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「ダブルローカル〜複数の視点・ナリワイ・場をもつこと」を出版化するプロジェクト

デザインユニット「gift_」が新潟・十日町で営む宿屋カフェ 「山ノ家」を通して生活/考察して来た「ダブルローカル」、複数の視点・ナリワイ・場をもつこと。2015年(越後妻有)、2018年(清澄白河)と2ケ所で7組のトークゲストの対話を記録した素晴らしい言葉たちを出版化するプロジェクトです。

現在の支援総額

698,000

69%

目標金額は1,000,000円

支援者数

126

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/08/02に募集を開始し、 126人の支援により 698,000円の資金を集め、 2019/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

698,000

69%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数126

このプロジェクトは、2019/08/02に募集を開始し、 126人の支援により 698,000円の資金を集め、 2019/09/30に募集を終了しました

デザインユニット「gift_」が新潟・十日町で営む宿屋カフェ 「山ノ家」を通して生活/考察して来た「ダブルローカル」、複数の視点・ナリワイ・場をもつこと。2015年(越後妻有)、2018年(清澄白河)と2ケ所で7組のトークゲストの対話を記録した素晴らしい言葉たちを出版化するプロジェクトです。

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2019年8月17日に、ダブルローカルの片方の拠点、山ノ家のあるまつだい・ほくほく通り界隈で私たちと地元の方々との手づくりの小さなお祭り『夏の行灯茶もっこ』が開催されました。

その風景の一部をご紹介します。

また、同時並行して行われた山ノ家主催のワークショップ『山で深呼吸しよう! 』も開催。こちらは後編でご紹介します。


「茶もっこ」というのは、宿場町であったこの界隈で、ヨソモノを「良く来たね」と迎え入れてお茶を振舞ったりして語り合うという風習。これを現代風にアレンジしたお祭りという形で、2013年から定期的に3月の雪解けの時期と8月のお盆あとの週末、そして最近は秋の収穫の時期の11月にも開催しています。


山ノ家のあるほくほく通りに手漉き和紙の行灯を並べています。この製作・設置に協力してくださっているのは伊沢和紙工房の山本さん

茶もっこと同じく、昼間も楽しめて夜も楽しめる「松代昼市夜市」として地元近郊からの出店も並びます。

山ノ家の一角では、刺し子のワークショップを行う地元移住の方による「山椒のシロップ漬け」のソーダ割りがふるまわれたり、

機織り体験をしながらコースターづくりができたり。

実は、このワークショップを開催してくださった滝沢さんは地元十日町市で100年間続く「織物製品の卸業」を営む会社の4代目の代表で、自社の倉庫の2階を昨年シェアアトリエとしてリノベーション、私たちはこの新しい場所「asto」のデザインを手掛けさせていただいたりもしました。


ゆるゆると暗くなりかけの頃、茶もっこが始まります。浴衣姿の方もいました。


私たちはほぼ山ノ家でのおもてなしに徹していたので、他の場所の写真を撮れていないのですが、有志で場所を提供している数件の方々のおもてなしをハシゴしながら、交流を楽しむという、なんとも良い雰囲気のオープンな会。「はじめまして!」の人もいたり、毎回リピートの方もいたり、「久しぶりです!」の方もいたりと様々な方達が自然と交流する、そんな時間なのです。

山ノ家のおもてなし、例えばこんな感じで。いろいろ夏野菜のサラダ。

その他、ガパオライスや、ファラフェル、ラムソーセージ&オリーブなどなど。

通りに行灯の灯りがずらっと灯っています。通りの先の方にも会場があります。

外に設置したデッキの屋台では、こちらも移住のバリスタさんによるドリップコーヒーのブースも。

山ノ家に泊まる方は上の階に上がるだけ。なので心ゆくまで飲みながら話しを弾ませていました。

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