秋、冬、春もヌカモフはあなたのそばにいます。
1年中使えるということは、いつもあなたに寄り添っていられるということ。

さらに、繰り返し使えることは、大切な誰かと一緒に使えることでもあります。 

個人的な話になってしまいますが、自宅で奥さんが疲れたようすのとき
僕はヌカモフをチンしてそっと肩にかけてあげています。

繰り返し使えて環境に、体に、お財布に(!)優しくて、気兼ねなく使うことができる。
そんなヌカモフだから、
「誰かとあなたをつなぐきっかけにもなってくれるといいな…」
と、想像するとつい幸せな気分になるのです(笑)


『ヌカモフ』商品開発プロジェクトが発足したのは、2018年12月のこと。 

初めてのクラウドファンディング では、121人の方々からご支援をいただきました。

その後、ヌカモフのユーザーコミュニティ「モフトーク」や、SNSを通じて支援者のみなさまから嬉しい声をたくさんいただいてきました。



ヌカモフがみなさんに愛されるのは、「僕だけで作ったわけではない」からだと思っています。

「これからの未来に本当に残したいものを作る」という想いのもと、チームを組んで取り組んだからこそ。 

そんな製作チームを紹介します。

(写真右から)
1.福祉施設での縫製の担当、へラルボニーの松田崇弥。
「知的障害者と社会の橋渡し」をテーマに、障害を持つアーティストの作品をプロダクトに落とし込むブランド『MUKU』を運営しています。

 2.山燕庵の僕。 

3.スリーブ生地の開発・提供、ALL YOURSの木村昌史。
「あたりまえを、あたりまえにしないモノづくり」を理念に、「新しい普通」となる洋服を開発しています。

4.プロデュースの担当、70seedsの岡山史興。
「次の70年に何をのこす?」をコンセプトに、Webメディア『70seeds』を運営しています。

ALL YOURSにはKITETECOという生地で、MUKUには縫製で、それぞれの力を借りながらできています。
どれが欠けてもダメなのです。

と言うのも、実は、この三つにはある共通点があるのです。 

それは、「影の存在」だということ。 

米ぬかは、精米するときに邪魔者扱いされ、取り除かれて捨てられる部分。
ヌカモフが生まれるきっかけとなったMOFUの生地は、洋服をつくったときのあまり布。
裁縫を担当するのは、一人ひとりに個性があるのに一般の仕事ではなかなか活躍の場を見つけられない方々。

影の存在たちが集まって生まれたヌカモフは今、主役になって光を浴びる存在になろうとしています。 

そんなヌカモフが、あなたのお仕事におともして、忙しい日々の中で深呼吸の役目を果たせればとてもうれしく思います。

最新の活動報告

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  • 【ヌカモフファンの皆さまへとっておきのご案内】10月13日(日)、14日(月祝)に自分でぬか袋カイロを作ることのできるワークショップを、昨日日本橋にオープンしたコレド室町テラス内「日本百貨店にほんばし總本店」にて開催いたします!当日は、山燕庵のお米、味噌、玄米甘酒の試飲販売も行います。もちろん、ぬくぬくのぬか 、ヌカモフの販売もやりますよ!そしてこの度、ヌカモフファンの皆様の特別コースもご用意しました!なんと、今回ワークショップに参加していただくと…【ぬくぬくワークショップ講師】に認定!ぬか袋カイロを自分で作れるだけではなく、先生として人につくり方を教えられるようになります。ぬくぬく講師認定証もご用意いたします(^^)ぬくぬく講師のみなさまは今後予定しているワークショップで運営側の仲間として参加をしたり、自分でイベントを開いていただけます。ぜひワークショップへ足をお運びください!お越しの際は事前にお知らせいただけるとお待たせしません。これから寒くなる季節、人へのプレゼントにもバッチリ喜ばれますよ〜。〈ワークショップの内容 〉1)お好みの絵柄の袋を選びます。2)袋の入れ口から、ぬか・塩・米をブレンドした中身を入れます。3)5〜6種類のハーブの中から、お好みのものを選んで入れます。4)入れ口を、手縫いで縫い合わせて完成!5)レンジで温めて、お持ち帰り。※針を使いますので小学生以下のお子様は保護者同伴でご参加願います。【開催日】2019年10月13日(日)・14日(月祝)【時間】①11:30~12:30②14:00~15:00③16:30~17:30【定員】各回4名様まで【参加費】アイピローサイズ:2,000円(税別)レギュラーサイズ:2,800円(税別)【場所】日本百貨店にほんばし総本店(コレド室町テラス内)【イベントについてのお問い合わせ】日本百貨店にほんばし總本店電話:03-6281-8997(10:00~21:00)https://mitsui-shopping-park.com/urban/muromachi/store/1385700.html過去のワークショップの様子https://maimaishop.thebase.in/blog/2016/04/01/211116コレド室町テラスは、新しくオープンしたばかりの商業施設です。誠品生活などの話題のショップもあり、とても楽しい場所なので、ぜひ遊びに来てやって下さいませ〜。 もっと見る

  • この度は、「ナツモフ」プロジェクトにご支援いただき、誠にありがとうございました!おかげさまで無事目標金額を達成することができました。本日、商品を発送しましたのでご報告いたします!スタッフがひとつひとつ愛情を込めてお包みいたしました。到着まで今しばらくお待ちください。残暑がまだまだ厳しい季節。これから初秋にかけての時期は、夜と朝の温度差が激しく、体調を崩してしまう方も多いのではないでしょうか。「ナツモフ」はそんな季節の変わり目のお悩みにそっと寄り添います。同封しているお手紙にも書かせていただいたのですが、私たちは、自然の営みがあってこその命だということを忘れず、それを意識した生活をすることが本当の幸せにつながると信じています。今後も山燕庵は「ヌカモフ」プロジェクトを含む商品をとおして、その自然の営みがもたらす幸せの輪をどんどん世の中に広げるべく次のフェーズへと挑戦してまいります。ご支援いただいた方へはヌカモフファンコミュニティ「モフトーク」へのご招待をさせていただいております。新商品開発アンケートや商品体験会、メンバー発案の飲み会なども随時開催しています。「ナツモフ」ももとは「ヌカモフ」をご支援いただいたコミュニティメンバーの皆さまの声から生まれた商品。今後の展開によってはまたお力をお借りすることになるかもしれません...!私たちに共感していただける、幸せの輪を一緒に広げたい”モフファン”のご参加をお待ちしております!改めまして、この度はご支援いただきありがとうございました!今後も応援のほどよろしくお願いいたします。株式会社山燕庵 代表取締役  杉原晋一 もっと見る

  • 8月3日、4日と門前仲町にある70seeds STOREで開催されていた「WEEKEND TRAVELER'S STORE」にご来場のお客さまにヌカモフを体験していただきました!現在クラウドファンディング中の『KITETEKOヌカモフ』は、あらかじめ冷凍庫で冷やしてお客さまをお迎え。暑い中お越し下さったお客さま方に「ちょうどいい冷たさが気持ちいい」「柔らかい感触がふしぎで、ずっと触っていたくなる」と大好評でした。「最近肩こりがつらくて、こういうのを探してた!」とMOFU素材のショルダータイプのヌカモフを買っていかれるお客さまも。共通するのは「さわると魅力が分かります!」というご感想。この2日間で本当にたくさんの方に応援いただき、現在支援金額も60%を達成しました。本当にありがとうございます!また、ヌカモフを応援してくださるみなさまとのコラボイベントも続々開催します。最終日まで、毎日都内のどこかでご体験いただけますので、お気軽に遊びに来てくださいね。【スケジュール】8/5(月)末広町・Chat Baseにてイベント「月曜日から息ぬき」8/6(火)原宿・RELABELにて「万力春乃さんのポップアップ整体」8月6日(火)門前仲町・70seeds STORE8/8(木)三鷹・Cafe Hammockにて「農家さんと話す夜」交流イベント。Cafe Hammockでは9日まで毎日ヌカモフをご体験いただけます!8/11-12(日・月祝)湯沸かし市にて一般販売(予定) もっと見る

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