最近、集中できてますか?昨今、いろいろなサービスやエンターテイメントが日進月歩で進化し、私たちは本当に便利な生活を送っています。常に更新され続けるニュースに頭は飽和状態携帯電話からの通知が気になって仕方がない各種エンタメから、全ての時間を奪うかのような誘惑を受け続ける過多な情報や娯楽は、本当に必要なことに集中するための時間や脳のリソースを奪っているような気がします。集中を阻害するのは情報だけではなく、過ごす環境も同様です。勉強や仕事などをしているときに、音や、視覚情報、匂いなどに意識が向いてしまい集中できない、といった経験はだれでもあると思います。全然音が聞こえず、視界にも気になるものが入らない、空気もおいしい。そんな場所は都市部には存在しないのではないでしょうか。集中する環境は整わないし、スマホからは邪魔をする刺客がどんどんと押し寄せる。現代は、本当に集中することが難しい時代になりました。そんな問題を解決するため、長野県小川村にある古民家の蔵を独りで何かに打ち込むための、”全集中の拠点”に改装しました。 東京から新幹線と車を乗り継ぎ3時間弱。wifiは飛んでいないし、携帯の電波も届きづらい。窓も一つで中は暗め。普通に使おうと思うと、不便極まりない施設です。でも、「集中する」という目的に対しては最強の施設かもしれません。改装した蔵で、何かに集中するとしたらどんな事をするか。そんな話を関係人口と一緒に考えませんか?<開催場所>Youtube Livehttps://youtu.be/LW3xDhwb9p0<タイムテーブル>※変更の可能性があります※19:00 オープニング19:05 改修した蔵の紹介19:30-20:30 蔵の活用方法について関係人口がトーク<小川村について>小川村は、東京から新幹線で90分+車で60分。長野県の北部、長野市と白馬村の中間の山あいにあります。食べ物ではおやきが有名。村の標高が高い所からは北アルプスの雄大な景色が見られる。山々に沈んでゆく夕日は、信州サンセットポイント百選にも選ばれているほど。でも一番推したいのは、村民のクリエイティブさ、なんでも自分で作ってみよう、やってみようという意思は、買うことになれた都市の人にとってはとても新鮮なはず。<改修した拠点について>東京から小川村に移住した方が住む古民家に併設された2階建の土蔵を借り受け、改修をしました。主に改修したのは床で、もともとあった床板を剥がし、下地の板、杉板のフローリングに張り替えて、裸足で過ごせる空間にしました。土蔵は、頑丈な木の骨組みを、土と漆喰の壁で覆った小屋です。温度や湿度の変化が少なく、火にも強いため、昔はお米などを保管する倉庫として使われてきました。土蔵は以下のような特徴がある、直してよし、使ってよしの素敵な建築物です。・構造がシンプルであるため改修がしやすい・骨組みが頑丈であるため、一般的な古民家より痛みが少ない・壁が厚いため、周囲の音が入りづらく、中の音も漏れづらい・温度変化が少なく、夏涼しく、冬は暖房が効きやすい改修の内容については以下をご参照ください。 https://note.com/slidinglife/m/maca480aac8a2https://www.youtube.com/watch?v=hIynVI0fsA8&feature=emb_logo
【ご案内】信州小川村に全集中の拠点が誕生!関係人口と活用方法を考える会について
2021/01/11 21:55
蔵リノベ日記更新していきます!
2019/10/22 12:08
蔵リノベに対する我々の想いや、今日に至る経緯を【note】に書き記していきます!現地長野県小川村の情報も盛り込んでいきますので、ぜひご確認くださいー!https://note.mu/slidinglife/m/maca480aac8a2