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【障がい児者の性犯罪裁判が困難な現状を変えたい】啓発イベントを10か所で開催!

「障がいのある方の中に、性暴力被害を経験している方が少なくない」事実を共有し、「何とかしたい」と思ってくれる人を増やすために、全国10か所で、知的障がい者への性暴力被害を取り上げた映画「くちづけ」上映と、有識者によるトークセッションを実施します。

現在の支援総額

429,500

29%

目標金額は1,450,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/08/17に募集を開始し、 73人の支援により 429,500円の資金を集め、 2019/09/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

429,500

29%達成

終了

目標金額1,450,000

支援者数73

このプロジェクトは、2019/08/17に募集を開始し、 73人の支援により 429,500円の資金を集め、 2019/09/15に募集を終了しました

「障がいのある方の中に、性暴力被害を経験している方が少なくない」事実を共有し、「何とかしたい」と思ってくれる人を増やすために、全国10か所で、知的障がい者への性暴力被害を取り上げた映画「くちづけ」上映と、有識者によるトークセッションを実施します。

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DV の付いた活動報告

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Spring代表理事の山本潤と申します。私は以前、DVや性被害を受けたり、生活困難にある女性のためのシェルターで看護師として働いていました。夫やパートナーから暴力を受けた、望まないセックスを強いられた、恋人に無理やり風俗で働かされた、父親や息子など家族から暴力を受けた女性たち。彼女たちの4割に精神、知的、身体の障害がありました。障害があることで、スムーズにコミュニケーションがとり周囲に助けを求めることが難しかったり、行動にも制限がかかり逃げにくくなっていたのです。困難を抱える人たちだからこそ、「自分から逃げない」「暴力をふるっても誰にも何も言わない」加害者はそう確信して暴力をふるっていました。心と身体に大きな傷を受け座っている彼女たちを前に目眩がするほどの憤りと、僅かばかりのことしかできない無力さを痛感する日々でした。NPO法人しあわせなみださんはそのような障害児者への性暴力をなくするために調査を実施し、議員に働きかけるロビイングを行い全国各地でのイベントを開催されています。2019年5月に山口県で行われたイベントに私も登壇させてもらい、大きな感銘を受けました。イベントでは映画くちづけが上映され弱い立場の人を弱いままに留め置いていておくことの取り返しのつかなさ。専門性のある支援が不可欠なことが伝えられました。なかなか見えにくい障害児者がおかれている困難とその困難につけこんで加害者が性暴力をふるっている状況、暴力がその後の人生、家族関係に大きな影響を与えたことを映画を通して知り、上映後のトークセッションを通して障害児者への性暴力を考えることで多くの人々にこの問題についての理解を深めるチャンスを与えられると思います。あなたが暮らしている地域でも誰かが経験しているかもしれない障害児者への性暴力について考えられる本イベントが実施されるよう応援をどうぞよろしくお願い致します!