【除草剤グリホサートについて】
今週の日曜日(8月16日)、Yahoo!ニュースで気になる情報が配信されました。そのタイトルは「新型コロナで人気沸騰の高級蜂蜜から発がん性疑惑農薬」です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/inosehijiri/20200816-00193587/
これらのはちみつの原産地は、南半球にあるニュージーランドです。今回のプロジェクトでご紹介している生はちみつは、北半球にあるリトアニアです。原産地はまったく異なりますが、同じはちみつということでご支援者や消費者の方々にはとても気なるところです。
そこでシェルクシュナス養蜂場に問い合わせをしましたところ、下記の情報を得ましたので、皆様にご紹介いたします。
「EU:欧州連合ではグリホサートの使用を、2022年12月16日から全面禁止としています。このためリトアニアでは、2011年と比較して現在はその使用量が4分の1に減少しています。
リトアニア国立食品獣医リスク検査機関(National Food and Veterinary Risk Assessment Institute)では、毎年リトアニア国内の様々なはちみつを無作為に選択し、抜き打ち検査を実施しています。その検査では様々な有害物質や残量農薬の有無を調べます。
昨年(2019年)の6月11日に発表された検査結果によりますと、リトアニア国内のサンプル数は118件。その中でグリホサートの残留基準値を超えたものは1件のみでした。
もちろんシェルクシュナス養蜂場のはちみつからは、グリホサートはまったく検出されず、0件という結果となっています。」
このYahoo!ニュース の記事によりますと、「蜂蜜からグリホサートが検出されたのは、グリホサートを使用している農場や牧場の近くに巣箱を置いたことが原因と指摘している。」とあります。
シェルクシュナス養蜂場は、人里離れた自然豊かなところにありますので、上記のようなリスクは皆無と言って良いでしょう。
シェルクシュナス養蜂場が提供する生はちみつは、ご安心してお召し上がり頂けます。