2019/11/02 10:00

旨味溢れるベーコンを試食!
時速30kmの『走る豚』は
なぜ山中で育てられているの?

往年の某テレビ番組「どっちの料理ショー」でも

その勇ましさが取材された、熊本県菊池市の『走る豚』。

今回のファクトリエマルシェは、この『走る豚』を飼育されている、

「やまあい村」の武藤さんにお越しいただき、交流会&試食会を開催します!

1.大人気の『走る豚』がどんな飼育方法で育てられているのか
2.その裏に熱い想いとは?
3.国土の7割を占める「中山間地域」。活性化の鍵は『豚』
4.『走る豚』の美味しいベーコンの試食!!&販売会


などなど、盛り上がること間違いないのファクトリエマルシェです!

最高時速は原チャ並!
動くことでアミノ酸が増え旨味が増す

この『走る豚』を飼育している場所は、菊池市の中でも“中山間地域”。

つまり山中で育てられています。

『走る豚』の最高時速はなんと30km!原動機付自転車(原チャリ)に近いスピードで、

険しい山中を走り回っているんです!

一般的にみ慣れている「豚舎」で飼育された豚とは違い、ここの豚は本当によく走ります!

特にバラ肉がおすすめ。
自然なエサ+炭がポイント

よく動くことで、旨味成分のアミノ酸が多くなります。

そのため『走る豚』の味わいへの評価は非常に高いんです。

狭いゲージ飼いではなく、広い農場で自由に走り回る健康で美味しい豚。

自然なエサに炭をまぜて食べさせているためで、猪臭もありません。

特にバラ肉はおすすめだそう!

今回のマルシェでは、この独特な飼育方法にかける想いや、

“効率性を求めてはいけない”というやまあい村・武藤さんの言葉の真意に迫ります。

豚が過疎化対策に!?
国土の7割を占める「中山間地域」を
有効活用できるかが、地域発展の鍵

武藤さんのテーマは「多様性と郷土愛」。


現在、「ヒトの営みとも共存する、中山間地域の活用」に取り組んでいらっしゃいます。

その活用方法のメインがもちろん、豚です。

日本の総土地面積の7割を占める「中山間地域」は、

地理的条件が悪く農業生産条件が悪い土地と言われています。

しかし、7割もの面積があるからこそ、この中山間地域を活性化できるか、

できないかが、その地域の、ひいては日本全体の国力アップにつながるわけです。

武藤さん:「私は地元 (菊池市) を愛しているのですが、

ここは効率を求めると正直厳しい地域だと思います。

この地域をいかに人が住む環境にできるか、そればかり考えています」

その一環として取り組んでいるのが、放牧豚である『走る豚』。

放牧豚の存在が、なぜ地域に人を呼び戻し住める環境作りにつながるのか。

イベントでは、武藤さんの想いとその取り組みについて詳しく聞いていきます!

『走る豚』のベーコンの試食&販売会も!
かめばかむほど味わい染み出てくる。

なかなか一般には出回りにくい貴重な『走る豚』。

今回はかめばかむほど濃厚な旨味がじわっと出てくる特製ベーコンを試食していただけます!

その他、やまあい村で作られている商品の販売も行いますので、このとても貴重な機会にぜひご参加くださいませ!

■開催概要
・開催日 : 11 月 9日(土)
・時間 : 13:00~14:00
・場所 : ファクトリエ熊本本店「Factelier and COFFEE」
・定員 : 15 名
・参加費 : 1,000円(税抜)
・申込み : https://factelier.com/products/detail.php?product_id=13883

※チケット等の発送はございません。当日受付にてお名前をお伝え
ください。
※お申込みいただいた方に追って詳細をお伝えいたします。


■キャンセル料について
キャンセル希望のご連絡を弊社が受領した日によって異なります。
下記の金額を返金いたします。
・開催4日前まで:手数料を差し引いた金額
・開催4日以降前日まで:参加費の50%
・開催当日:参加費の100%
※キャンセル料金の払い戻しについては、

振込手数料を差し引いた金額をお客様の口座にご返金いたします。