先日18日に行われた商業教育フェアの様子がNHKニュースに取り上げられました!
商業高校の生徒たちが、各企業と協力し商品を企画開発から、販売まで手掛けます。社会人から見ると羨ましいほどの、経験を現在の商業教育では学ぶことができます。
----------------------------------------------------------
商業高校の魅力を知ってもらおうと、愛知県の商業高校の生徒たちが開発した商品を販売する催しが名古屋市で開かれました。
この催しは、名古屋市熱田区の「イオンモール熱田」で開かれたもので、愛知県の商業高校15校が参加しました。
各学校の開発した商品を販売するブースでは、学校の制服やはっぴをまとった生徒たちが立ち、このうち県立愛知商業高校は、震災復興に役立てようと学校の屋上でとれたはちみつと陸前高田市の「米崎りんご」を使って地元の企業と共同開発したアイスを説明しながら売っていました。
また、県立春日井商業高校は名産のサボテンを使ったカラフルな鉢植えを作り、訪れた人が買い求めていました。
このほか、各学校の生徒が日頃の取り組みや成果をステージで発表しました。
愛知県公立高等学校長会・商業部会の白井上二会長は「商業高校の生徒が作った商品に触れてもらい、商業高校を志望する生徒が増えてほしいです」と話していました。