▼このプロジェクトで実現したいこと
堺雅人、大泉洋、古田新太、生瀬勝久、そして佐々木蔵之介…いまや映画、ドラマで見ない日はない日本を代表する俳優の皆さん。
その共通点は、いずれも学生劇団出身ということです。
無名の学生が、第一線で活躍するトップランナーとなる。
そこには長い道のりがありました。
実力を信じて、支えた人たちがいました。
今、日本中に才能が埋もれています。
このプロジェクトは、
まだ見ぬ才能の種が、芽吹き、花開く。その瞬間を体験するプロジェクトです。
自分たちの手で、スターを生み出す。その熱狂の共犯者を募集しています。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
私たち全国学生演劇祭 実行委員会は、
・第2回学生演劇祭
・2017年2月24日(金)~2月27日(月)
・日本中から若き才能を100人京都に集結させ、
・「日本一おもしろい学生劇団」を決める舞台芸術の祭典を開催します。
http://jstf.jp/about/
学生演劇の甲子園、舞台芸術のサマソニともいうべきフェスティバル。
その目的は
・地方の学生にも創造発表の場を提供し、
・"日本一"を競い合い切磋琢磨することで、
・演劇、映画、ドラマの未来を担う次世代のスターを生み出すこと。
最先端を走るのはいつも若者たちです。
華やかな世界で活躍するプロたちが、無名の学生だった頃。
荒削りのまま、がむしゃらに走っていたあの熱狂を、今の時代にもう一度呼び醒ましたいと願っています。
ふるさとの学生が、時にはあなたの母校の後輩が、地元を背負い全国大会へ挑みます。
あなたの声援を届けてあげてください。
そして、私たちの手で、次代のスターを生み出しましょう!
そのプロセスを一緒に体験してください!
▼これまでの活動
演劇祭の発起人である沢が「京都の演劇をもっと面白くしていきたい」と、
演劇の環境整備について考え始めたのが出発点となります。
京都市は人口の約10パーセントが学生であり、学生劇団から多くの著名人を輩出した過去を持ちます。
その京都の学生演劇を活性化できれば、自ずと京都演劇シーン全体にもいい影響が生まれるのではないか。
そうした思いから、普段はあまり出会うことのなかった学生劇団が集い刺激を受け合う場として、京都学生演劇祭(2011年2月)が開催されました。
2012年に同じスタイルの学生演劇祭が名古屋に誕生し、その後も次々に日本各地に広がっていきました。
それらの演劇祭のネットワークを繋げ、日本全体の演劇の活性化を目指すため、全国学生演劇祭が立案されます。
2015年3月のプレ開催を経て、
2016年2月の第1回全国学生演劇祭、
2017年2月の第2回全国学生演劇祭へと繋がっています。
▼資金の使い道
全国学生演劇祭に集結するのは、
・札幌、東北、東京、名古屋、京都、大阪、四国、福岡、そして中国地方、
・総勢800名の熾烈な賞レースを勝ち抜いてきた学生劇団10組・約100名。
舞台となるのは、
・学生演劇祭の源流である文化都市・京都。
・岡崎にリニューアルオープンしたロームシアター京都!
・国内外のアーティストが演劇、コンサートを行う文化創造の拠点です。
私たちは演劇祭を盛り上げ、ムーブメントを起こすために、日本中にたくさんの共犯者を生み出したいと思っています!
そこで、100名の学生が京都に集結し、1週間滞在して創作を行うための費用の一部をクラウドファンディングにて募ることにしました。
総額は150万円、現状はこの費用を各地の学生劇団が負担しています。
1団体につき2万円の負担があり、クラウドファンディングで10万円を集めるごとに、団体ごとに1000円分の負担が軽減されます。
このクラウドファンディングは毎年チャレンジしたいと考えており、今回はまずは1団体1000円ずつの負担軽減を第一目標として、10万円のクラウドファンディングを実施します。
今回を機に、だんだんと協力者・支援者を増やしていきたいと考えています。
支援者のみなさんに少しでも第2回全国学生演劇祭やそこに出場する団体に興味や関心を持っていただくことで、第3回全国学生演劇祭において学生の負担分を減額できればと考えています。
▼リターンについて
今回のプロジェクトの特徴は 魅力的なリターンを提供してくださるのも、この全国学生演劇祭のビジョンに賛同してくださった方々だということです。
そして、リターンを提供してくれたシラカンなどの学生劇団と支援金は分け合います。
ぜひ、応援したい劇団のリターンをお選びください!
リターンは、クラウドファンディング開始後も随時追加していければと考えていますので、「リターンの提供なら協力できるよ!」という方々もご連絡をお待ちしています!
(提供に必要な原価などはお支払いします。支援金を分け合うことも可能です。)
連絡先 → jst.fes@gmail.com
▼最後に
作り上げたいのは、全国各地のOBや支援者が「行って来い!」と地元の代表を京都に送り出し、京都の協力者が「おこしやす!」と迎えいれる環境です!
ご支援、リターンの提供ともに、ご協力をお願いいたします。
***
どうか、未来のスターを応援してください。
そしてその目で、才能が発芽する瞬間を目撃してください。
「あいつが無名の頃、自分が支援したんだよ」。
そう自慢できるような人材を、この演劇祭から生み出したいと思っています。
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