ご支援いただきありがとうございます。発起人の米田です。
8月11日に映画会場の下見(二度目)に行ってきました。
見取り図をもらい、会場の空間を確認して上映のイメージを明確にするためです。
バリアフリーの具体的な対応として、必要なことの確認もしてきました。
詳しいスタッフにトイレや介護室の配置や設備を確認・アドバイスをもらって配慮が足りていないことを実感しました。
でも今の段階で分かって良かったし、設備がないで諦めたら何のために始めたか分からない。やってみることが大事。
自分の力が足りない部分は素直に認めて、目的目標重視で行こうと思います!!
さて、バリアフリー対応について、現時点の予定をご連絡します。
・会場の講堂は平面席と階段席があります。平面席は上映機材の配置、肢体不自由な方の鑑賞席(車椅子席)、介助者の席を優先配置したいと考えています。具体的な座席配置は検討中ですが、各回で10席以上の車椅子席確保をしたいと考えています。
・倉敷市立美術館内には多目的トイレが3箇所あります。(1〜3階に分散)
・車椅子対応エレベーターがあり、建物入口からのアクセスは平面です。
・休憩に使える椅子等は講堂の外にありますが、医療的ケアができる個室は美術館内には借りられていません。同じ敷地内にある観光案内所の「救護室 兼 授乳室」をお使いください。(美術館入口から平面通路を歩いて1-2分、100mほどです。)
・「救護室 兼 授乳室」のご利用は観光案内所の方にお声がけください。(使える確認は取っています)
・聴覚障害のある方にも見ていただくため、字幕付きの上映を予定しています。
ご質問などあればお気軽にお問い合わせください。
また、スタッフ権をご支援いただいた方で、スタッフのFacebookメッセンジャーグループにご招待できていない方がお一人いらっしゃいます。
7月31日の夜にご支援をいただいた方です。連絡をお待ちしています。