つくば市にはたくさんの研究所があり、小学生や中学生用に夏休みの期間見学ができるようになっています。それを活用して様々な研究所を見学してまわりました。父が研究職であったこともあり、いずれは研究職につくのだろうと何となくですが思っていました。
高校生になり、そろそろ将来のことを真剣に考えなければいけない時期になりました。そんな時期に放送された宇宙飛行士を目指している兄弟のアニメを見ました。そのアニメに出てくるエンジニアの人に憧れました。
技術1つで人の命が簡単に失われること、パラシュートの折り方でうまく開かないこともあること、失敗することも大切であるということなどたくさんのことを学びました。私は大雑把で細かいことは無視することもたまにあります。でも、その大雑把さが原因で人の命が簡単に失われる恐怖を感じました。
エンジニアになるということはたくさんの命を技術で預かるということなんだって教えてくれました。
また、大学に入学した後放送されたドラマで、下町の中小企業がロケットを飛ばすのに奮闘するものを見ました。
改めて技術に大きいも小さいもないのだと思いました。ネジ1つでロケットの打ち上げの成功が左右される、そんな細かさが必要な世界なんだと教わりました。
楽しいだけの世界ではないけど、ミッションが成功した時の達成感、感動はどの業界よりもあると思います。もちろん、他の業界でも素晴らしい達成感や感動はあると思います。人の興味によってどの業界で1番感動するのかは変わってくるとは思います。私にとって1番感動できるのは宇宙だと思います。笑
そんな世界に飛び込めるようにアメリカに短期留学しに行きたいのです。ご支援よろしくお願いします