こんにちは。モデルロケット開発の進捗報告です!この2週間は主にロケットのボディの開発に注力していました。ロケットのフィン部分とエンジンマウント部分を同じパーツにしてフィンの固定とボディの頑丈さの強化を図りました。会議中のホワイトボードまた今までは紙で作っていましたが3Dプリンターを用いて作ることでより精密な部品作りができるようになりました!実際にプリントした部品現在は、注文した帰還用パラグライダーの到着待ちと搭載カメラの選定中です。引き続き卒業までの成功を目指して開発していきます。
こんにちは。就職活動、新型コロナウィルス、国家試験 等いろいろな弊害がありましたが、無事に乗り越えモデルロケット作成活動を再開できました!再開後の方針も「発射地点に戻ってくる」、「フライトデータの取得」は変わりません。前回まで飛ばしていたロケットは解体されているので新しくボディを作り直しです。ボディの一部には、学校に新たに導入された3D プリンターを活用して強度の増強を図ります。また、目標地点まで飛行するためのパラグライダーの制御には新たに購入したサーボモーターを用います。卒業までに完成を目指して頑張ります!
こんにちは。プロジェクトの進捗報告をさせていただきます。現在、プロジェクトは新型コロナウイルスの影響によりスケジュールに大幅な遅れが生じております。スケジュール通りであれば、パラシュート制御装置の完成が見込まれている時期ではありますが、上記の影響で学校に登校することが禁止されており、開発することが困難な状況です。学校再開の目途が立っていないため、プロジェクトの再開も目途が立たない状況です。非常にもどかしい日々を送っておりますが、数ヶ月まえまでの進捗をここでお伝えしたいと思います。今回は、搭載するGPSロガーを開発したときの報告です。このモジュールはGPS情報と加速度を取得して記憶媒体に保存するものです。起動しながら持ち歩けば、通った位置情報のログが残ります。上記の画像は、試しに持ち歩いてみた時の位置情報をマップにプロットしたものです。(実際のデータは読みにくいテキストデータです)屋内では取得できていませんが、屋外で通ったルートは完璧にわかります。GPS受信機の仕様書によると誤差は2mだそうです。「次はこの装置をロケットに搭載して打ち上げてみよう!そうすれば打ちあがってパラシュートが開いてから落ちてくるまで、どんなルートを通ったかわかるぞ!」わくわくしながら打ち上げに行きます。周りの安全を確保しカウントダウン開始!近くで見ていた親子も応援してくれています。カウント0でエンジン点火!2地点しか取れていない???大きな音を立て打ちあがったロケットはまっすぐ空に!。。。は向かわず地面にまっすぐ突き刺さりました。そうです。打ち上げ地点と墜落地点の位置情報が取れたのです。何も積んでいないロケットはまっすぐ飛んだのに。もちろん、装置の重さも計算してロケットは再設計しているので理論上はまっすぐ飛ぶはず。現実はそう甘くないですね。装置が載ることによってここまで難しくなるとは。課題が増えました。その後は、装置を搭載できるロケットについて議論したり、パラグライダーの模型を買って参考にしてみたり、パラシュートの制御の仕方を議論したりしていた矢先のコロナ騒動。皆様から頂いた活動資金、絶対に無駄にしたくはありません。しかし、時間だけが過ぎていきます。お金が足りないと皆様にご支援いただいたこのプロジェクト、今は時間が足りません。時間が圧倒的に足りないので最終的な目標を変えざるを得ない可能性もあります。しかし、コロナ騒動が収まれば必ず再開いたします。もう少しだけ見守っていただければ幸いです。PS. かなり前の話ですが、モデルロケット従事者4級ライセンスを取得しました。これでC型エンジンまで扱えます。(高度100~200m程度)
10名のパトロンの方にご支援いただき、目標金額を達成いたしました!誠にありがとうございます!公開から2週間という速さで達成でき、プロジェクトメンバー一同感謝しております。ご支援いただいた資金は、使い道を慎重に話し合い大切に使わせていただきます。プロジェクト成功のために活動を続けてまいりますので、これからもプロジェクトの応援よろしくお願いいたします!