グループ紹介
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▼こんにちは、神奈川県逗子市葉山町を中心に活動している中高生のボランティアグループ「3.11つなぐっぺし」です。東日本大震災の被災地の応援と地元の防災活動を中心に行っています。震災から6年目、被災地の今をまだ見た事ない学生を呼び掛け、いま私たちができる応援と繋がりを広げていきたいと思います。学生が企画しているので、不十分な事もあると思いますがよろしくお願いします。
▼このプロジェクトで実現したいこと
被災地のいまを伝える、震災への考え方や関心を改めて見つめ直すきっかけを作りたい!そして、地元で一緒に活動をする仲間を作る。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
東日本大震災から5年以上経過し、震災風化が進んでいる今、熊本地震や台風災害などもあり、災害に対しての関心も一時的には高まっていますが、日々の生活の中で災害に対して関心を持ち続ける事は難しいです。同世代の発信によって少しでも関心を持ってもらえたらと思います。
プロジェクト
予算380000円
【収入】
参加費3000円×25=75,000円
カンパ&街頭募金 25000円
合計100000円
【支出】
バス代 150,000円
宿泊費 6,000円(夕飯・朝食)×25=150,000円
保険代 500円×25=12,500円
語り部 10,000円
セレモニー用献花 10,000円
食事代 1,500円(お昼2食)×25=37,500円
予備費5,000円
学生がボランティアに参加しやすい参加費が3000円が妥当としています。宿泊費や交通費などの費用をクラウドファンディングで調達したいと考えています。
グループ発足の歴史
2013年9月ボランティアバスツアーで、陸前高田市へ行った有志のメンバーでボランティアグループを結成しました。
毎月一回定例会
14'2月 宮城県女川町 郷土料理教室
最初のイベント
14'3月復興支援イベントに参加
14"8月ボランティアバスツアー共催
https://youtu.be/Cr61V6srvDY
動画撮影
14'11月防災遠足
15'3月防災人形劇 主催
15'8月防災紙芝居作成
15'11月防災遠足
16'3月ZUSHIROCK主催
16'3月マイプロアワード優勝
16"8.11ZUSHIROCK
防災かるた
最後に
日常の当たり前が一瞬にして崩れた20113.11。
私達は忘れてしまいます。被災地を離れた場所ですと、どうしても他人事になってしまうのです。それは、しょうがないことかもしれません。皆それぞれに、目の前にある課題や仕事、勉強をこなすのに精一杯だからです。
でも、災害と向き合わないと、また地震や津波、土砂崩れなどの度に、悲しみや後悔が繰り返されてしまいます。
初めて、陸前高田に行ったときの語り部さんの言葉で今でも覚えている一言があります。
「繰り返さないで欲しい。」
その一言です。とても切実な声した。
その時、私が、私達が、何をできるのだろうと考え始めました。
お金も時間もないけど、自分たちの町でできることはあるかもしれない。この想いで、つながった仲間たちがいます。そして、この想いがアイディアを生んだり、応援してくれる人たちとつなげてくれたりしました。きっかけと、たくさんのつながりがあって、今まで活動が出来ています。
だから、次は、私達がきっかけになりたい!
ぜひ、応援よろし くお 願いします。
最新の活動報告
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2017/03/15 18:533.11つなぐっぺし 被災地バスツアーRELiGHT 高校二年生 この二日間、学生40人で東日本大震災で被害を受けた福島県南相馬市、宮城県女川町、石巻市をまわってきました。 初日は南相馬市の追悼式に参列し、式終了後には献花を包んで参列されたご遺族の方々にお渡しするという作業を手伝わせていただきました。 市長さんから「生まれて生きているからには幸せになれ」というお言葉を頂きましたが、幸せになりなさいという言葉にさえ、神奈川で直接の被害をなにも受けていない私たちから出るものと被災された方から出るものでは重みが違います。ひたすらに力強く感じました。 南相馬市の追悼式では途中 国の追悼式の中継をスクリーンに映して参列者全員で観て黙祷をしたんですが、安倍総理が式辞の後ご位牌に礼をせず段を降りたのがなんだか引っかかる点ではありました(笑) 夜は女川まで移動しエルファロに泊まりました。 夕食の後みんなで会議室に集まりその日の意見交換・共有を行いましたが、それぞれの班で中・高生とは思えないくらい立派な意見が飛び交い、みんな有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。 岩手県陸前高田市や宮城県女川町、石巻市などは津波被害でよく知られていると思います。地震で大きく揺れ 波に普段の生活や家、物、思い出、笑顔を飲み込まれてしまった場所です。 福島県ももちろん津波被害はありました。 しかし、第一原発での放射能が大きな被害として爪痕を残しているのはみなさんもご存知だと思います。 6年経った今でも、帰宅困難区域として私たちが足を踏み入れられない地域があります。 "家"という私たちの居場所は壊れず流されずそこにあるのに、目に見えない放射線によって帰路を塞がれいるべき場所に帰ることができないというのはどれだけ悔しいことなんでしょうか。 放射線を吸ったものはすべて黒い袋に入れられ、線量が下がるまでの数年間広い空き地に置かれますがそのたくさんの袋は現地の方にはどう映るんでしょうか。 私がボランティアとして被災地に赴くのはこれで5回目になりますが、知識は増えても被災された方本人の気持ちが完全に理解できることはありませんでした。 私たちには 理解できなくても"伝わる" "忘れない"ということはできると思うので、私たちから見た被災地や 現地で感じたことは忘れず地元に持ち帰って共有したいです。 そして今日 2日目は、朝から石巻市に移動し2グループに分かれて 実際にいろんな場所をまわりながら 語り部さんのお話をききました。 「石巻津波伝承AR ( Ishinomaki Future Support Association「石巻津波伝承AR」 https://appsto.re/jp/GqQzX.i )」というアプリをタブレットで使って散策するというツアーでした。 写真で何枚も載せているんですが、上に「石巻まちあるき」と書いてあるのがそのアプリのものです。 実際に被害にあった直後と今日の様子を写真に撮って比べて見ました。こうみると同じ場所に立っているのが怖いと思うくらいの光景です。 川沿いには新しく4.5mの堤防も建設を始めているようです。 言われただけではあまり想像ができませんが、その堤防の階段を登っているツアーメンバーをみるとその大きさがよくわかります。 このアプリでは震災後に"ここは将来こうなる予定だ"と建設予定のものなどを示した未来図も見れるんですが、今日見た中である黄色いマンションがありました。 語り部さんに言われてアプリの未来図をみると、そのまんまの姿が予想図になっていました。 今まで「こうなる予定です」「こうする方針です」という言葉は散々聞いてきましたが、実際にこうして完成したものをみたのは初めてでした。 着々と復興に近づいているのを目で感じられました。 もっと見る
逗子市 市長訪問
2017/03/10 22:21今日は、明日行います東北被災地ツアーを逗子市市長から激励していただきました。市長室に緊張して入る学生は初々しいです(笑) 逗子市や葉山町の学生が東北被災地に訪れる機会は多くありません。また学生主催のツアーはもっと少ないでしょう。町を考え東北を思い、国や政治に対しての関心が高まる事で、これからを生きる若い世代がより良い社会を作ってくれるはずです。 もっと見る
第2回事前説明会
2017/02/26 19:35 今日は第2回の事前説明会。一回目・二回目で全員の参加者にお越しいただき、当日に向けて、質問や不安疑問を解決できたと思います。 学生40人の大所帯ツアー。学年も地域も違う学年達が見たことのない被災地で何を感じるのか。 もっと見る
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