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東北を愛するあなたと、東北に”ワクワクする”若者を増やしたい!

大学卒業後の首都圏への人材流出が激しいこの東北という地域にも、「東北の可能性を信じて”本気で”挑戦している大人がたくさんいる」ということを、同世代の”若者”達に伝えたい。 そんな想いを胸に、若者が東北に"五感でワクワク"するイベントを開催します。

現在の支援総額

210,000

105%

目標金額は200,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/01/17に募集を開始し、 25人の支援により 210,000円の資金を集め、 2017/02/09に募集を終了しました

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東北を愛するあなたと、東北に”ワクワクする”若者を増やしたい!

現在の支援総額

210,000

105%達成

終了

目標金額200,000

支援者数25

このプロジェクトは、2017/01/17に募集を開始し、 25人の支援により 210,000円の資金を集め、 2017/02/09に募集を終了しました

大学卒業後の首都圏への人材流出が激しいこの東北という地域にも、「東北の可能性を信じて”本気で”挑戦している大人がたくさんいる」ということを、同世代の”若者”達に伝えたい。 そんな想いを胸に、若者が東北に"五感でワクワク"するイベントを開催します。

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みなさん、こんにちは!
東北若者10000人会議 実行委員会、代表の佐々木崇宏です。

私たちは、大学卒業後の首都圏への人材流出が激しいこの東北という地域にも、「東北の可能性を信じて”本気で”活動している大人がたくさんいる」ということを、同世代の”若者”達に伝える活動をしています。
東北若者10000人会議は2015年11月に設立され、2016年2月には『東北若者10000人会議 First in Sendai』を開催。400名近くの参加者と31の社会人ゲストが参加する、東北でも最大級のイベントとなりました。
しかし、たった一回のイベントでは問題の根本的な解決には至りません。
数年、いや数十年活動を継続して初めて成果が出せるものだと思います。
そこで、東北を愛する皆さんのお力をお借りし、一緒に東北を盛り上げていきたいと思っています。

 

 

2011年3月11日。私の故郷、岩手県宮古市を東日本大震災が襲いました。
当時14歳の私は、地元のために何かしたいと強く思いながらも、何もできない無力感を感じていました。
そんな私の転機は高校時代、高校生が社会に関わりを持つきっかけ作りを行っている、NPO法人みやっこベースに参画したことでした。
活動の中で最も印象に残っているのは、震災で傷ついた地元の方々を元気づけるために、宮古に一つしかない映画館で行った「無料上映会」です。私たちが地元の方一人一人に整理券を手渡しして集客した結果、50名上限の映画館に100名以上が来場する大盛況となりました。

自分たちの創り上げた企画に参加した人が笑顔で帰っていく姿を見て、若者だからこそ地元に貢献できることがあるのだと身をもって感じました。
このような企画立案を通して、高校生ながらも宮古の未来について考える中で、私の”軸”ともいえる『地元愛』が深まっていきました。
その軸を活かすべく選んだ進路は、宮城大学の事業構想学部。
私は『将来は必ず、宮古に戻ってきたい!!』というアツい地元愛をもって、東北最大の都市である仙台での生活を始めました。

 

 

ところが、仙台での大学生活を始めて気づいたのは、東北全体で見たときに、地元に可能性を感じている若者は多くないということです。
学都 仙台と呼ばれるだけあって、仙台には東北の各地から学生が集まってきます。

仙台で出会った東北ゆかりの友人たちの中には、私と同じように地元愛にあふれた学生たちもいましたが、一方で、

『山形のために何かしたいという気持ちもあるけど、もし戻っても本気でやりたい!と心から思える仕事が無いから…』

『実家のある青森より東京の方が安定してそうだし、卒業したら東京へ行こう。』

と、思っている学生も少なくありませんでした。


上のグラフは、仙台周辺の大学のうち生徒数が多い2校の卒業後の進路をグラフ化したものです。実際に大学進学を機に仙台へ来た学生の半数以上は卒業後、東北の外へ出て行ってしまうという現状があります。
このように、仙台に来て最初の約1年間は私自身がポジティブに捉えている東北に、多くの若者たちが可能性を感じていないというギャップに悩んだ一年でした。

 

 

そんな時期に知り合いの先輩を通じて見つけたのがこの『東北若者10000人会議』でした。

東北若者10000人会議は「若者が未来に”ワクワク”し続ける東北を創る」をコンセプトに学生を中心とした若者が主体となって、若者と東北の関わり方を考える団体です。
具体的には、東北の可能性を信じ、”志”を持って社会課題に挑戦するカッコいいプレーヤーの方々と、「東北には“ワクワク”するような仕事がないから、東北に暮らせない。」と思っている若者が東北で挑戦する人や企業と出逢うきっかけとしてのイベントを企画しています。
運営メンバーもアツい志を持った学生ばかりで、私と同じように東北出身で地元愛にあふれたメンバーから、首都圏や関西出身というヨソモノでありながら東北を愛してやまないメンバーまで、実に様々でした。
似たような想いを持ったたくさんの同志を見つけた私は、この団体でなら『東北にゆかりある若者たちが東北の可能性を感じていない』という課題を、解決できるに違いないと思い、代表を務めることを決意しました。

 

 

2016年2月に行われた第1回イベントでは、プレゼンテーションや畳の上での座談会を企画し主に対話を中心とした内容でしたが、参加者の多くはすでに東北に何らかの形で関わっている人がほとんどでした。
しかし私は更に、東北を愛する人なら、誰もが足を運びやすく参加した若者が自然と東北に希望を感じることができるイベント開催を目指しています。
そこで私たちが考えた、第2回イベント『東北若者10000人会議【2017冬の陣】』のコンセプトは、ずばり”五感で感じる東北”
難しいことは考えなくても、食や体験を通して、東北各地の魅力を再発見することで東北の可能性を感じてもらうために、2月10日・11日の2日間、計4部構成で開催いたします。
会場は、有名アーティストのLIVEも数多く開催されている仙台PIT。
昨年以上に規模を拡大し、正真正銘の東北最大のイベントに向けて準備を進めています。

◆東北若者10000人会議【2017冬の陣】◆
----------【 DAY 1 】2/10日(金) ------------
【1部:出陣〜2025年の東北に向けて動き出す〜 】
【2部:ZENYA祭 〜東北発のエンタメで荒ぶる〜 】
------------【 DAY 2 】2/11日(土) ------------
【3部:冬の陣 〜東北の挑戦と出逢い、踏み出す〜 】
【4部:宴-UTAGE- 〜東北を味わい尽くす〜 】

☆イベントの企画の詳細についてはFBイベントページをご覧ください☆

 


私たちはこのイベントを通して、東北の若者たちにもっと”ワクワク”してほしいと思っています。
東北という地域は『課題先進地域』と呼ばれるほど、社会課題が山積した地域です。
高齢化や人口流出など、ネガティブな言葉で溢れている東北の現状を、若者の力で変えていく。私たちは東北若者10000人会議が、東北と若者の未来を、もっと明るいものにしていくと心から信じています。
現在、学生を中心とした有志のメンバーが、四苦八苦しながらも一丸となって「渉外活動」「資金調達」「広報活動」を進めています。
しかし、イベント開催のためには会場費等を含めた運営費がまだまだ足りておりません。
今回のイベントを成功させ、東北若者10000人会議を今後も継続していく活動としていくためには、皆さんのご協力が不可欠です。

私たちは東北を愛するひとりでも多くの方と共に、今回のイベントを創りあげたいと思っています。東北をもっと”ワクワク”にあふれた場所にするため、ぜひ皆さんのお力を貸してください。どうか、ご協力お願いいたします!

最新の活動報告

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  • こんにちは、東北若者10000人会議代表の佐々木です。 ご報告と御礼が遅くなってしまい、誠に恐縮でございますが、 ご支援いただきましたお礼と、2月10,11日に無事開催したイベントについて報告させていただきます。 おかげさまで、2月9日に達成することができたクラウドファンディングですが、実に25人もの方から20万円を超えるご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。皆さまからいただいたご支援金は、東北若者10000人会議【2017冬の陣】の会場費やゲスト謝金といった運営費の一部に使用させていただきました。 簡単にではありますが、下記にて当日の様子を紹介させてください。 2月10日第1部出陣では、「2025年の東北をつくる」というテーマのもと、東北を盛り上げていこうと活動する4名のゲストにご登壇いただきました。行政や金融、起業家支援、テクノロジーといった分野から、今の東北をどう捉え、そしてこれからどのような活動をしていくのかお話いただきました。その後は参加者全員で、未来の東北のために各自が皆と議論したいことや解決したいことなどを持ち寄ってワークショップを行いました。実際にプロジェクトグループができたり、それぞれが明日からの行動を示したりなど非常に充実した企画となりました。   その夜、第2部ZENYA祭では東北を音楽から盛り上げようとするアーティスト4組を招いたライブイベントを実施いたしました。東北への想いや参加者へのメッセージを歌詞に乗せながら演奏をする姿は、見ている者、聞いている者の心を揺さぶるものでした。2時間半の中で音楽を通して東北で生きる意味、東北から挑戦する想いを感じれらるライブハウスという会場の特性を最大限に活かしたイベントとなりました。 2月11日第3部冬の陣では、東北各県の起業家によるプレゼンテーションや、近い距離で16社の東北で活躍しているゲストと交流のできる座談会、東北での挑戦を肌感じることのできる4つの体験ブースを企画しました。東北の各地から東北を盛り上げていく姿や、東北の魅力を世界へ発信しようとする強い想い・志をプレゼンテーションや座談会を通して感じることができる機会となりました。また、参加者全員に、アクションカードというものを書いてもらい、わくわくした想いを心に留めるのではなく、自分なりのアクションとして実際に示してもらいました。多くのアツいゲストと交流することで、これまで見えてこなかった東北の姿をみるとともに、自分のこれからについて見つめ直す機会を創ることができました。 その夜、第4部宴〜UTAGE〜では、東北6県の食材を使った料理と日本酒を用意して、懇親会を開催しました。東北の食とお酒を囲んで、若者とゲスト、若者と若者たちが東北について語らう、そんな東北らしい暖かい空間でした。 2日間に渡り開催した本イベントには多くの学生や社会人が参加していただくことができました。東北で挑戦している人、東北から世界へと挑む人、そして地域に根ざして強く生きる人など、魅力ある方々をゲストに招きました。参加者はそんな方と出会い触れ合うことで、それぞれが自分と向き合いそしてこれからの歩みを見つめ直すきっかけとなったと感じています。 多くの若者が刺激を受け、そして東北にわくわくすることができたのもご協力いただいた皆様のおかげです。 多くの方からお褒めの言葉をいただく一方で、反省すべき点も多々ありました。運営メンバー一同、しっかりと振り返りをしながら、これからの糧にしていきます。今後は、東北若者10000人【2017冬の陣】の反響に応え、第3回の開催に向けて動き出していきたいと考えております。今後とも東北若者10000人会議をよろしくお願い致します。     東北若者10000人会議 代表 佐々木崇宏 もっと見る

  • こんにちは、発起人の田中草太です。 僕は宮城県加美町(旧小野田)という県北の農村で生まれ育ちました。人よりも野生動物のほうが多い(笑)ような田舎で、昔ながらのコミュニティが残っていて文字通り地域の皆さんに育ててもらいました。自分の中で大きな岐路となったのが、地元から高校まで行く25km程度の路線バスが廃線になったときです。それまでも田舎で生きている自覚はありましたが、「このままでは自分の好きな風景、食文化、伝統はなくなってしまうかもしれない」という危機感を強く感じました。 その時から地域を未来に繋いでいくにはどうしたらいいか勉強を始めました。震災で死を身近に感じたこともあり、大学でも地域のことを学ぼうと東京の大学へと進学を決意しました。その後、東京の大学では地方自治、とくにUターンの研究をしていました。地方出身の学生に出逢う中で印象に残った言葉がありました。「地元には戻りたいと思うけど、魅力的な仕事ないよね…」と多くの若者が諦め半分に言うのです。僕自身、就職したい魅力的な企業が思い浮かばず、もやもやしていたこともあり、2015年の4月に大学を休学して地元に戻り、いろいろな企業に出逢ってみようと決断をしました。実際に地元に戻ってみると、宮城にも東北にも「こんなに革新的な企業があるのか」「こんなに魅力的な人がいるのか」という出逢いを感じることがたくさんありました。僕が地元に戻ってきて得た出逢いを、もっと多くの若者に届けたい。「地元は面白く無い」と思っている同世代に、自分が経験したような出逢いを創ることができれば、東北の未来はもっとワクワクするものになるはず。そう強く感じました。 そうして、若者にもっと東北にわくわくしてほしいと立ち上げたのが、東北若者10000人会議でした。昨年の2月7日に開催した第一回のイベントでは、本当に多くの方に協力していただき約400名の若者に東北に希望を感じてもらうことができました。 今年は、代表を岩手県宮古出身の佐々木崇宏に任せながら、自分の関わりかたを模索してた一年でした。昨年のメンバーに加えて、崇宏が集めた大学二年生のメンバーの感性がのった第二回の東北若者10000人会議も昨年にもまして、豪華なものとなっています。2月10,11日、仙台PITでみなさんと会えるのを楽しみにしています!是非、もっともっと東北に、わくわくしていきましょう。   ☆イベント詳細はこちら☆ もっと見る

  • 皆さんはじめまして!東北若者10000人会議メンバーの谷口智紀です。 僕は今、宮城大学食産業学部の4年生で、学校では豚を三頭飼育していたりします。趣味は料理で、東北の美味しい食材で作った料理を人に振舞ったりすると満たされる~ とまあ、漫画「銀の匙」みたいな生活を送っている僕ですが、4年間過ごしていても未だに尽きない想いがひとつ。それは、 「東北ってめっちゃおもろいやん!」 ってことです!なぜか?それは、東北を取り囲む環境、もうちょっというと、東北の土地柄、モノ、人がとてもとても素敵だからです。 僕自身は大学進学の際、全く縁もゆかりもない仙台という土地に移ってきたわけですが、そこから仙台を拠点として東北中の面白い大人に数多くお会いすることが出来ました。そして、その大人の方々が立ち上げる事業やビジネスを学ぶ機会にも恵まれ、ここまで充実した東北Lifeを過ごすことが出来ました。 しかし、卒業を目の前にして思うこと。それは、「こんな面白い人達をもっともっと学生たちに知ってほしい!」ということです。その気持ちから、今回東北若者10000人会議に加入しました。   もし、「東北に残る、東京に出たい、どうしたらいいのかわからない・・・・」と日本の学生の120%位が抱えていそうな悩みを持っていたら、ぜひ2月10,11日に遊びに来てください!活き活きしている大人と出会って、話して、共感して、そして、実感してください。 「東北ってすごい面白い!」 ということを!   PS.銀の匙の主人公にはえぐい位のシンパシーを感じるのですが、彼と僕が唯一異なる点を挙げるとしたら、ヒロインとくっつくことが出来なかったところですかね。がはははは!   ☆イベント詳細はこちら☆ もっと見る

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