◆「登山の面白いところってどんなところ?」
登山をしているとよく聞かれますよね。「達成感」や「絶景」もさることながら、突き詰めると面白さは「困難の追求」にあるのではと思います。その最たるスタイルがアルパイン登山ではないでしょうか。
なぜアルパインの登山を志すのか。それは他には代え難い至上の体験が味わえるからです。
そうしたアルパイン登山ではリスクがつきものです。リスクに晒され、それをいかにして回避し、目標を達成するか、そのプロセスがアルパイン登山の魅力であるのです。乗り越える壁が困難であるほどその山行は他に代え難い至上の体験となります。
いかにリスクを回避するかというのは、目標達成のための大きなポイントとなるところ。登山ギアはこのリスク回避のために進化してきたと言って良いでしょう。ギアの進化により至上の体験を得るために乗り越えるべき壁は高くなったとも言えます。
◆ギアは限界を追求するチャレンジャーと共に進化する
ギアの進化によってそれまで難しかったことが難しくなくなると、登山者であるあなたは、より困難な目標を設定し、限界ギリギリの登山にチャレンジするようになります。そして、進化したギアを使ってやはり至上の体験を求めるのです。
それはなぜか。
困難であるほど、得られる刺激が大きいからに他なりません。
ここ数年の世界の山岳を舞台にしたアルパイン・クライミングの成果は、まさに螺旋状に高まっていく人類の困難への追求の結果だと言えるでしょう。
常に限界を追求する者たちと共に進化した最新ギア、それがフェリーノのHigh Labシリーズの最新作「XMT40+5」なのです。
Ferrinoの歴史はイタリアのアルプスの麓トリノで1870年に始まりました。
革新的な防水生地を用いたテントを軍隊などに提供していましたが、それはやがて登山や冒険にも使われるようになります。
世界で最も名を馳せた登山家のラインホルト・メスナーとともに、極限の環境でも身を守るテントを共同開発し、その後のメスナーの冒険に使用されました。
また、極地探検家の第一人者ボルゲ・オズランドやマイク・ホーン、クライミングの新たな価値観を提示したクライマーのジャン・トロワイエら、数々のパフォーマーの活動を支えることで、極限的アウトドア活動の深化に貢献してきたのです。
そこで実証されたのは、フェリーノが作る製品の機能性の高さでした。
テントで培われた技術力を、アパレル、バックパックをはじめとしたアウトドア用品全般にも広げ、現在ではヨーロッパアルプスと南米を中心に、世界で年間約3,000億円を売り上げるアウトドア・ビッグ・ブランドとして大きなシェアを誇っています。
旅、山、冒険の精神はいつの時代も決して廃れることのないもの。
それどころか、さらに困難や未知の世界を追求する深度は深さを増しています。
今までより、ちょっと高い壁を乗り越えることを可能にしてくれる登山ギア、それがFERRINOのHigh Labシリーズです。
◆防水の制限からの解放
「XMT40+5」のアルパインパックとしての機能は、FERRINOのアルパインパック「XMT60+10」をベースに、パーフェクトと謳われ2018年山岳パックのデザイン賞を受賞した完全防水パック「ULTIMATE38」のテイストを採用しています。「XMT40+5」は「ULTIMATE38」にある防水技術HDryを省いています。
「ULTIMATE38」では完璧な防水性を損なわないために制限されていた機能性ですが、「XMT40+5」では防水性能の制限から解放されることで存分に機能性を高めたデザインが可能になったのです。それでいてアルパイン・ギアとしては必須の「強さ」と「軽さ」は妥協していません。
◆FERRINOが本当に作りたかったバックパック
フェリーノのバックパックでシェアが高いのが、実はハイキング・カテゴリーのモデルです。しかしそればかり作っていては、困難を追求する冒険的なパフォーマーを支え、ギアとしても進化することができません。
売れるかどうかではない。あなたのチャレンジに貢献できるかどうかが、High Labシリーズ開発のベースとなっています。そしてフェリーノの開発チームが、極限に挑戦する冒険家と同じように挑戦し、本当に作りたかったアルパイン・パックをついに発表しました。
それが「XMT40+5」です。
【容 量】本体:40L 天蓋:5L
【重 量】max. 1.65kg min. 0.95kg(天蓋、背面パネル、ウェストベルトを取り外した重さ)
【サイズ】高:70cm 奥行:25cm 幅:28cm 背面長:52cm、(バックシステム部分)45cm
【素 材】305P リップストップHPコーデュラ
【付属物】外付け用ストラップ(15mm幅x155cm) x2
✅止水ダブルジッパー:
天蓋(トップリッド)は両サイドから開閉幅を調整できる。小さな工夫が大きなアドバンテージ。
✅間口のオープン幅が広く、ほぼ全開:
ジッパーは円周の約65%。このオープン幅は革新的。ほぼ全開するため中身は一目瞭然。だから手探りで電池を探してまさぐる必要なんてない。
✅内部はメッシュで2気室:
「行動食を出した拍子にスマホを一緒に落としてしまう」乱雑になると起きる不都合。2気室を使い分け、整理すれば失敗しない。
✅天蓋(トップリッド)、簡単に取り外す:
登攀中や日帰りは本体荷量が少ない。そんなときはトップリッドは取り外す。バックルはグローブをしたままでも、押すだけの簡単操作でパチンと外せる。
✅裏側に3気室目、シークレットポケット:
ポケットは天蓋(トップリッド)の裏側にもある。車のキー、サイフなど登山中に出し入れしないものはこちらへ。また、非常に濡れにくい部屋のため、それを考慮して有効利用したい。
✅ロールアップ・クロージャー:
軽量化で天蓋(トップリッド)を取り外しても、本体がコードロック式だと完全には閉まらない。そのためモノを落としたり、雨で水も侵入する。XMT40+5はロールトップ。トップリッドがなくても完全に閉めることが可能。
✅完全リムーバル、一本締めストラップ:
トップリッドを締め込んでいる一本締めのストラップは、下部もフック式バックル。だから完全に本体から取り外せる。この一本締めストラップ、伸ばして背面にフッキングすることでトップリッドのない状態でも使用できる。コンプレッション、またクライミング・ロープを振り分けて外付け。
✅本体セキュリティポケット:
天蓋(トップリッド)を使わないとき、スマホ、マップ、貴重品などの小物をどこに入れる? 解決策は背面上部に本体内部に入り込んでいるセキュリティポケット。天蓋代わりに小物はこちらへ。
✅本体メイン・コンパートメントへダイレクト・アクセス:
使用頻度が低いと思っていた装備。底の方に入れていると必要になったときに上部のものを全て取り出さないといけない。すると登攀中、吹雪かれている時など、装備を失うリスクが高まる。フロント・オープンは上下両スライダー。外部からボトム内部へダイレクトにアクセスが可能。
✅内部ポケット、ポール類を収納:
テントポール、プローブ、折りたたみ式ストック、ツエルトポールなどの長モノ。登攀時に外付けできなかったり、荷量が少ないと中で斜めになったりして、パッキングに困る。本体内部のポケットはこれらをラッキングするのに最適。
✅イノベーション的バックポケット:
登攀中に雨、急いで下降へ。不安定な壁の中、ギアの出し入れのためにザックを降ろして開閉するのはリスキー。このバックポケットはハイドレーショ用としてはもちろん、ギアラックが付いていて、ギアポケットとして、背負ったままですらスピーディーな出し入れが可能。
✅背面ホローバック・システム:
アタックザックなどの軽量ザックは生地が薄い。カラビナやクッカーの角で、背中に当たりがある。ホローバック・システムは背面にはフレーム付きのパネルが入り、ギアを背面ポケットに入れても損なうことのない背負い心地。ショルダーストラップ共に通気性を確保し、蒸れを抑え雪も付きにくい快適な特殊構造。バックポケットの利用価値を圧倒的に高めている。
✅背面内部にはリムーバル・パネル:
バックポケットの背中側に入っているパネル。これを取り外すことで軽量化が可能。パネルを外してもある程度の剛性は保たれる。
✅リムーバル・チェストストラップ:
「チェストストラップは使わない?」
「登攀中に邪魔になる?」
それなら、簡単に外すことができる。いや待て、バックルに付属の緊急時用ホイッスルのデザインがちょっと粋だったりする。
✅優れた荷重バランスを実現するシェイプ:
肩ばかりにザックの荷重がかかると疲労につながり、体力の消耗を誘発しかねない。エルゴノミックな背面の湾曲と、自然と腰に乗るよう設計されたシェイプは、荷重バランスに優れている。さらにウェストベルトで固定してフィットさせる。これで肩や首への負荷が50%以上軽減。
※フィット感には個人差があります。
✅ポケット&ギアループ:
冬季の鼻水対策として、ティッシュペーパーをすぐ取り出せるところに入れておく。また、常備薬、FA、ジェル、行動食も収納。ギアループはギアのラッキングや、ハーネス未装着時にアックスをラッキング。すると足の動きも妨げずに動きやすくなる。
✅リムーバル・ウェストベルト:
ハーネス装着時に干渉しないよう取り外しができる。ストラップからパッド部分を引き抜き、本体接続のストラップは背面に収納する。
◆リムーバルのパーツを全て集めてみよう。
1.トップリッド 2.一本締めストラップ 3.バックパネル 4.ウェストベルトのパッド
全て取るとミニマム重量950gのバックパックになる!
✅アルミバックル:
冬季に厚手のグローブをしているとウェストベルトのプラスチックバックル操作がストレス。アルミバックルはグローブの厚い冬季でも簡単&スピーディーに脱着。
◆ウェストベルトのバックル、サイドストラップ、一本締めストラップのバックルもアルミのフック式。プラスチック製は低温下では硬化して割れやすくなる。また岩などに激突したり、誤ってクランポンなどで踏みつけて破損も。アルミにすることで操作性の向上と破損のリスクが低減。
✅デザイン性の高さが表現されたアックスホルダー:
アックスホルダーはスマートなアルミ・ピン式。ストラップ部分は外皮の中に収まっている。「不要な時には出ない」「必要な時にだけ出る」。ミニマムサイズのピックカバーが標準装備。
✅シンプルでスマートな上部側コードロック:
こちらも「不要な時」には外皮内部に収納可能。
✅外付け用のストラップ:
スノーシューは別途付属のストラップを使ってフロント面へ。スキーはサイドストラップ。ヘルメット・ホルダー(別売り)を装着するためのループもあり。
▼着用感(モデル身長175cm)
▼世界最大のアウトドア・トレード・ショー「ISPO 2019」で発表され注目を集めています。
■「XMT40+5」リターン
予定販売価格:28,080円(税込)
【超早割 30%OFF】19,800円(税込)国内送料込み 限定30個 ※実質29.5%OFFとなります。
【早割 20%OFF】 22,400円(税込)国内送料込み 限定100個 ※実質20.2%OFFとなります。
おことわり:「XMT 40+5」はすでに初回生産が開始されており、供給数に限りがあるため、限定数を設定しております。ご支援が限定数に達し、それ以上の数量をご提供できないときは、予定日前にプロジェクトが終了する場合もありますことをご了承ください。終了した場合は11月以降の一般販売にてご購入いただけます。
■スケジュール
2019年9月18日:CAMPFIRE XMT40+5プロジェクト終了
2019年10月下旬:順次リターン発送
2019年11月〜:一般販売開始
イタリアのアウトドア・ブランド「FERRINO(フェリーノ)」の創業は1870年。今年で149年となります。その歴史は革新的な防水生地から作られたテントが始まりです。
現在ではテントの他登山用品をメインとして、トレイル・ランニング、キャンプ、ウォーキングなど、幅広いラインナップを手掛けています。「実用的で機能性の高いデザインを模索し、競争力のある価格でスマートなソリューションを提供する」とするフェリーノの哲学と開発プロセス、それを実証する製品クオリティにより、ヨーロッパや南米では非常に大きな信頼を獲得し、ビッグブランドとして不動のポジションにあります。
長年支持されてきた理由は、奇抜さに走ることなく「クライアントによってもたらされたコンセプトと望まれた要件を正確に反映させた」製品を生み出してきたからに他ありません。
それらラインナップの中にあって、「High Lab」シリーズはフェリーノの最高品質を保証するもので、「XMT40+5」はその最新作に当たります。通常の製品保証は購入日より2年間となりますが、「High Lab」シリーズに限り購入日より3年間となっています。
■プロジェクト・リーダーからのメッセージ
「この『XMT 40+5』プロジェクトのリーダーの三ツ堀と申します。
個人的な話をさせていただきますと、登山は20年以上の経験があり、アルパインからフリークライミングまでそれなりに打ち込んできました。現在日本登山インストラクターズ協会認定登山インストラクターとしても活動しています。
決して短くはない登山活動にあって、動画で紹介している黒部のエピソードは、私が実際に経験したことです。そしてリスクある登山を追求するあなたにこそ使って欲しいという思いは、偽りのない本心です。
フェリーノは非常に歴史の長いブランドですが、日本では弊社(株)OutLinxが2018年末より正規販売を開始したばかりなので、登山をやっていても『知らない』という方も多くいらっしゃるかと思います。上述のようにヨーロッパアルプスでは誰もが知るような老舗ブランドで、製品のクオリティの高さには驚かされます。
登山ギアに自分が何を求めているかというのは分からないもので、最新のギアを手にしたとき初めて、『ああ!こんなのが欲しかった!』と気付かされることがあります。今まで幾多の登山用品を使用してきましたが、フェリーノの特にバックパックは、そういう意味で納得感と満足感は他のどのブランドをも凌ぐものでした。ハイパフォーマンスを実現させられそうだ、と。そんな製品を登山好き、アウトドア好きなあなたに『ぜひ知ってほしい!』と思い、ブランドのお披露目の意も込めて、今回のプロジェクトを実施させていただくこととしました」
■プロジェクト実行者
販売事業者:株式会社アウトリンクス
事業内容:アウトドア関連用品の輸入・販売
本社所在地:〒198-0063 東京都青梅市梅郷2-478-4
問い合わせ先:Tel: 0428-76-3080 メール:info@outlinx.jp
※本プロジェクト「XMT40+5」及びFERRINO製品に関するお問い合わせは▼こちら
Q. 「XMT40+5」は防水ですか?
A. 防水機能はありません。したがって耐水圧などの数値も提示できません。ただし、メインの生地として使われている「コーデュラ」には撥水性があり、止水ジッパーも使われているため、ある程度水の侵入を防ぐことはできます。
Q. 実際に背負って試してみたいのですが?
A. クラウドファンディング期間中には、業者様向け展示会(一般入場不可)以外には店頭取り扱い、イベント出展などの予定がなく、現在のところ試し背負いのできる機会がありません。一般販売開始後、店頭取り扱いがスタートするまでお待ちいただくか、お問い合わせ頂ければ、できるだけ詳しくお答えします。また、イベント出展などの機会が決まりましたらお知らせします。
Q. 目標金額に達しない場合はどうなりますか?
A. 本プロジェクトは〈All-in方式〉で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
Q. FERRINOの他のバックパックも見てみることはできますか?
A. 日本公式サイトはこちらです。▶︎https://www.ferrino-jp.com
店頭でのお取り扱いについてもサイト内の「取り扱いショップ」ページでご覧いただけます。また本文でご案内している別売りとなる「ヘルメット・ホルダー」も2019年秋より公式サイトにて販売開始予定です。
Q. ショップでの仕入れ、取引をしたいのですが。
A. 弊社、株式会社アウトリンクスのフェリーノ部門(info@ferrino-jp.com)へお問い合わせください。また、フェリーノ日本公式サイトのご案内(https://www.ferrino-jp.com/?mode=f18)もご参照ください。
最新の活動報告
もっと見るリターン発送を開始しました!
2019/10/16 10:28フェリーノ「XMT40+5」プロジェクトへご支援いただいた方へ写真は先日(10月初め)に行った涸沢です。輸入手続きが無事終了し、10月15日より商品の発送を開始しました。ご支援いただき本当にありがとうございます。16日〜18日までにはお届けできると思います。発送元株式会社アウトリンクスより佐川急便での配送となりますので、お受け取りのほどよろしくお願いいたします。不在の折は「不在票」がポストに投函されると思いますので、その際は不在票より再配達のご連絡をお願いします。ご利用シーンなどをSNSに投稿していただけるととても嬉しいです。その際は「#ferrino」をタグづけしてください!「XMT40+5」について何かございましたら、アウトリンクス(info@ferrino-jp.com)までご連絡ください。 もっと見る
人に教えたくなる「XMT40+5」のちょっとスゴいポイント
2019/08/18 18:09「XMT40+5」には背面サイズ展開がありません。だから背面長が合わないともうダメ、なのか?いえ、そんなことはありません!背面長がバックパックのフィット感の全てではないのです。まだ知られていない「XMT40+5」のスゴさをお教えします。先日「XMT40+5」の試用に登りに行きました。いざ歩き出そうと背負ったら、背中に気になる「当たり」がある。だからバックパネルを外したんです。いつの頃からか、登山用バックパックに背面長サイズというのが出てきました。しかしフィット感を出すのに、背面長よりもっと核心的なポイントがあります。それが背面型。「XMT40+5」の取り外し可能なバックパネルには、背面シェイプの骨格をつくっている「T」字のフレームがあります。実はこれ、あなたの背中の形に合わせて調整ができるのです。比較的厚めのフレームなので、調整作業には少し力が必要ですが、堅い針金のような感覚でかなり微妙なところまで調整可能です。空荷で背負っても微妙なフィット感はほとんどわかりません。調整するときは、必ず荷物を入れた状態で背負って、「当たり」の確認をしてください。フィット感最高の場合はそのまま。もし「当たり」がある場合は、この「T」字フレームを引き抜いて調整します。バックパネルを入れて使うなら、本チャン前には必ず荷物を詰めた状態で「当たり」のチェックをしてみてください。これだけで驚くほど快適に背負えます。試用登山でもギアの不調に悩まされることなく、これで一日快適に背負うことができました。「ULTIMATE 38」や「TRIOLET」なども、この内蔵フレームの調整が可能です。ちょっとこれ、人に教えたくなりませんか? もっと見る
あなたの要件を満たしてしまうフェリーノの製品開発ビジョン
2019/08/12 17:47極限的自然環境で実用性が証明されてきたテント。そのデザイン哲学をそのまま踏襲して、バックパックもデザインされています。つまり、「クライアントによってもたらされたコンセプトと望まれた要件」を反映させるために、最先端の機器を使用し、まずは初期のコンセプト通りに機能するプロトタイプを作成します。フィールドテストを繰り返し、改良を重ね、出来上がる製品は正確にコンセプトを反映したものであるばかりでなく、クライアントすら気付かなかった実用性を備えたものとなるのです。バックパックのデザインにおいて、シェイプは膨大なデザインデータから特定の用途で最も有用な形がチョイスされます。またカラーリングはイタリア車などのデザイン性の高い工業界の流行を取り入れるなど、登山業界にとどまることなくデザインされていきます。そして、長年愛されてきた実用的なアドバンテージをそのクラシカルな見た目に残しています。それが多くの登山者から信頼を獲得している理由ともなっています。そして、フェリーノは、「パフォーマンスを追求する情熱家のために、その地平を広げ、グローバルな基準において適切な価格で製品を提供する」ことを目標に掲げています。フェリーノが目指すのは情熱を持ってアウトドアでパフォーマンスを追求するあなたに、その機会を提供すること。そう、アウトドアでの至高の体験の価値提供です。「XMT 40+5」はそういったフェリーノのバックパックの先端を行く製品なのです。 もっと見る
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