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くらしにも、しごとにも、おともする。米と毛布の「すてない」カイロをあなたに。

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現在の支援総額
321,700円
パトロン数
33人
募集終了まで残り
28日

現在32%/ 目標金額1,000,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2019/01/15 23:59までに集まった金額がファンディングされます。

これからの寒い季節、重宝するアイテムと言えばあったかグッズ。使い捨てだし、自宅で使うものだし、無難なものを選んでいる…なんてことはありませんか?お米農家とその仲間たちが米ぬかと毛布のような生地をかけ合わせてカイロをアップデートしたら、オフィスにだって連れて行きたい冬のおとも『ヌカモフ』ができました。

◎12月17日 活動報告を更新しました。【凍える渋谷の真ん中で「あったか〜い」体験、広がってます。

はじめに。

はじめまして、山燕庵(さんえんあん)の杉原です。


農薬や化学肥料に頼らない自然循環型と呼ばれる農法で、おいしさはもちろん、安心・安全も追求した農作物とその加工品を福島県鮫川村と石川県能登半島で生産しています。


今回のクラウドファンディングに挑戦したいのは…

『ヌカモフ』
僕たちのブランド米『コシヒカリアモーレ』の米ぬかを使ったカイロです。


脱サラして、農家になりました。

「自然の中で生かされていると感じることこそ、きっと、豊かな生き方に繋がる」
僕たちは常にこの考え方を忘れずに、お米や野菜を大切に育てています。


お金さえ払えばたいていのものは手に入ってしまう、現代のライフスタイル。
太陽があり、土があり、水があり、動物や植物がいて…たくさんの存在があってはじめて食べものを口にできる。
せわしなく過ぎる日々の中で、そんな当たり前のことをすっかり忘れていませんか?


正直、僕自身は、忘れていました。


数字ばかり追いかけ続けていた会社員時代。
寝る時間もままならないハードな日々に、僕の心と体はボロボロになっていきました。


同じ頃、定年退職した父が突然、農業をはじめました。
父をたまに手伝って土に触れることは、普段の生活と真逆で、僕に忘れていた感覚を呼び起こしてくれました。


そんな折、
「今の仕事、これ以上頑張ったら…やばい」
と、ふと我に返った瞬間があったのです。


それから勤めていた会社を退職し、農業の世界にどっぷり浸かるようになりました。


自然ありきの仕事になった今は、健康的なふっくらした体と生きていると感じられる心。
ふたつの安定を手に入れました。


僕は、父と取り組む農業のあり方を『深呼吸農法』と名付けました。
「僕たちも、みなさんも、忙しい時こそ深呼吸をして、自然に感謝してみよう」
僕が救われた農業の魅力を凝縮したメッセージです。


僕たちは農作物やその加工品の販売を通じて、このメッセージを届けてきました。
その中で企画・開発した商品第1号が、玄米と米糀(こうじ)のみで作った甘酒『玄米がユメヲミタ』です。


お子さんや妊婦さんでも安心して毎日飲めるように、農薬・化学肥料に頼らない自然循環型の農法で育てた玄米と米糀のみで作った、ノンアルコール・ノンシュガーの甘酒です。


クリーミーな舌触りと優しい甘味が特徴で、ヨーグルトに入れたり、この季節はホットミルクやココアに加えるのもおすすめの一品。


甘酒は日本の伝統的な飲み物ですが、いまのわたしたちが幸せになるために、みなさんに手に取ってもらえるようにと考えた、自慢の商品です。


心にも体にも優しいこの甘酒を飲むと、健康になって将来の夢が広がるということ。
この商品を通じて、お米が主食である日本の将来の夢にもつながるということ。


そんな思いを玄米がユメヲミタというネーミングに込めました。
(今回のリターンのひとつにも設定しています)


そして今回、みなさんにお届けしたいのは、
「仕事と自分の間で無理をしてしまうことが少しでも減るように…」
そんな想いを込めた「オフィスでも使いたくなる」カイロです。


こだわりのカイロ、つくりました。

みなさん、あったかグッズって持っていますか?使っていますか?


寒い冬の日、凍える体にぽかぽかあたたかいカイロ。
お仕事で疲れた目や首・腰にじんわりあたたかい温熱ピロー。
きっと使ったこと、ありますよね。


でも、
「使い捨てって費用かさむし、エコじゃないし、なんだかもったいない」
「自宅だけじゃなくて、会社にいるときだって冷えやコリがつらい」
「気に入ったデザインがなくて、とりあえず無難なものを使うしかない」
そんなふうに感じたことはありませんか?


そこで、「機能もデザインもお気に入りで、会社でも使いたくなる、繰り返し使える」カイロをつくりました。


中身(本体)のこだわり。


カイロの中身は鉄の粉ではなく、コシヒカリアモーレを精米するときに出てくる米ぬかです。
(中身:米ぬか、米、塩。写真はハーブをブレンドしたものです)


中身になっている米ぬかカイロで実現したかったことは2つ。


1.何度も繰り返し使いたい!
カイロといえば使い捨てですが、このカイロは何度も使えます。
レンジで数分(アイピローなら2分、ザブトンなら3分、ショルダーなら3分半)チンすれば、約30分もあたたかさが持続します。


その秘密は、保湿力の高い米ぬかと塩を使っているから。
空気中の水分を取り込むので何度も繰り返して使えるのです。
(ちなみに、市販品の持続時間は5分〜15分程度が一般的)


2.体の芯からあたたまりたい!
米ぬかをチンすると、吸収されていた空気中の水分が蒸気になるので、しっとりした熱でやさしくあたためてくれます。
金属の化学反応による「乾熱」で乾燥させながら温める使い捨てカイロに対して、ヌカモフは目に見えないほど細かい蒸気でうるおいを保ちながら、ゆっくりと放熱します。 


外(MOFUカバー)のこだわり。

さらに、外側(カバー)にはこんなこだわりを込めました。


1.どこでも「毛布」につつまれたい!
カイロのカバーは、これまでにクラウドファンディングで累計1億円以上を集めたブランドALL YOURSとコラボレーション。
昨年のクラウドファンディングで800万円以上を集めた、大人気の『MOFU(モフ)』という生地を使っています。


毛布って使ったことありますよね?
あの、いつまでも触っていたくなる触感。


MOFUはスウェット生地をベースに作られているため、通常の毛布よりも軽くてふっくらしています。
このふくらみが、カイロ本体と生地の間に空気の層を作り、あたたかさが持続するのを助けてくれるのです。


混率は綿60%、ウール40%、化学繊維は一切使用していません。
肌にあたる表側が綿でできているので、肌の弱い方でもチクチクしにくく、きっと頬ずりしちゃうと思います。


オフィスでも毛布に包まれている感覚を味わうことができるのです。


2.何度も使うからいつでもきれいにしたい!
いつでも清潔に使えるようにお家で洗濯できるのもポイントです。
この生地は生産段階で熱を与えて十分に縮めていますので、家庭洗濯でこれ以上大幅に縮むことはありません。
ご自宅の洗濯機で洗濯ネットに入れて洗ってください。


「ヌカモフ」だからできること。

秋、冬、春はもちろん、夏場の冷房がキツいオフィスでもヌカモフはあなたのそばにいます。
頑張りすぎて目の疲れから頭痛が起きてしまったり、知らず知らずのうちに肩がこわばってしまったり。


1年中使えることは、いつもあなたに寄り添っていられるということ。


さらに、繰り返し使えることは、自分だけでなく大切な誰かと一緒に使えることでもあります。
個人的な話になってしまいますが、家で奥さんが疲れたようすのとき、僕は米ぬかカイロをチンして肩にかけてあげています。


繰り返し使えて環境にも、体にも、お財布にも(!)優しくて、気兼ねなく使うことができるヌカモフだから、そんな誰かと自分をつなぐきっかけにもなってくれるといいな…と想像するとつい幸せな気分になるのです(笑)


みんなで作った「ヌカモフ」。

今回のプロジェクト、実は僕だけで作ったわけではありません。
「これからの未来に本当に残したいものを作る」という想いのもと、ご紹介する3社とチームを組んだからこそ実現したのです。


(写真右から)
1.福祉施設での縫製の担当、へラルボニーの松田崇弥。
「知的障害者と社会の橋渡し」をテーマに、障害を持つアーティストの作品をプロダクトに落とし込むブランド『MUKU』を運営しています。

2.山燕庵の僕。

3.スリーブ生地の開発・提供、ALL YOURSの木村昌史。
「あたりまえを、あたりまえにしないモノづくり」を理念に、「新しい普通」となる洋服を開発しています。

4.プロデュースの担当、70seedsの岡山史興。
「次の70年に何をのこす?」をコンセプトに、Webメディア『70seeds』を運営しています。


リターンについて。

今回のリターンとして、まずはこちらをご用意しました。
ワンサイズの本体を組み合わせることで、お好みの用途に合わせて3パターンにカスタマイズすることができます。


パターン1.アイピロー
中身が1つなら目に。
長時間のPC作業で疲れた目元をじんわり暖めます。一日の終わりのリラックスにも。
(サイズ:本体20cm×13cmを1個使用、カバー20cm×13cm)


パターン2.ザブトン
中身が2つならお尻はもちろん、おなかや腰にも。
座布団のように敷く、おなかに抱く、背中と椅子の背もたれの間に挟む、足に乗せるなどあなたの気持ちのいいところを暖めます。
(サイズ:本体20cm×13cmを2個使用、カバー20cm×28cm)


パターン3.ショルダー
中身が3つなら肩に。
首すじから肩、鎖骨周辺まで暖めて体中ポカポカ。重い気分を軽くしてくれます。
(サイズ:本体20cm×13cmを3個使用、カバー13cm×60cm)

そのほか早期にご支援いただいた場合のおトクなプランや、特別なプランもご用意しています。
詳しくはリターン欄をご覧ください。

最後に。

繰り返しになりますが、ヌカモフは、僕だけで作ったわけではありません。
ALL YOURSにはMOFUという生地で、MUKUには縫製で、それぞれの力を借りながらできています。
どれが欠けてもダメなのです。


と言うのも、実は、この三つにはある共通点があるのです。


それは、「影の存在」だということ。


米ぬかは、精米するときに邪魔者扱いされ、取り除かれて捨てられる部分。
ヌカモフのMOFUは、MOFUでパーカーやカーディガンをつくったときのあまり布。
裁縫を担当するのは、一人ひとりに個性があるのに一般の仕事ではなかなか活躍の場を見つけられない方々。


影の存在たちが、光を浴びて主役になったのがヌカモフなのです。


そんなヌカモフが、あなたのお仕事におともして、忙しい日々の中で深呼吸の役目を果たせればとてもうれしく思います。


このプロジェクトは、東日本大震災からの復興につながるクラウドファンディングをサポートする「復興庁クラウドファンディング支援事業」の対象プロジェクトです。
※復興庁クラウドファンディング支援事業についてご相談やお問い合わせ、取材のお申込みなどがありましたら、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。