こんにちは、監督の鈴江誉志です。
ということで、本日から始まりました、「写真部活動日誌」。
トップバッターは私、鈴江誉志が務めたいと思います。
(キャストさんの回もきちんとありますのでしばしお待ちください、、、)
『青い』に関して、様々なエピソードがあるのですが、
今回は、撮影前のキャストさんとの印象的なエピソードを書きたいと思います。
まずは丸本さん。
初めてお会いしたのは、昨年の10月だったような気がします。
ミスターコンテストに出場されている時、僕は普通に丸本さんのファンだったので、
「今まで見ていた人」が目の前に現れるのは、なんだか不思議な気持ちでした。
直接お会いした印象としては、、、
とにかく裏表がない人で、優しくて朗らかで。
良い意味で緊張せず、リラックスしてお話しをすることができました。
衣装合わせで何度かご自宅にお伺いする機会があったのですが、
ファンの方にはお馴染み?の丸本さんの飼ってらっしゃるハムスターに会いました。
ネーミングセンスが独特で、ハムスターなのになぜか魚の名前ばっかり。
おそらくすべての子を見せていただいたんですが、フグと白子がかわいかったです。
まっしろ。もふもふ。また会いたいです。
続いて風見さん。
初めてお会いしたのは、オファーをした数ヶ月後。読み合わせの初日でした。
事前に直接ご挨拶が出来ていなかったので、どこか2人でゆっくりお話しができる場所に行こうと思ったのですが、、、
初日はちょうどお正月明け。街はあいにくの大混雑。
全然空いてるところが見つからず、かれこれ20分ほどさまよったような気がします、、、(その節は非常に申し訳なかったです。)
読み合わせのとある日。色々な事情が重なってしまい、
僕と風見さんの2人だけという日があったのですが、
本当に風見さん演技がお上手で、演技に全く不安がなかったので、ずっとお話ししていました。
学生生活のことから、ミスターコンテストのことから、プライベートのことまで、、、
学年がちょうど1個違いで、僕がもうすぐ就活が始まるタイミングだったので、延々と就活に関するお話をしてました、、、(笑)
僕はすごく人見知りで、喋り下手な性格なのですが、すごく気さくにお話ししてくださって。ほんとにずーっとお話ししてました。楽しかったです。
そしてユミコさん。
今回、キャストさんの中で一番はじめにお会いしたのがユミコさんでした。
初めてお会いしたのは昨年9月。
直接お会いしてお話をさせていただく中で、今回の出演を快諾していただきました。
ユミコさんは本当に真摯な方だと思います。
今回アスカという役を演じていただいているのですが、
実は僕自身、アスカという役柄を、あまり分かっていないままオファーをしてしまいました。
オファーをさせていただいたときも全然上手く喋ることができず、読み合わせに入ってからというものの、すごく漠然としたイメージしか伝えられていなかったのですが、
すごく脚本を読み込んでくださる方で、僕以上に作品に対して理解や解釈を膨らませてくれる方で、まめに連絡もくださって、、、
色んなイメージを共有しあいながら、いざ現場に入るとアスカが存在していて。
一緒に作品を育てていく感覚がすごく不思議でした。
写真は読み合わせの時のものです。クランクイン直前のものだと思います。
毎回こうしてジェンガをしていて、すごく懐かしいです、、、
振り返ってみると限りなく愛おしい時間だったなぁと思います。
メイキングもいっぱいあるのでどこかでお見せできると良いです。
(あいにく撮影前のオフショットが少なく申し訳ございません。。。)
気づけばものすごい文量になってしまいましたね、、、
ということで、今回の活動日誌はここで終わりにしたいと思います。
次からはキャストさんの更新になります!
ぜひぜひお楽しみにしていてください
それでは。
監督 鈴江誉志