今日の現場、もうお一方は知り合いの骨董屋さん。 たまに我々好みのものが手に入るとふらっと寄ってくれます。 先週末は毎年恒例の「京都ふるどうぐ市」が開催されていましたがそちらは行けず。蚤の市的オシャレ骨董市、来年はまた行きたいものです。 そんなこんなの本日昼下がりは駐車場で「吉田ふるどうぐ市」。 ステンドグラスのランプシェード、昭和30年くらいのもの(って言ってたような)だとか。これはとりあえずツバつけておきました。照明や椅子は探しても気に入ったものになかなか出会えないのでずっとアンテナ張っております。いい子に出会いたいものです!
本日の来訪者は近所の畳屋のおっちゃん。 たぶんこの現場が始まって5回目くらいの来訪です。 もちろん宿の畳はここの畳屋さんに作っていただきます!! 普段は京都らしくお寺の畳の入れ替えが多いとか。暇な時にふらっと下見しにいらっしゃるのですが、畳博士なので畳の質問をするともう引き出しから畳話が出てくる出てくる!!奥深き畳の世界!!今日も上下ジャージにツッカケという素敵な”吉田ラフスタイル”で来て下さいました。畳が入るのはまだ先ですが、こうやって現場に来て下さるのが結構楽しみな私たちなのでした。
本日の来訪者はいつも馴染みの左官さん。と、近所にお住まいの女性。たまたま近くのお店で居合わせて見に行こうとなったそうな。 まだまだ完成してませんが、面白いもので早くもそんなスポットになりつつあります!!(写真を撮りそびれてアップできてませんが昨日は近所の畳屋さん、その前の日は一級建築士さん(申し合わせずに)2人、いらしてます。笑。) 「壁はこうした方がいいんちゃう」「土間の仕上げにヨシキさんの陶板入れられたらいいよなー」などなど意見を交わして、また一つ次の段階への妄想が膨らむのでありました。 さー、気候もよくなってきて、ますますお客様の増えそうな現場です。
〜銭湯「平安湯」〜 京都と言えば銭湯文化!! 我らが吉田地域の憩いの銭湯は宿から徒歩1分のこちら、平安湯さんです。 一昔前は徒歩圏内にあと2件銭湯があったようですが、他の地域の銭湯と同じく、時代と共に姿を消してしまいました。なので、それらの銭湯に通っていたお客さんがこちらまで足をのばすようになり、平安湯さんはなかなかの賑わい!!活気があります!! イベント風呂も盛りだくさんで、お風呂時間が本当に楽しくなります!! 個人的にはサウナの温度も高めで部屋も狭すぎず快適。 京都の日常には欠かせない銭湯、宿のすぐ前なのでお風呂でほぐれたそのまま自分の部屋に帰ってゆっくりできます!!その前に近所のお店で一杯ひっかけてきても夏なんかは気持ちいいですねー。
解体→下地の工事から、いよいよデザインの詰めに入ってきました。一番楽しい行程での妄想は止まりません。 4人の理想のバスルームはこんな感じ。 こんなのつくりたい!!