オリジナルサンクスカードのデザインなどについて
今回支援いただいた全ての方にお送りする予定のオリジナルサンクスカードについて、ダブルローカルでご縁のあるお二方と打合せをしてきました。
カードのデザインをしてくださるのは、gift_自体のロゴから始まって、『山ノ家』 『gift_lab GARAGE』 私たちgift_の2つの拠点のロゴもデザインしてくれたDonny Grafiksの山本和久さん。それぞれの「場」のヴィジュアルアイコンを生み出してくれた彼と打合せをしてきました。どのようなデザインになるのか、私たちもとても楽しみです。
そしてもうひとつ。このカードにはサウンドアーティストのsawakoさんによる「松代の雪融けの音」をカードにつけることになりました。(ダウンロードして聴くことができるようになります。) sawakoさんは山ノ家誕生の頃から何度も現地を訪れていて、その際に採録した現地の音源をもとに、オリジナルのサウンドを加えた曲を提供いただける予定です。こちらもとても楽しみです。
プロフィール:
山本和久(Donny Grafiks)www.donnygrafiks.com
かたちが意味を持ち始めるその境界を探っています。
1994年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、フラミンゴスタジオで湯村輝彦氏に師事。1997年Donny Grafiks設立。CI、VI、ブックデザイン、パッケージデザイン、サイン計画などを手がける。主な仕事に『IID 世田谷ものづくり学校(第1期)』、ワタリウム美術館の展覧会グラフィックや図録、『まちの保育園・こども園』、『HOTEL EDIT YOKOHAMA』、ハンカチ専門店『H TOKYO』ほか。また環境問題をテーマにしたポスターでNY GRAPHISのPOSTER ANNUAL 08/09とSOCIAL & POLITICAL PROTEST POSTERSでGold Award受賞など。
sawako(サウンドアーティスト)
「音と暮らしとテクノロジー」をテーマに、フィールドレコーディングとデジタル技術を用いながら、様々な情景の織りなすオーガニックで瑞々しい世界を紡ぐサウンドアーティスト。これまでに、12kやscholeとから5枚のCDをリリース。SONAR(スペイン)やWarmup at P.S.1/MoMA(ニューヨーク)といったフェスティバルから、神社、カフェ、森、能楽堂、倉庫、船、など、世界各地の様々な場所で音を紡ぎ続けている。