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障がい者 就労継続支援A型事業所を救う【福猫連携プロジェクト】!

地域密着で社会福祉事業歴30年の団体が運営するA型事業所のデコベルが存続の危機にあります!そして全国3000件弱のA型事業所も同様の問題に直面しています。この福猫連携プロジェクトは、デコベルを救うと同時に「利益を産み出すA型事業改革」の「手の届く成功事例」を作る挑戦です。

現在の支援総額

910,500

18%

目標金額は5,000,000円

支援者数

72

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/08/26に募集を開始し、 72人の支援により 910,500円の資金を集め、 2019/09/29に募集を終了しました

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障がい者 就労継続支援A型事業所を救う【福猫連携プロジェクト】!

現在の支援総額

910,500

18%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数72

このプロジェクトは、2019/08/26に募集を開始し、 72人の支援により 910,500円の資金を集め、 2019/09/29に募集を終了しました

地域密着で社会福祉事業歴30年の団体が運営するA型事業所のデコベルが存続の危機にあります!そして全国3000件弱のA型事業所も同様の問題に直面しています。この福猫連携プロジェクトは、デコベルを救うと同時に「利益を産み出すA型事業改革」の「手の届く成功事例」を作る挑戦です。

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ページをご覧いただきありがとうございます。私たちは、天然素材にこだわり完全無添加の安心安全なオリジナルブランドのペット用品(主に猫用品)を開発し、ネットショップ「ペットかぐ家具」で販売する埼玉県の小さなメーカーです。

私たちは、自社開発した猫の健康を守る猫砂(「命の猫砂」/特許第6361031号)の製造を、障がい者の就労継続支援A型事業所の「デコベル(以下敬称略)」と協業して行っております。

私たちの大切なパートナー、デコベルの利用者さんです私たちとデコベルとの関係は、単なる仕事の下請け関係ではありません。相互補完型のパートナーです。
まだまだ小規模ですが、着実に実績を重ねるこの取り組みを「福猫連携」※と呼んでいます。
※「福猫連携」とは?...「福祉事業」×「猫用品の製造・販売業務」の協業化の取り組みを名付けました今、大切なパートナーであるデコベルは、A型事業の継続が難しい状況(閉鎖の危機)にあります。
この背景には、「A型事業を取り巻く厳しい現実」と、昨今行われた「大きな法改正」の影響があり、実はデコベル同様の問題に直面するA型事業所が、全国的に数多く存在しているのです。

デコベルがA型事業を継続する条件は、法改正後に要求された事業の収益アップですが、それは簡単なことではなく、最善策は国が求める条件を満せる「福猫連携」の仕事量を今の4倍の規模にすることでした。
しかし、福猫連携の仕事量を4倍にするためには、現状の工場内の製造設備では足りず、新たな工場が必要になります。

そこで!私たちは、新工場を設置してデコベルのA型事業存続と安定運営をサポートし、さらにその成功事例により全国のA型事業所が同様の問題を打破する一助となりたい思い、クラウドファンディングに挑戦いたしました。
どうぞ、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。


就労継続支援A型事業所は、障がいや難病のある方々が、雇用契約を結んだ上で、一定の支援を受けながら働ける職場で、通称「A型事業所」と呼ばれ、働いている障がいのある方々は「利用者」と呼ばれます。

A型事業所のしくみ

A型事業は国策の福祉事業ですが、2010年ごろから一部の心ない事業者により、補助金の不正受給が横行し社会問題となった結果、国の規制が強化され、2017年4月には「利用者の給料(最低賃金以上)を補助金(給付金・助成金など)から賄ってはならない」を柱とした「法改正」が行われました。

法改正により、不真面目なA型事業所は次々と淘汰されました。しかし同時に、ルールの厳格化が大きな波紋となり、これまで真面目に就労支援サービスを行ってきたデコベルのような事業所までもが存続の危機に追い込まれる?という、もどかしい事態が現実となっています。
デコベルは大切なパートナー。万が一、デコベルがA型事業所閉鎖に陥れば、就労する利用者さんが雇用の場を失うだけでなく、私たちにも死活問題なのです。

 

振り返れば、私たちも全く無名なところからモノづくりをスタートし、多くのご支援のおかげで今日まで成長して参りました。
中でも「命の猫砂」は、これまで2度のクラウドファンディングに挑戦させて頂きました。そして、2度とも多くのご支援を頂戴して目標を達成することができ、そのおかげで今があります。
だから私たちは、受けたご恩の「恩送り」の気持で、今度はデコベルのために行動する番だと考え、そのA型事業の存続に向けて、二人三脚の共同プロジェクトを立ち上げました。
それが、「福猫連携プロジェクト」です。

こうして「福猫連携プロジェクト」を進める中で、私たちは昨今のA型事業をとりまく、厳しい現実と正面から向き合いました。

■『平成30年度版障害者白書』では、約362万人の障がい者が就労の対象になるにも関わらず、約84万人しか就労できていない(就労支援事業所雇用も含む)とあり、残りの「約278万人」は、就労対象なのに就労できていないことが分かります。
■就労対象と言っても、中には障がいが重く、働くことが困難な方がいらっしゃるとも思います。
しかし、「もう一歩の後押し」が必要な方が、福祉サービス(障がい者就労支援)を受ける環境が不十分なために、社会から孤立している現状もあるのではないでしょうか。

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●就労対象 障がい者:362万人 - 実就労者: 84万人 = 未就労者:278万人
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■就労意欲のある障がい者の方々が、地域産業や人手不足の分野での活躍し、ますます深刻化する労働力不足の問題の対策にもつなげていくためにはA型事業所の充実が鍵だと思います。
■しかし『国保連平成30年2実績』では、現在A型事業所は事業所数が3,769件しかなく、利用者数は、わずか68,626人・・・・。明らかに、まだまだ数が足りません。

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●支援対象未就労者:278万人 ⇒ 既存A型施設数 約3800件(利用者 約7万人)
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それなのに!既存のA型事業所の7割以上が国の新基準を満たせず(赤字)存続の危機にあるのです。
私たちは、この問題を「とても他人事に出来ない!」大きな社会問題と感じています。


これまで多くのA型事業所は、低工賃な軽作業を中心に運営され、利用者一人当たり月7万円前後という最低賃金のラインにはなかなか届かず、事業所の運営費となるべき「補助金」から不足分の給与を補填することが一般的。・・・・・事業としては「赤字運営」です。

一方で、赤字を改善しようと努力しても利用者さんは通常雇用が難しく、就労支援が必要な方たちです。
収益性の高い仕事を発注してくれるクライアント(高収益の仕事)が簡単に探せるはずはありません。

ですが、法改正は容赦なくA型作業所に「黒字化」を迫ります。
このために利益追求を急ぐあまり、肉体的・精神的に負担の大きな作業にも手を出してしまうなど「何のための就労支援施設なのか?」という事例がどんどん増えていると言われています。

●A型事業所は、今まさに「改革」が迫られています。
●そしてデコベルもまた「改革なくして、存続無し」です。

 


悪しきA型事業所は厳しく取り締まられて当然です。
しかし、事業所の閉鎖により解雇される利用者が路頭に迷うことや、閉鎖に追い込まれたA型事業所が担っていた事業(受託作業)が空洞化することで、地域経済に与える影響はどうなるのでしょうか?
現在は、これらの問題への「セーフティネット」が圧倒的に不足すると言われます。

 

●本来ならば、生産活動ができるはずの障がい者が、就労支援を受けられなくなる
●働く意欲のある障がい者が路頭に迷う

このような事態が全国で起こっています。そして数字には表れませんが、閉鎖となったA型事業所が担っていた事業(受託作業)の穴が地域経済に与えるダメージも小さくないと思うのです。

●A型事業所の「改革」は待ったなし!です。
・・・・では、具体策は?・・・A型事業所はどうすれば良いのでしょうか?

補助金を給料に使えないという事は、利益の出る事業以外は、行ってはならないという事です。
換言すれば「A型事業所が行うべき事業は、利益を産みだす事業だけ」となります。


●利益の出る仕事をやらなくてはならない!

●福祉サービスを充実させなければA型事業所の意味が無い
●事業利益を上げなければA型事業所として存続できない

・・・・このようにA型事業所の「改革」のハードルは、かなり高いと言えます。

一方で、A型事業所で利益を上げている成功例を調べると「特殊な技術を生かす仕事」「バイオ農業」「Webデザイナー」「HP作成」「都市型のIT関連事業」等が目立ちますが、これらの成功例は「一握り」のA型事業所だけのものではないかと思うのです。

デコベルのような一般的A型事業所が「手の届く」ような成功事例でなければ、多くのA型事業所の問題解決にはつながらないと考えます。逆に、デコベルがこのプロジェクトで「改革」を実現すれば、それは同様に問題を抱える多くのA型事業所に手の届く「成功事例」なると思います。

●このようなA型事業所の厳しい現状を踏まえると、デコベルそして多くのA型事業所の「改革」に、小規模ながら大成功している「福猫連携」の事業を、一刻も早く役立てていかなければと思います。

この福猫連携プロジェクトでは、次の2つの目標を達成します。
 1)デコベルの収益構造を改革し、A型事業の存続をゆるぎないものにする
 2)問題を抱える多くのA型事業の現状を打破するために「手の届く成功事例」として普及させる

そして、この目標達成のハードルである資金不足を乗り越えるために、幅広く皆様からのご協力、お力添えをいただきたく、このクラウドファンディングに挑戦した次第です。
皆さまからのあたたかいお力添えを、よろしくお願い申し上げます。


【以下、デコベルの概要とペットかぐ家具との出会い、そして福猫連携の事業内容(実績)などをご案案内します。プロジェクトの具体的内容は「 4」 にお進みください】

デコベルは、茨城県古河市で約30年間、地域に根差して児童・障がい者・老人への福祉事業を運営してきた老舗の団体(有限会社市民社会成熟研究所)が運営する就労継続支援A型事業所(指定事業所番号0810400531)です。

これまでデコベルでは、農作業、食堂運営作業、手工芸という多様な部門を設けることで障がい者就労の門戸を広げ、一人でも多くの就労支援に努めておりました。

●農業班
 1年を通し様々な作物を育て、収穫した野菜などを販売や出荷などを幅広く行っています。

●食堂班
 当法人内の事業所の利用者様、職員への食事の提供を行っています。献立決め、調理、後片付けまで利用者さん主体で作業を行っています。

●手工芸班
 ハンドメイドで本革加工を行い、製品をインターネットや外部委託先などで販売しています。

各部門では、あくまでも利用者さんを主役とし、利用者さんが自分の持つ能力を発揮し、自らの意志によって働く権利と喜びを得られるよう、全力で支援することをコンセプトにするA型事業所です。


農業班

食堂班

手工芸班

左:食堂班と手工芸班を切り盛りする山中さん、中:農業班を支える宮内さん、右:運営事務を一手に担う国府田さん

以下に、デコベルを実際にご利用されている利用者さんの声をご案内します。

【農業班、吉田愛美】
デコベルの農業班に所属して2年が経ちました。最初は猫をかぶっておとなしく仕事をしていましたが、農業班の圧倒的なにぎやかさに…いえ、パワフルさに影響を受けて今ではありのままの自分を正直に出して仕事をしています。個性豊か過ぎな人達が集まっているので毎日楽しく笑いのネタは尽きませんが「やるべき事はきちんとやる」を徹底していて、暑くても寒くても雨でも手を抜くことなく畑仕事に従事しています。農作業のおかげで体力がつき、農作物を育てる知識を得ました。これからも自立に向けてデコベルでいろいろ経験して学んでいきたいです。

【食堂班 関根春美】
私は働いて5年目になります。今では精神的にも落ち着き、とても働きがいのある職場です。
毎日、お料理を作ったり、ホールで働いたりしております。上司にも恵まれ、毎日が楽しいです。ネコ砂の工場ができたら、運営が安定するのでいつまでもこの職場で働きたいと思います。

【手工芸班 今井久子】
私は、デコベル6年目になります。本革で、靴のキーホルダーやネコ型コインケースなどを作っています。
新しい作品を作れることができ、毎日が楽しいです。イベント出店でお客様と色々なアドバイスをうけられる事で、自分に自信がつきます。これからも技術をつけていきたいです。



私たちペットかぐ家具が開発した安心・安全な猫用品の中でも、猫と飼い主様の健康を守ることにこだわった製品が「命の猫砂(※特許第6361031号)」です。

「ペットは、家族の一員」が当たり前の現在、健康・長寿のニーズに応える「命の猫砂」は、水一滴加えない完全な無添加、食べても舐めても無害、杉の持つ「天然由来の有効成分」を最大に含有することで、猫と飼い主の健康を守る世界初の猫砂です。

 


命の猫砂 については、こちら  をご覧ください。



命の猫砂の製造工程はオートメーション化が難しく、太陽・風・気温・湿度などの自然と向き合う「地道」で「繊細」な手作りの生産体制のために、適した人材確保の難しさを感じていました。

こうした事情から私たちは「命の猫砂」の製造の協業パートナーを探し、時を同じくしてデコベルも、A型事業所の構造改革が求められる中、成長するペット産業に着目するなど模索しておりました。

そんなデコベルと私たちは、運命的な出会いの後、すぐに手を取り合い協業化することになりました。

原料の杉おが粉は太陽と風で時間をかけて乾かします。

デコベルと私たちの協業化の取り組みは、数人の利用者さんが弊社まで出張して作業に従事する「施設外就労」として始まりました。

命の猫砂は「太陽と、風で作る猫砂」というネーミングが表わす通り、製造工程は農業のように自然と向き合う作業であり、人手により丁寧に、猫砂一粒一粒を手間をかけて作ります。
デコベル農業班から、選抜された利用者の皆さんは、この太陽と風で作る「命の猫砂」の製造作業に、自然体ですぐに順応してくれました。

職員さんのサポートと共に、機械のメンテナンスもしっかりこなしてくれます

実際に協業して確認できたことですが、「福猫連携」での猫砂製造作業は、利用者さん達にとって「ベストマッチ」と言えるものでした。予想を上回る熟達度で、生き生きと作業する姿に、関係者一同が「すごい!」と感じました。

収益性でも、予想の1.5倍の生産性を上げて、「最低賃金の3倍の工賃」を稼ぎ出すという素晴らしい結果が産まれており、「福猫連携」の今後に、関係者一同が、大きな可能性を感じました。
まさに「福猫連携」は大成功でした。



残念ながら、現状では事業規模が小さいためデコベル全体の収支改善までには至りません。

デコベル在籍の利用者さん27人のうち福猫連携を担当する(猫砂班)の利用者さんは今のところ3名だけ。残りの24名は従来の「農業班」「食堂班」「手工芸班」の3部門に従事しておりますが、収益性を高めることは難しく、事業所全体の黒字化は高い壁...。

今のままでは、デコベルのA型事業の生き残りは保障されない!
問題解決には、一刻も早い福猫連携の事業規模の拡大が最善策といえる!
このことは、デコベル同様に事業改革の必要な多くのA型事業所にも当てはまる!

・・・これが私たちの答えでした。
障がい者が、自立して、当たり前に働くことができ、普通に生きて行けることができる社会の実現にA型事業所の果たすべき役割はとても大きい......そのA型事業所の現状打破・安定運営に「福猫連携」は、しっかりと貢献できる取り組みであることは実証できています。

だからこそ、このプロジェクトを成功させ、「福猫連携」を大きく前進させたいのです!
プロジェクトを成功させることで、デコベルの問題解決と同時に、この成功事例を普及させて同様の問題を抱えるA型事業所の改革を促し、就労支援事業全体の発展に寄与することが十分に期待できます。
どうぞ、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。

いつも笑顔の絶えないデコベルが、いつまでも地域に根差して存続してほしい!

【プロジェクトのハードル】

このプロジェクトでは、現在の福猫連携の事業規模を、可能な限り「最短」で拡大します。
そのための大きな「ハードル」は次の3つです。

①製造設備の拡張(現工場では設備拡張が難しいため、別途新工場を増設します)
②「仕入れ」から「販売」まで、事業の全体のボリュームを短期間で増大
③設備投資に必要な資金の不足

中でも③の資金不足に立ち向かうために、このクラウドファンディングに挑戦いたしました。


【プロジェクトの重要な使命】

①単なる下請けではなく「自社事業」としてデコベルが専門性を発揮し、持続的に発展することができるようサポートすること

②単に「製造工場が大規模化した(作業量が増えた)」だけではなく、「授産型」から「OEM型」に、デコベルの事業構造を変革すること


【新工場の場所】

● デコベルの使用している既存物件を活用することで、初期費用を抑える。
● 現在、農業班が、野菜の仕訳け作業などで利用している物件を改修して新工場に活用する
● 従来の施設を有効活用することで、天候に左右される農業班との業務シフトの組み合わせや、食堂班の時間の空きの活用などで、生産効率を高めることも可能です。

 デコ2と呼ばれる既存物件の外観/この1階で新工場が稼働しますデコ2と呼ばれる既存物件の外観/この1階に新工場が入ります

デコ2と呼ばれる既存物件の内観/現在は農業班の野菜仕分けなどに利用

【新工場の規模・設備投資負担・支援金目標額】

●工場の設備はデコベルの負担
●不足する資金には、今回のクラウドファンディングで得られた支援金を全額その設備投資に充当
●新工場に製造マシンを4ライン設置することが第一目標
 (最短の黒字化実現のため、現状と比較して4倍の規模で計画し、500万円と言う目標金額を設定)
●9:30~15:00の稼働で、担当する利用者さんは9名~10名(現在のデコベルの約1/3)就労予定
●普通に稼働し、平均の生産量で計算しても、収入は事業所全体の2/3が生み出せる
●少人数で収益効率を高め、既存事業の赤字を埋めて、デコベル事業所全体が黒字化できる
●もしもプロジェクトの目標額にご支援が満たない場合、金額に応じて設置する製造マシンを減らす
●製造マシンが減っても、新工場でのOEM型の製造業務は予定の時期にスタートさせる
  ↓ 
◎デコベルの黒字化必達に時間的猶予はありませんが、資金不足で予定設備数が多少減少したとしても、OEM型への改革には一刻も早く取り組み、新工場を稼働させながら出来るだけ早期に必要な設備を設置できるよう柔軟に運営してまいります。

【福猫連携の今後の発展】

●このチャレンジは、デコベルの収益構造改革と利用者さんの雇用、そして私たちとの協業を守ることだけでなく、今後より多くのA型事業所にこの福猫連携を浸透させ、事業構造の改革促進につなげます。

●就労支援事業の充実・発展に貢献してまいります。

●福猫連携がA型事業の発展に寄与するとともに、「命の猫砂」のご愛用者様にとっては、猫砂を使うだけで、知らず知らず就労支援(社会福祉)事業に貢献していただけると言う持続可能な事業モデルに発展させてまいります。


 


■■■■■■■■■■■■■■ 総合計約700万円(税別 )■■■■■■■■■■■■■

※プロジェクト費用500万円の内訳
 ⇒上記⑥+⑦の計390万円+税+キャンプファイアー手数料14% = 500万円

●福猫連携の猫砂製造マシンは小型で設備費用は低額に抑えられます。
●1台(1ライン)@約80万円+周辺機器計です。
●マシン4ラインの場合@80万円×4台+周辺機器計、約430万円が必要です。
●今回の計画では、マシン4ラインの設置で総予算を計算しております。
●マシン+新物件の改修費、ビニールハウス投資等を合計すると見積額は約700万円です。
●このうち、390万円+税+キャンプファイアー手数料70万円の合計500万円を目標額として、
クラウドファンディングに挑戦致します。

※ご支援頂いた貴重な資金は、福猫連携新工場の設備費用として大切に使わせていただきます。



【1:革製キーホルダーお届けコース】…5,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・手工芸班が手作りする「革製・キーホルダー」

【2:革グッズ3点セットお届けコース】…8,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・手工芸班が手作りする「革製・キーホルダー」と「革製・小銭入れ」と「革製・眼鏡ケース」


【3:元気の出る熟成・黒にんにく祭り20玉コース】…15,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・農業班 で作る「熟成・黒にんにく」20玉をお届けします

※大玉Lサイズ以上の青森産にんにくを熟成させております。
※フルーティーな干し柿の様な食感と甘みをお楽しみください。

【4:命の猫砂&黒にんにくで人も猫も元気コース】…10,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・猫砂班 で作る「命の猫砂・出来立て・5袋」…猫様用
・農業班 で作る「熟成・黒にんにく」5玉…人様用 をお届けします。


【5:命の猫砂&黒にんにくで人も猫も超元気コース】…20,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・猫砂班 で作る「命の猫砂・出来立て」10袋…猫様用
・農業班 で作る「熟成・黒にんにく」10玉…人様用 をお届けします。



【6:デコベル食堂が贈る「とれたて野菜のスペシャルランチ」コース】…20,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・食堂班による「とれたて野菜のスペシャルランチ」ご招待券 お二人様分
・日程:2019年11月16日 11:30~13:30
・場所:デコベル食堂(茨城県古河市諸川473)

※地元出身の歌手「長谷こういち」さんが応援に駆け付けます。
※長谷こういちショーとしてお楽しみください
※現地集合です。交通費や滞在費は御支援者様の自己負担でお願いします


【7:デコベル食堂が贈る「とれたて野菜のスペシャルディナー」コース】…30,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・食堂班 による「とれたて野菜のスペシャルディナー」ご招待券 お二人様分
・日程:2019年11月16日 18:00~20:30
・場所:デコベル食堂(茨城県古河市諸川473)

※地元出身の歌手「長谷こういち」さんが応援に駆け付けます。
※長谷こういちショーとしてお楽しみください
※現地集合です。交通費や滞在費は御支援者様の自己負担でお願いします


【8:デコベルの畑で僕と握手!お芋掘りツアー2名様コース】…50,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・農業班による農業収穫体験ツアーの参加権とお土産野菜
・日程:2019年11月の上旬~中旬(ご支援者様と日程調整の上、天候等も考慮し最適日に開催いたします)

・場所:デコベル本部(茨城県古河市諸川473)
 -芋掘り現地農場まで車両で送迎
 -10:30~12:30 お芋掘り
 -デコベル本部まで車両で送迎
 -13:00~14:00 デコベル食堂でランチタイム
 -お土産の野菜詰め合わせをお渡し、14:30解散

※さつまいも(紅こだま)のお芋掘り(参加人数2名まで)お持ち帰りお一人3kgまで
※農業班が厳選する「朝どれ野菜の詰め合わせ」のお土産付き
※交通費や滞在費は御支援者様の自己負担でお願いします


【9:デコベルの畑で僕と握手!お芋掘りツアー5名様コース】…100,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・農業班による農業収穫体験ツアーの参加権とお土産野菜

※さつまいも(紅こだま)のお芋掘り(参加人数5名まで)お持ち帰りお一人3kgまで
※農業班が厳選する「朝どれ野菜の詰め合わせ」のお土産付き
※交通費や滞在費は御支援者様の自己負担でお願いします


【10:デコベル革命にお名前を残すコース】…100,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・デコベルホームページの「デコベル革命の恩人名簿」にお名前の掲載
・手工芸班の本革性・特注ネームプレート 縦10㎝×横20㎝ ×1枚
・新工場入口に掲示「神社の奉納金風」ずーっと残る【名入木札・黒文字】(支援額+会社名or個人名)
※ご支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。


【11:デコベル革命にお名前を残すスペシャルコース】…200,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・デコベルホームページの「デコベル革命の恩人名簿」にお名前の掲載
・手工芸班の本革性・特注ネームプレート 縦10㎝×横20㎝ ×1枚
・新工場入口に掲示「神社の奉納金風」ずーっと残る【名入木札・黒文字】(支援額+会社名or個人名)
※ご支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。


【12:デコベル革命にお名前を残すウルトラコース】…300,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・デコベルホームページの「デコベル革命の恩人名簿」にお名前の掲載
・手工芸班の本革性・特注ネームプレート 縦10㎝×横20㎝ ×1枚
・新工場入口に掲示「神社の奉納金風」ずーっと残る【名入木札・金文字】(支援額+会社名or個人名)
※ご支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。


【13:デコベル革命でA型事業所の現在を知るコース】…500,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・デコベルホームページの「デコベル革命の恩人名簿」にお名前の掲載
・手工芸班の本革性・特注ネームプレート 縦10㎝×横20㎝ ×3枚
・新工場入口に掲示「神社の奉納金風」ずーっと残る【名入木札・金文字】(支援額+会社名or個人名)
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。

・A型事業所の事務処理ノウハウを学ぶ権利
※A型事業所を運営するための事務処理ノウハウを学ぶことができます。2019年12月から2020年11月まで月1回のプロジェクト会議当日(毎月20日前後)の午後14:00~17:00の間、A型事業所の運営事務処理ノウハウを実践でレクチャーするワークショップ参加権利です。
※交通費や滞在費は御支援者様の自己負担でお願いします


【14:デコベル革命でA型事業所の未来を作るコース】…1,000,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・デコベルホームページの「デコベル革命の恩人名簿」にお名前の掲載
・手工芸班の本革性・特注ネームプレート 縦10㎝×横20㎝ ×1枚
・新工場入口に掲示「神社の奉納金風」ずーっと残る【名入木札・金文字】(支援額+会社名or個人名)
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。

・①A型事業所の事務処理ノウハウを学ぶ権利
・②「福猫連携」協業化プロジェクトへの参加権利。
※①A型事業所を運営するための事務処理ノウハウを学ぶことができます。2019年12月から2020年11月まで月1回のプロジェクト会議当日(毎月20日前後)の午後14:00~17:00の間、A型事業所の運営事務処理ノウハウを実践でレクチャーするワークショップ参加権利です。

※②社員や関係者様1 名を「福猫連携」のステップアップ・プロジェクトに最大1年間参加できます。新工場での「ディーセント・ワークの実現」と「全員参加業務改善運動の定着」を2本柱とした1年間のプロジェクトです。このプロジェクトで、猫・福連携の運営モデルとなるケース・スタディーを積み上げます。そのプロジェクト会議(17:00~19:00の2時間開催)に参加し、リアルタイムで福猫連携事業のケーススタディーを体験できる権利です

※交通費や滞在費は御支援者様の自己負担でお願いします


【15:デコベル応援特別パック・その一】 …5,500円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・猫砂班 で作る「命の猫砂・出来立て」4袋
・ペットかぐ家具の定番アイテム「天然杉製・薄型爪とぎ」1本


【16:デコベル応援特別パック・その二】…10,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。
・猫砂班 で作る「命の猫砂・出来立て」8袋
・ペットかぐ家具の定番アイテム「天然杉製・薄型爪とぎ」1本

【17:ありがとうお手紙コース】…3,000円
・利用者が綴る感謝の手紙をお送りします。

※1:目標はマシン×4ラインですが、減少しても新工場(OEM工場)は稼働させます
※2:各種リターンの実施(11月~)
  黒にんにくは量にもよりますが熟成期間の問題で、最長2020年1月末までお届け日程を頂戴します。
※3:デコベル新工場での「ディーセント・ワークの実現」と「全員参加業務改善運動の定着」を2本柱として、1年間の新プロジェクトを発足させます。このプロジェクトで、福猫連携の発展形のケース・スタディーを積み上げ、福猫連携を必要とする、他のA型事業所との連携に着手します。既存事業の、農業班、食堂班、手工芸班も、新たに猫用品とのコラボ企画にトライし、ニッチで付加価値の高い商品を開発することで収益アップを追求します。


福猫連携に終わりはありません。

このプロジェクトでデコベルのA型事業所存続を揺るぎ無いものとし、成功事例をもとに、出来る限り多くのA型事業所との連携に着手して参ります。
福猫連携は、A型事業所の安定運営を支えながら、働き甲斐のある仕事、達成感のある仕事として利用者さん個々の成長の鍵ともなることを目指します。

将来は、利用者さんが自宅に小型製造マシンを設置して、個人事業者として、独立して製造業務を行い、生計を立てることだって夢ではありません。

どうかこのプロジェクトを「A型事業の発展に寄与する、手の届く成功事例への投資」だと思ってご協力いただければ幸いです。
皆さまからのあたたかいお力添えを、心よりお待ちしております。
なにとぞ、宜しくお願い申し上げます。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 試行錯誤した後のある機械。元気に今日も動いています。この吹き出し口からコロコロと出てくるのが命の猫砂です。これをザルでこして、大きいところが製品になります。こしたあとは冷まします。こんな感じ。そして、袋詰めになります。この工程が新しい工場で行われる日を楽しみに毎日作業しています。皆様のご支援本当にありがとうございます。 もっと見る

  • こんにちは。お彼岸が近くなってきてすっかり秋になってきました。暑い暑いと言っていたのも懐かしい?感じさえしてきます。今日は大きな機械でおが粉を混ぜていますよ。この機械が無いと、手で混ぜなくてはならないので一苦労でした。工場内では命の猫砂を固める作業はもちろん、袋詰めもやっています。これが終わったら出荷です。実はとても繊細な作業なんですよ。今日も猫砂班頑張りました。 もっと見る

  • こんにちは。ご支援は719,000円 51名の方が支援して下さっております。活動が読売新聞で紹介されました。 こちらからご覧ください↓↓↓      読売新聞記事お昼を食べてまったりしたいところですが、ガッツリ命の猫砂作ってますよ。工場内は見た目ではわからない細かいおが粉が飛んでいます。だから、マスクは必須、頑張っていてくれてありがとうございます。今日の気温は猫砂に優しい気温です。皆の作業もぐんぐんはかどります。ありがとうございます。プロジェクト初めて3週間後半戦も頑張っていきます。 もっと見る

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