こんにちは!
株式会社MamaLadyの明石奈々です。
MamaLady Boxを考えたときのことを、また少しお話ししたいと思います。
コロナ禍で出会いが減って、新しいワクワクやときめきも少なくなって、また、お友達が出産準備に困っていたところから、自宅まで届くようなことでワクワクすることができないんだろうか?というところが出発点でした。
株式会社MamaLadyはもともとイベントをやっていた会社だったのですが、そこで「お土産ビュッフェ」という新しいサンプリングを行っていました。
お買い物をするみたいに好きなものを決まった点数持ち帰れる。
もうそれは、毎回すごい盛り上がりでした。笑
商品ラインナップはママスタッフに選んでもらって
配布スタッフもその商品を実際に使ったことがある方を配置してるから、ママ同士、使い方の良さを口コミみたいに伝え合うことができる。
参加するママも、好きなものを選べるし
サンプリングする企業も、興味をもってくれた方だけに配れるからみんなにgoodな企画で
NHKのおはよう北海道でも特集していただきました。
だけど新型コロナウイルスの影響で、イベントが急にできなくなり、そして世の中がどんどん暗く落ち込んでいくのを感じて、何かワクワクが届くことはできないかな?と考えてうまれたのがMamaLady Boxでした。
今だから言えるけれど、正直、経営者としてはバツなコスト計算や、持続可能な計画からは程遠い見切り発車でした。
ただのサンプリング じゃなくて開けたときにワクワクするような美しいBoxにいれて「プレゼント」をコンセプトにしたいと思ったのは、ママライフにはワクワクが必要だと思ったからです。
未熟で、手探りで、困ったことばっかりで、だけど1年間にわたり第一期の1550個を配り終えることができました。
たくさんのママ、企業から意見をもらえて第二期の送付の準備を始めています。
見切り発車ではあったけれど、たしかな手応えと、みなさんの声と、そして次のMamaLady Boxの形が、よりママたちに喜んでもらえる形で組み上がってきてるので、結果としてはよかったのかもしれません。
しかし、結果をよかったものとするのか、悪かったものをするのかって結構自分次第。
どんなことも、その後の行動で良くも悪くもできるというのは、私にとって大きな手応えでした。
北海道、札幌のたった4期目の小さな小さなMamaLadyが、ママにプレゼントを贈ろうと始めたMamaLady Boxプロジェクト。
大切なのは変化させながら持続することだと思っています。
関わってくれる人全員が楽しいことを考えるのは楽しいです。
MamaLadyの成長はママたちのママライフが楽しくなることと直結していけると思うから、成長に対して貪欲でいられる。
毎日、こんなにMamaLady Boxの未来について真剣に一緒に考えてくださる皆様、企業様に出会えたことが財産です。
たった1年間走っただけで、ここまで財産を得られて、より持続可能な形で、すすめられる一歩を踏み出せたことを感謝しています。
このクラウドファンディングを通してたくさんの暖かい言葉をいただき、ママにはMamaLady Boxが必要だ!ということに自信を深められました。
MamaLady Boxって可能性なんです。
ここから繋がるママ同士の輪や、コミュニュケーション、ポータルサイト。
MamaLady Boxはただのサンプリングが届く箱かもしれません。
でも、もしかしたらそこにママを想う企業があること、ママを想うひとたちがいることで心があたたまる方もいるかもしれません。
そして、そうだったらいいなぁ、と思いながら日々作っています。
そして第二期の発送にむけて、そこから広がるママのコミュニティや、ポータルサイトの構想を組み立てています。
私の思い描いている最終形態に至るには最低3年はかかる計算ですが、そこに至るまでにも、ママが嬉しいサービスをリリースしていきますので、是非見守ってください。
このクラウドファンディングに参加してくださってありがとうございます。
あなたの支援で、北海道のママの笑顔を作れたのと、ママになってからの人生を楽しもうというこの理念がまた広がったと思います。
ありがとう。そして、どうぞ、引き続きシェアを!!お願いします。
ママになってからの人生を思いっきり楽しもう!
株式会社MamaLady
明石奈々