はじめに・ご挨拶
青木尚哉、振付家・ダンサー。
東京都あきる野市出身。16才よりダンスを始める。日本初のレジデンシャルダンスカンパニーNoism、JAPON Dance Projectを経て、青木尚哉グループワークプロジェクトを発足。身体の構造を基としたオリジナルメソッド「ポイントワーク」を開発し、グループで共有する。舞台での表現活動のみならず、社会の中で「舞踊をどう活用できるか」を模索し、様々な状況で置き去りにされている「身体」へ、注目を高める活動をしている。
スタジオアーキタンツ アーティスト・サポート・プログラム支援アーティスト。
このプロジェクトで実現したいこと
目標金額達成で、どなたでもチケット代を無料(投げ銭制)にて、公演をご鑑賞できるようにいたします!!
これにより、今まで出会うことのなかった様々な観客層の方達に出会える可能性を一気に高めたい。そしてダンスを楽しむ「気軽さ」を手にしたいです。
たとえダンスをあまり見た事がない人でも、誰もが日常の近くに非日常の世界観を味わえる、照明や音響、衣装付きの「ダンス公演」を見ることができたら…
更には義務では無い投げ銭制にして、観客が鑑賞後に満足した分だけ、作品とダンサーに敬意を示すことのできる新しい鑑賞スタイルを提示したいと考えています。
*もし目標金額に満たない場合でも、ご支援を頂いた金額に応じてチケット代金を設定(通常より低く)し、公演を行います。
プロジェクトをやろうと思った理由
日々、活動を続けている青木尚哉グループワークプロジェクトが3周年を迎え、蓄積した成果をまとめる公演を2020年3月にしようと考えました。
ただ現在都心では劇場が不足しています。その他にも、稽古場所、広報活動、舞台制作、舞台美術、衣装に加え、小屋入り後の舞台監督、照明、音響など莫大な経費や人件費が必要とされ、舞台芸術にはお金がかかります。その結果、主催公演ができる団体はほんの一握り、なんとか元を取ろうとチケット代は跳ね上がり、例えチケットが完売であってもとんとんか赤字公演になることも多々あります。
観客側からすると、内容のわからない未知の公演に高いチケット代を払うリスクや、決まり切った劇場でしか舞台公演が見られないという選択肢の減少、また高額のチケットを買うことで半年も前から予定を押さえなければならず、キャンセルもできなかったりと、どんどん舞台芸術を見る事のハードルが上がります。
僕らはそのハードルを乗り越えてもらうのではなく、こちらから飛び降りて行けないかと考え、チケット代を無料にすることを思いつきました。
舞台となるのは、ハンガー制作のコパック株式会社のギャラリー。こちらの素敵な空間で6日間公演が催されます。美術、音楽、映像、ダンスの臨場感あるパフォーマンスを間近で体験できます。
ふらっと通りすがりに入って頂いても、会期中何度来て頂いても、皆様の心に何かが残り、これを機に今まで劇場空間に縛られていたダンス公演の可能性が広がり、「ダンスって面白い!観に来て良かった。また観てみたい!」と思ってくれる人が1人でも多く増えることを祈っています。
今回のプロジェクトを皆様と二人三脚で実現させ、思い出に残るような最高の舞台を届けたい…ダンスを観る環境に大きな変化を起こしたい…そんな思いからこのプロジェクトはスタートしました。
これまでの活動
青木尚哉グループワークワークプロジェクトでは「身体」と「ダンス」を見つめつつ、社会の中での「ダンス」の立ち位置を模索しています。
舞台芸術の敷居を引き下げ、様々なシチュエーションにダンスを置き、反応を図りながら新たな研究や実験を行っています。その成果を元に、異なるジャンルとのコラボレーションや、ローカル線の『いすみ鉄道』や神田の古民家ギャラリー『海老原商店』を始めとする、地域、企業とも結びつきを作り、ダンスの活用の可能性を積極的に追及しています。
【いすみ鉄道とのタイアップ】
ローカル鉄道の動画コンテンツ作成部門の担当としてタイアップし、地域や鉄道をモチーフにした動画制作をしています。映像作家の中村光男氏を招き青木尚哉グループワークプロジェクトといすみ鉄道「TETUDOTOODORU」全39個のショートクリップを作成し、1ヶ月間に渡り30日間連続配信いたしました。
いすみ鉄道と青木尚哉グループワークプロジェクト「TETUDOTOODORU」全39巻
【EBILAB/エビラボ】
人と興味と関心が交わる場所。古民家ギャラリー「海老原商店」と提携し、毎月1回様々なアートに関するイベントを開催しています。企画内容は、ダンスをより身近に感じていただくためのパフォーマンスや、ダンスのみにとどまらず音楽や美術、または身体論などを学ぶための勉強会や交流会、ワークショップなど。アーティストからお医者様にいたるまで、様々な方達にご参加いただき、幅広い友好関係が広がっています。
【活動実績】
・作品制作 8作品
・依頼、委嘱作品、演劇映画等へ振付提供 12本
・「集約させないパフォーマンス」 上演4回
・「ポイントワーク」 上演2回
・「atlas」 上演1回
・<見・体験・話>オープン・スタジオ 7回
・各種ワークショップ 多数
・小学校への派遣授業 4校
・EBILAB/エビラボ vol.1〜vol.4
・映像作品
いすみ鉄道と青木尚哉GWP「TETUDOUTOODORU」全39ムービー
「かんばんけんチクタク」海老原商店+青木尚哉GWP+中村光男
【これまでの活動に関わっていただいた方々】
*順不同、敬称略をさせていただきます
福田友一(スタジオアーキタンツ 代表)
佐藤美紀(スタジオアーキタンツ プロデューサー)
中谷広貴(ボディートレーナー、写真家)
中村光男(映像作家)
古竹孝一(いすみ鉄道代表取締役)
海老原義也(鍼灸師、海老原商店オーナー)
稲葉俊郎(医師)
東俊介(作曲家)
川村恵里佳(ピアニスト)
岩瀬龍太(クラリネッット奏者)
イワシ フミ(イワシ整体ラボ主宰)
児玉北斗(振付家・ダンサー)
森川弘和(ダンサー)
熊地勇太(作曲家、サウンドデザイナー)
吉田雄一郎(城崎国際アートセンター)
松井慶太 (指揮者)
平本正宏 (作曲家、演奏家)
森明紀(作曲家)
大原裕子(作曲家)
荒谷 拓己(さいたまスーパーアリーナ)
澤井貴美子(バレエスタジオ主宰)
畠山慎一(バレエスタジオ主宰・振付家)
今村佳奈(制作)
たかの舞俐(作曲家)
橋本麻希(城崎国際アートセンター/一般社団法人ダンストーク)
鷲頭マコト(衣装)
木村あすか(ホルン奏者)
黒田真琴(オーボエ奏者)
佐東範一(NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク代表)
水野立子(アートアドミニストレーター)
西村薫(クラリネット奏者)
長谷部瑞季(作曲家)
小松菜々子(振付家・ダンサー)
敷地理(振付家・美術家)
深井響子(ふかいきょうこ)
大森美沙(ダンサー)
近土歩 (振付家・ダンサー)
村川菜乃(ダンサー)
木原萌花(ダンサー)
大迫健司(俳優・ダンサー)
芝田和 (ダンサー)
高谷 楓(ダンサー 振付家)
長井望美(人形遣い)
吉本 梨沙(RBT主宰 エクササイズトレーナー)
島田莉沙 (ダンサー・ピラティストレーナー)
林由夏 (学生)
常田萌絵(ダンサー)
荻野楓子(デザイナー)
資金の使い道
公演資金(稽古場・会場使用料や機材費、広告費、舞台美術、衣装、当日の音響、舞台監督、照明、スタッフの人件費など):約 200万円
実施スケジュール
2019年9月 クリエーションスタート
2019年9月30日 クラウドファンディング終了
2020年2月23日〜3月8日
城崎国際アートセンターにて滞在制作
2020年3月24日(予定)
プレビュー公演(CPK GALLERY)
2020年3月25〜29日
公演実施日(CPK GALLERY)
2020年3月29日(予定)
アフターパーティ(CPK GALLERY)
*CPK GALLERY 東京都台東区柳橋1-28-1
最後に青木尚哉から
青木尚哉グループワークプロジェクトでは「集約させないパフォーマンス」と題し、長時間展示型のダンスパフォーマンスを無料で見ていただく公演を定期的に行っています。
5時間に及ぶダンスパフォーマンス。観客は、好きな時間に好きなだけ観ることができ、観覧は無料です。
やってみて感じたことは、意外と多くの方が「ダンス」に足を止めるということ。
「何の得になるかもわからない」のに、一旦足を止めた人はかなりじっくりと眺めていかれます。
あらかじめ公演を知り来場する方もいますが、通りすがりの方も気がつくと時間の許す限り見ていかれます。一旦帰って用事を済まし、戻ってきて最後まで鑑賞する方もいました。
「これまでにこんな不思議なダンスは見たこともない」「劇場にはあまり行かない」という方も多くいらっしゃいました。
ダンス自体に興味がなかった人。そんな方々を前に、観せる側も大きな刺激をもらいました。
また再演をするごとに協力してくださる方が続々と増えていくのも興味深いことです。
写真や映像を撮ってくれる人、絵を描いたりする人、音楽を持ち込む人、企画を提案してくれる人、ダンスについて、身体について語り合う人、地域にお住いの人、近くで働く人々。こんなにも多くの方々と続けざまに出会う。
これは人生で初めてのことです。
今、ダンスを通じて新しいコミュニティーが生まれようとしています。
このような現象の源の一つに「気軽さ」があるように感じています。
そこで、来年3月に予定している青木尚哉グループワークプロジェクトの公演のチケットを無料化したいと考えました。
予約不要、チケット不要で観られること。
これにより、今まで出会うことのなかった様々な観客層の方達と一緒に、ダンスを楽しむ「気軽さ」を手にしたいです。
リターンについて
1,000円
・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
3,000円
・舞台写真データ1枚・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
5,000円
・舞台写真データ3枚・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
8,000円
・公演ショートムービーデータ・舞台写真データ3枚・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
10,000円
・上演作品DVD(お届け6月末を見込)・舞台写真データ3枚・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
20,000円
・プレビュー公演の見学参加権・上演作品DVD(お届け6月末を見込)・舞台写真データ3枚・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
30,000円
・アフターパーティへの参加権・プレビュー公演の見学参加権・上演作品DVD(お届け6月末を見込)・舞台写真データ3枚・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
50,000円
・青木尚哉グループワークプロジェクトのワークショップ参加または見学権(5回:2020年3月末日まで有効)・アフターパーティへの参加権・プレビュー公演の見学参加権・上演作品DVD(お届け6月末を見込)・舞台写真データ5枚・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
100,000円
・青木尚哉指定のスタジオにてプライベートワークショップ2回券(スタジオ費用はこちらで負担いたします。日程スケジュールは応相談のもと決定いたします)・アフターパーティへの参加権・プレビュー公演の見学参加権・上演作品DVD(お届け6月末を見込)・舞台写真データ10枚・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
300,000円
・青木尚哉指定のスタジオにてプライベートワークショップ5回券(スタジオ費用はこちらで負担いたします。日程スケジュールは応相談のもと決定いたします)・アフターパーティへの参加権・プレビュー公演の見学参加権・上演作品DVD(お届け6月末を見込)・舞台写真データ10枚・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
500,000円
・青木尚哉指定のレストランにてお食事ご招待・アフターパーティへの参加権・プレビュー公演の見学参加権・上演作品DVD(お届け6月末を見込)・舞台写真データ10枚・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
1,000,000円
・青木尚哉があなたと相談して作品を創ります・青木尚哉指定のレストランにてお食事ご招待・アフターパーティへの参加権・プレビュー公演の見学参加権・上演作品DVD(お届け6月末を見込)・舞台写真データ10枚・青木尚哉からのサンキューメール・当日プログラムにお名前掲載(希望者のみ)
プレビュー公演について
プレビュー公演とは本番前日に本番と変わりなく行うリハーサルです。
2020年3月24日19:00以降に、CPK GALLARY(東京都台東区柳橋1-28-1)にて、開催を予定しています。
アフターパーティについて
2020年3月29日18:00以降(最終公演終了後)に、CPK GALLARY(東京都台東区柳橋1-28-1)にて、開催を予定しています。
青木尚哉グループワークプロジェクトのワークショップについて
通常時、月曜日、金曜日に都内近郊にて開催しています。詳しくは、月初めに更新されるHPにてご確認下さい。参加、見学の期限は2020年3月末日までとさせていただきます。
プライベートワークショップについて
青木尚哉指定のスタジオ(都内近郊)に来ていただきます。スタジオ費用はこちらで負担いたします。1回90分、日程スケジュールは、2019年10月〜2020年3月を基本に応相談のもと決定いたします。
お食事ご招待について
2019年10月から2020年1月の間でスケジュール調整させていただきます。基本的に都内を予定しております。場合により同伴者が伴います。楽しくお食事をしながら、作品やグループワークの活動についてのお話をさせていただきます。
作品制作について
2020年3月以降のクリエーションを予定しています。数回のミーティングを行い、あなた自身や青木尚哉、またはご希望の方(その場合の出演依頼、出演料はご負担ください。)に振付を行います。作品の発表を希望する場合、その費用はご負担ください。
*全てのリターンのイベントに参加する際の交通費・滞在費は自己負担とさせていただきます。
最新の活動報告
もっと見る【ご報告】
2019/10/01 00:51【ご報告】私どもの挑戦の結果を報告いたします。支援者 157名支援金額 1.154.500円目標パーセンテージ 57%でした。真摯に受け止め、次の事を考えます。まず始めに信じて支援をしてくださった全ての人にリスペクト、尊敬と親愛をお返ししたいです。明日から青木尚哉によるサンキューメール配信を開始します^_^同時に、100%successに導けなかった青木の個人的な責任を重く受け止めいます。しかしこれで負けたくないです。みなさんの支援を裏切ることなく、来年3月に向け、思考と工夫をしていく覚悟でいます。今ははっきりとした事が発表できませんが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。ひとつのケジメとして、胸に刻まれる一夜でした。まことにありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。青木尚哉 もっと見る
クラファン日記_15「終了日前夜」
2019/09/30 02:14クラファン日記_15「終了日前夜」29日の夜です。投稿はおそらく明日(30日)になると思います。いよいよ45日間のチャレンジに明日結果が出ます。思い返すと4月。今年度のグループワークの公演会場を本格的に探し始めていました。東京中の平土間になるホールを調べ、それからイベントスペースや、その他いろいろな会場、都内各地を下見のために歩き回っていました。その間に、たくさんのプロデューサーや施設管理の方とお話しする機会を得ました。・現在僕のしている活動のこと・2020年3月にやりたいこと・だれが踊り、どのような公園になるのか・どのような人が観客として来場してくれるのか頭の中で目一杯想像し、お話しました。そして一番考えさせられたのは施設利用料と観客動員数のバランスでした。ようやく、ここでやれる!と思う場所に巡り会ったのが浅草橋にあるCPK GALLERYでした。7月の初旬だったかと思います。この会場探しの期間に並行し、グループの月一開催のイベント『EBILAB』では、観覧無料のパフォーマンスを数回行っていました。5時間をダンサーが踊り続け、観客はいつ来てもいつ帰ってもよく、気軽にダンスに触れてもらえるイベントです。正式に会場が決まり公演が現実化したその頃、制作の今村さんからある提案をされました。クラウドファンディングをして、チケットを無料化し、投げ銭制にするのはどうか?EBILABでの活動や、会場下見の時に話す僕の理想を聞けば聞くほど、多くの人にその想いを知ってもらう良いチャンスとなるのではないかと考えてくれたのです。芸術をもっと気軽にみてもらいたいという部分でも二人の思いが一致していました。それでもやはり、大きな挑戦となるとわかっていたので数日間は考えました。決意したのが7月中旬です。そこからが大変でした。まず、all in方式のあるキャンプファイヤー社を選び、フォーマットに従い、ウェブ上の支援ページを作り始めました。これまでの活動を振り返り、資料や写真を集め、文章を何度も書き直しました。貼り付け用の宣伝映像の製作では、映像作家の中村さんに撮影協力をいただき、編集は自分でやりました。そしてようやく、キャンプファイヤーの審査に出せたのは8月初旬です。これでok!と思いきや。まだまだ審査はやすやすとは通りませんでした。掲載の細部に至るまで細かく不備がないか、一つ一つ確認、クリアしなければなりませんでした。これまでの活動に関わっていただいた方のお名前の掲載するアイディアがありましたが、それも全ての方に了承確認のメールや電話をさせていただきました。プロジェクトの募集期間は、増税を見据えて9月30日までの短期決戦としました。やっとのことで公開にたどり着いたのが8月14日です。発案してからすでに45日経っていました。正直な話、公開したこの日、「やったー終わった!あとは待つばかり!」と思ってしまいました。そして、それが大きな間違いであったことはすぐにわかりました。序盤は本当にじわじわでした。1日1日がとても苦しかった。なんの音沙汰もない日が続き、「あれ、とんでもない間違いをしてしまったのだろうか?」と、正直凹んだりもしました。この頃支援いただいた方は、プロジェクトの内容はともかく「青木尚哉が何かしたいなら信用しますよ」って感じある方のような気がしてます。(きっと今もそういう方は結構いるのではないかともいますが特に)そのように支援を受けることに、最初の頃は戸惑いと責任を感じていたのも事実です。いてもたってもいられなくなり。。キャンプファイヤー社の公開後のアドバイスを読み始めました。「お金が集まるプロジェクト」ではなく「お金を集めることができるプロジェクト」そこにはそう書かれていました。公開に辿り着いたことで一旦尽きていた闘志に、再度火がつきました。・会う人会う人に、クラウドファンディングの話をしました。・公開ページだけでは説明が足りないということに気づき、付け加える内容をどんどん発信しました。・ある支援者の方からのメッセージに「私も参加させてください!」と書かれているのに感動しました。・クラファン日記を書き心中を語り、皆さんに臨場感を共感してもらおうと勤めました。・机の中に埋もれていた名刺を全てPCのアドレス帳に登録し、ダイレクトメールを1000通以上出しました。・制作の今村さんが紙大体のチラシを作ってくれ、一緒に配り歩きました。何が正解かわからないまま、思いつくことをしてきました。結果がぼちぼちとついてくることがわかると、本当に嬉しかったです。途中、100万円入れようか?という実業家の方にお会いしました。正直にいうとこの話自体は公開前にあり、もしかしたらこれで100万円は行くのかなという淡い期待をしている時期もありました。お会いした結果、その話はなくなりました。8月の終わりの頃でした。その時に思ったのが、1人の方に100万円の支援をいただくより、1000人の方に1000円づつ支援してもらえたら、どんなに素晴らしいことだろう、まさに支援すらも「気軽に」していただけるのがこのプロジェクトにはあっているはずだ。そう思いました。そこから「1000円でもお願いします」という呼びかけを心がけるようにしました。支援する際の手続きがあんがいと気軽にできないことが徐々にわかりました。これには手こずりました。今日も「手続きしたのだけれど上手くいってないみたいですがどうですか?」という問い合わせがありました。そしてこれは、僕の方で確認が仕切れないシステムになっています。プロジェクト終了後にしか、支援者のメールアドレスを教えてもらえないのです。他にも、ネット環境が苦手な方や、そもそもメールアドレスを普段活用してない方などには、今回のプロジェクト自体を全く伝えられなかったことも、どうにも出来ませんでした。30年も踊っていると、昔から支えてくれた優しい人たちの中にそのような方もたくさんいらっしゃるのですが。本当に申し訳ないです。また「同業者からの応援がこんなに嬉しいことだ」というのも今回知りました。特に同業者からは、チケット無料化(投げ銭制)には、賛否があるだろうなと予想していました。僕自身これが究極の答えではないことはわかっているし、でも現状に対して何か挑戦できないだろうか?と考えてのことです。そうした思いを汲んで、もしくは、否定的な意見を持ちながらも、挑戦に対しては応援するという意味か、その真意はわかりません。何はともあれ、同業者からの支援は、心に沁みました。。。9月に入ってからは、ペースが上がり現在(AM2:00)に、949,000円です。先ほども通知が届きました。当初プレッシャーだったこの通知も、今では勇気の源です。実を申せば、ネットやクレジット払いが苦手な方から現金書留などで寄せられた額が65,000円ほどあります。足すと1,000,000円に到達していることが今わかりました。50%達成です!!!!!さて、あと残り22時間となりました。100%は夢のまた夢かもしれませんが、奇跡を信じることに労力はいりません。明日も東京で活動が待っています、今は信じて寝るのみです。(お読みいただきありがとうございました!)熊本菊陽町より 青木尚哉#ダンス#ダンス公演#青木尚哉#青木尚哉グループワークプロジェクト#CAMPFIRE#クラウドファンディング もっと見る
みなさまへご報告です。
2019/09/29 16:04みなさまへご報告です。僕らの挑戦も残すところあと2日となりました。「ダンス公演チケット無料(投げ銭制)「気軽さ」から始まる未来の鑑賞スタイルへ挑戦!」https://camp-fire.jp/projects/view/180263支援者数は100を越えましたが、金額は50%に満たずです。このままいくと、100%は難しい状態で、「そうしたらどうなるの?」と思う方がいらっしゃると思います。少し気が早いですが100%行かなかった場合についてご報告いたします。・all in方式での挑戦です・支援金額は僕の手元に入ります・3月の集成公演は予定通りの日程で行います。(5~7公演)・集まった金額を元に、そのうちの数回をチケット無料公演にしたいと考えています。普通に無料にするだけでは、他の有料公演のチケットが売れなかったり、無料にしても人が集まらない可能性も考えています。また、これまで応援していただいた観客のみなさま、今回のご支援いただいた方々への感謝とリスペクトを忘れず考えなければいけません。根源であるプロジェクトのテーマ「気軽に」を念頭に置き、新しい観客層開拓、公演スタイルの模索検討し、実施方法をさらに詰めてご報告させていただきます。最後に、これまで何度かお伝えしてきましたが、キャンプファイヤー社の取り決めから、プロジェクト終了の30日を過ぎるまでご支援いただいた方のメールアドレス、お名前はわからない状態です。・キャンプファイヤー社の会員登録をされている方(ログインした方)でユーザーネームに心当たりのある方・プログラム掲載のためのお名前を備考欄に記入いただいた方上記に当てはまらない方のご支援は、現在どなたかわかりません。一体100名を越えるどなたが、こんなにも応援してくれているのだろうか?それを知れるのは10月1日以降になります。本当に感謝をしております。。。リターンの時期はそれぞれですが、まずは「青木尚哉のサンキューメール」を早速送らせていただくのを今から楽しみにしております!!あともう数10時間の挑戦ですが、最後までどうぞよろしくお願い申し上げます!!青木尚哉#ダンス#ダンス公演#青木尚哉#青木尚哉グループワークプロジェクト#CAMPFIRE#クラウドファンディング もっと見る
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