昨日からプレスリリース発送をしています。内容を以下にご報告いたします。
NPO煌めく返り花(代表理事西野歩:作業療法士)は、医療福祉職が保険に頼らずに高齢期の生活を支えるための活動をしています。シェアハウス運営、対話の会・高齢期の様々な課題の勉強会・講演会を開催します。私たちは、9月1日より、高齢者のシェアハウスの準備を開始しています。これらの活動で、高齢期の住まいの選択を増やし、人生の最後に向けた準備ができるように考えています。
9月25日よりクラウドファンディングを開始した理由は、入居者さんがホッとできる家具家電をそろえたいからです。なぜかというと、、、
第1に、ホッとでき安心できる家を提供したい
入居者さんがホッとできる、くつろげるリビングのために、必要な家具家電を準備しています。すこし素敵なものを準備したい。その部分をクラウドファンディングで支えてもらえると嬉しいです。
第2に、高齢期の住まいの選択を増やしたい
高齢の親の心配も自分の高齢期の心配もしている方が多いのをよく知っています。家に一人でいることが不安になったときに即有料老人ホームに入所する方、賃貸物件の契約更新ができない方、貯金があっても高齢者というだけで新しく契約ができない方、子供たちに呼び寄せられたがコミュニティを失った方。様々な困りごとがあることも知っています。
人生は住まいと密接です。そして、住まいがあるということはとてもひとにとって安心の源です。健康の源です。
そのような理由から高齢期の住まいの選択肢を「家か施設」といった画一的なものではなく、シェアハウスで寄り集まり生きるという選択肢を提案します。
第3に、NPOの経済的基盤はこれから
私たちは立ち上げたばかりのNPOであり、会員もまだ大変少ない状況です。そして、設立資金0円から始めました。補助金の申請も今後となり、経済的基盤はこれから整えるところです。
ご支援いただけると幸いです。 NPO煌めく返り花一同