プロジェクトオーナーの「なお」です。こんにちは。
私事ですが、昨夜は台風の影響で帰りの通勤電車が運転見合わせとなり、帰宅をあきらめて、職場近くのカプセルホテルで過ごしたという、ムナシイ一夜でした。
そして今朝見た夢……
ラリーの本番の日に、『レッキに参加するのを忘れてしまった!もう一発勝負しかないじゃん!!』という意味不明な状況(;^_^A
焦って目覚めて、カプセルの狭い空間で現実に戻って、またムナシイ気持ちになった朝です(悲)
<ところで、レッキってなあに?>
ラリーで使うコースを、試合前に下見で走ることです。ゆっくり走りながら、コーナーの特徴(左右や舵角)や直線の長さをドライバーが読み上げ、それをコ・ドライバーがメモしていって「ペースノート」を作ります。
レッキを終えて帰ってくると、写真のように、ドライバーとコ・ドライバーがペースノートの精度を高めるために確認作業をします。
(※写真は、今年6月に参戦したTGR渋川での風景。ドライバー栗原選手/コ・ドライバー稲木選手です。)
本番では、走行中にコ・ドライバーがペースノートを読み上げて、コースのちょっと先がどうなっているかをドライバーに教えてあげます。これで、ドライバーは視覚だけに頼って走るよりも速く、全力疾走できるわけです。
現実のラリーで、レッキ不参加で本番だけ参戦なんて、できるのかどうか、私には知見がありません。(そんなことしてもメリットは何もないと思いますが)
ラリーの先輩たちに聞いてみようと思います(^^)