コーヒーズー(COFFEE ZOO)とは、エシカル(倫理的)でソーシャルグッドなキャンペーンです。具体的には寄付金が一定額含まれたDonationコーヒーを飲むだけで、動物の保護や環境保全のための一助となるキャンペーンを全国のカフェを舞台に展開したいと思っています。
参加するのは、そんな思いに同調したカフェやバリスタ、そしてロースター(焙煎会社)のみなさんで、その全てがサスティナブルなコーヒーの提供を心がけている方ばかり。
そこで、今回実現したいことは2つあります。
★美味しい「学び」の機会を創りたい!
今回のキャンペーンは、Donationコーヒーをオーダーすると、その参加店が担当する絶滅危惧種(1店舗1種)が可愛く描かれた動物カードがもらえます。
そのカードには、この動物がなぜ減っているのか?が書かれており、その動物が実際に抱えている実情に思いを馳せることができるのです。
いろんな店舗を巡りながら、動物カードを集めていき、さらに「知る」ことを楽しむ。
美味しいコーヒーを飲むことは、楽しくリラックスできることですが、加えてそのこに「学び」がある。
1杯のコーヒーを飲みながら、楽しく学ぶ。そんなソーシャルグッドなキャンペーンをみなさんと一緒に創りたい!と思っています。
★あなたの消費が、社会貢献に繋がる! そんな新しい消費モデルをみなさんとともに創りたい。
NGOやNPOの活動に直接的に支援するというのはちょっとハードルが高いですよね。
しかし、「地球のために何かしたい」「こどもたちの未来を良いものにしたい」「動物たちを守りたい」という気持ちはみんな持っているはず。
コーヒーズーでは、今日飲むコーヒーを「Donationコーヒー」に変えるだけで、「環境や種の保護」という
社会貢献に繋がります。
そして自分自身もその「Donationコーヒー」を飲むことで、動物たちの実情や、地球の今を知ることに繋がります。
そしてその知ったことを契機にして、これからのサービスを受ける際の、商品を購入する際の選択肢がちょっと地球に優しい方向に変わるかもしれない。
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Donationコーヒーを飲むと絶滅危惧種の動物の保護につながる
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こんな商品やサービスが世に中に増えることで、感覚的にハードルの高い直接的な支援をしなくても、納得の上の間接的な貢献が可能になる。
この「Donation=寄付」を身近なものにすることで商品やサービスが変わり、少しでも地球を優しくする方向に向かっていけたらと思うのです。
これらの2つが、このキャンペーンを通して実現したいこと。
みなさま、ぜひ応援してください!!!
このプロジェクトは3人の雑談から始まりました。
言うならばコーヒーズー実行メンバーズ(^^)
♬
1人目は
【加藤慶人】(写真右)
名古屋で古くからロースターとして営業するボンタイン珈琲の社長でありながら、WBC(World Barista Championship)で審査員を務めるなど、世界というフィールドで活躍し後進の指導も行っています。
|profile|
名古屋のボンタインコーヒーの代表。
95年 コーヒー産地グァテマラ、エルサルバドルにコーヒーのカッピング修行に。
その後、イタリアジェノバにてバリスタに。
2001年COE(Cup of Excellence)の国際審査員、2004年WBC(World Barista Championship)審査員認定。
様々な農家とのダイレクトコミュニケーションにより、ベストコーヒープラクティスを広め、高品質コーヒーの生産環境のベース作りに寄与。生産地の自然環境維持や社会問題解決のための寄付活動にも貢献する。
2013年および2016年のWCIGS(World Coffee In Good Spirits Championship)決勝審査員
2019年のWBC(World Barista Championship)決勝審査員を務める。
コーヒーのおいしいさとコーヒーカクテルの楽しさを伝えるためにCOFFEE BAR BONTAINとしてリニューアルオープン。
♬
【阿部充朗】(写真左)
名古屋でMITTS COFFEE STANDを皮切りに、マフィン専門店「To Go Kurumamichi」や名古屋港の蔦屋書店内にカフェ「adedge」などを展開する、名古屋のカフェカルチャーを牽引する一人。
|profile|
名古屋市内のパン屋カフェ数店でで勤務後、
2012年 名古屋市中区伏見にてMITTS COFFEE STANDを立ち上げる。
店内で若手アーティストの展示やイベントなどを積極的に開催しつつ、長者町ゑびす祭り、SOCIAL TOWER MARKET、ナゴヤコーヒースタンドなどの名古屋市内のイベントの実行委員を務め、街との関わりを密にしてコーヒー文化をより楽しいものに…と活動している。
2018年にはマフィン専門店「To Go Kurumamichi」、名古屋みなと蔦屋書店内カフェ「adedge」も立ち上げる。
現在は店舗開業サポートなども積極的に行う。
♬
3人目は
【佐々木シュウジ】(写真中)
絶滅危惧種や絶滅種を通して、地球環境や自然のこと、ひいては私たちのライフスタイルを考えようという名古屋発のプロジェクト『絶滅動物園』のプロデューサーの3人が中心となって進めて参ります。
|profile|
広告会社、NHKの関連会社に勤務後、2003年よりフリーランスのコンテンツプロデューサーに。
2010年より「絶滅動物園」という企画を広告会社・テレビ局などに提案。2016年『東山絶滅動物園』という東山動物園(名古屋市)の全絶滅危惧種を網羅した写真集を発行。それ以降、親子を対象にした「東山絶滅動物園ツアー(座学+園内散策)」、大人を対象にした「絶滅動物園セミナー(中日文化センター6回講座)」などで講師を務める。また2019年名古屋市科学館で開催された「絶滅動物研究所」という中京テレビ放送50周年記念事業では、企画シードの作成をし制作クレジットにも名を連ねています。
2019年4月『上野絶滅動物園』を発行し、絶滅危惧種の動物たちを通して大切なことを「知る」プロジェクトを展開している。
【参考:絶滅危惧種とは?】
絶滅危惧種とは、絶滅の危機にある生物種のことを言います。ゴリラやゾウ、ライオン・カバ・キリンなど動物園の人気者はほとんどが絶滅危惧種と言っても過言ではありません。絶滅危惧種とするしないの評価は主にIUCN(国際自然保護連合)という団体が世界中の研究者や諸団体と連携し発表しています。それはレッドリストと呼ばれ、動物園などでもその表記を見かけることは多いので、動物園へ行って確認してみるのも良いと思います。
【コーヒーベルト】という赤道をはさんでアフリカ、アジア、中南米に広がるコーヒーの特産地と、絶滅危惧種が多く生息するホットゾーンが重なることから、コーヒーベルトに生息する絶滅危惧種を、各店舗ごとに紹介して、お客さまがコーヒーを通して動物のことや地球のことを知るようなイベントができたら良いですね!そしてお客さまはそのコーヒーや豆を買うと、そのお店のテーマ動物(=絶滅危惧種)のカードが貰えて、いろんなお店を巡ると、いろんなカードも集まったら面白いですね・・・・と言ったような雑談から始まり、コーヒー飲みながら動物カードを集めるというのも楽しいし、それは学びに繋がるから・・・と。
じゃぁ、コーヒー動物園、コーヒーズーでいいのでは!!!
みたいな感じで始まっています。
しかし、素敵だと思いませんか?
コーヒー飲むことを通して、
①動物たちのことを「知る」ことができて、
②自然や地球のことも「知る」ことができる。
③そして、私たちの暮らしが実は彼らの暮らしに密接に関わっていることを「知る」ことになる。
要するに、1杯のコーヒーから【動物のこと、自然のこと、地球のこと、そしてこの先のこと】を考えられる。
カードが増えるたびに、「知る」ことがいろいろと増えて、こどもたちの未来や、自分の暮らしを整えるヒントが見つかっていく。
こんな素敵なキャンペーンを1年に1度、コーヒー関係者が集まって展開していく。
そんなイベントに育てることができたらと考えています。
1)コーヒーズー・プロジェクトをみなさんに知っていただきたい
11月から始まる、全国のカフェを舞台にしたエシカルキャンペーンをみなさんに告知したいと思っています。
2)コーヒーズーの楽しさを知っていただきたい
コーヒーズーは参加する各店舗ごとに「コーヒーズー・アニマル」が設定されます。
例えば
カフェAでは「アフリカゾウ(VU:危急)」
カフェBでは「インドサイ(VU:危急)」
カフェCでは「ニシゴリラ(CR:深刻な危機)」
ロースターDでは「チンパンジー(EN:危機)」
というように
絶滅危惧種の動物から`コーヒーズー・アニマル`として1店舗に付き1種設定されます。
そしてそのコーヒーアニマルは、上のイメージのようなコーヒーズー・カードとしてDonation(寄付)を含んだ「コーヒーズー・ブレンド」を購入した際の特典にもなります。
一杯のコーヒーから「生命、自然、地球、未来・・・」大切なことを「知る」楽しさが、コーヒーズーというキャンペーンにはあると思います。その良さをみなさんにも知って欲しい。
1.コーヒーズー事務局は、参加店にコーヒーズー・アニマルを設定
2.参加店は、コーヒーズー・アニマルをイメージしたコーヒーズー・ブレンドを商品開発
3.参加店は、店舗にてお客さまに`寄付金入り`のコーヒーズー・ブレンドを提供
4.お客さまは、そのいろんな商品の中から`寄付金入り`のコーヒーズー・ブレンドをオーダーすると
参加店より、そのブレンドのコーヒーズー・アニマルのカード(コーヒーズー・カード)を寄付の対価としてもらえる
5.参加店はお客さまからいただいた寄付を、コーヒーズー事務局に渡し、事務局はその寄付金をIUCN-J(国際自然保護連合 日本委員会)に寄付をし、世界中の種の保全を軸にした環境保全団体に寄付をしていく
【コーヒーズー2019年キャンペーン 概要】
①開催期間:2019年11月下旬〜2020年3月末
②参加店舗数:およそ30店舗
※詳細情報は、公式のfecebookページ、ホームページでお知らせいたします
https://www.facebook.com/Coffee-zoo-103323694360360/
https://coffeezoo.themedia.jp/
このプロジェクトに、クラウドファンディングの段階から参加を表明いただいているみなさまを紹介いたします。
| 石谷貴之さん(Barista) |
http://taka-ishitani.com/
◎コーヒーズーへのMessage
共存してきたつもりだった動物たちの今を知り、心をうたれました。
コーヒーを通じて世の中が少しでもハッピーに進んでいけるお手伝いができたら嬉しいです。
◎Profile
2012 年に独立しフリーランスバリスタ TAKA ISHITANI として活動を開始す る。
バリスタ育成やショップの立ち上げ、イベント内でのコーヒーサーブ、セミ ナー開催など幅広く活動中。
バリスタとして現場を第一に考え、ディレクションを務める SATURDAYS NYC では自らも店舗に立つ。
競技会などにも積極的に参加し、コーヒーシーンにおいて数々の実績を収める。
◎経歴
Japan Barista Championship 2017 優勝
Japan Barista Championship 2019 優勝
Coffee Fest Latte Art 世界選手権 審査員
◎Direction
SATURDAYS NYC (東京・名古屋・大阪・神戸)
WACKO MARIA / PARADISE TOKYO (東京)
K STREET COFFEE BAR (岡山)
バースブック珈琲(徳島)
| 山本知子(Unir Head Barista and Manager) |
◎コーヒーズーへのMessage
【COFFEE ZOO】なんてステキなネーミングでしょう!
実は私は動物大好き!動物だけでなく植物も昆虫も大好きなのです。
だから環境問題にはとても興味がありました。
コーヒーの産地に行っても、もちろんコーヒーも見ますが、咲いている花や農園にいる動物も気になって仕方ありません。
今回コーヒーに関わりながらこのプロジェクトに参加させていただく事になり、とても嬉しく楽しみです。
大好きなコーヒーを飲みながら、大好きな動物について皆さんとお話できる事を楽しみにしています。
◎profile
スペシャルティコーヒーの専門店「Unir」でヘッドバリスタをつとめ、京都、大阪、東京、名古屋にある全6店舗の全店統括マネージャーをつとめている。
◎経歴
Japan Barista Championship 2019:準優勝
Japan Barista Championship 2018:優勝
Japan Barista Championship 2017:4位
Japan Barista Championship 2015:3位
Japan Barista Championship 2014:準優勝
FHAアジアバリスタチャレンジ2014 準優勝(歴代日本最高位)
レコールバンタン大阪校 バリスタ講師
大和学園 バリスタ特別講師
| 小林拓一郎(ラジオパーソナリティー) |
https://pharmacy-coffee-lab.com/
◎Profile
2003年オレゴン州立大学を卒業。
2005年より名古屋のZIP-FMでナビゲーターデビュー。
2009年4月から2018年3月まで朝の番組『MORNING CHARGE』を担当。
現在、平日(月〜木)の午後のZIP-FMの番組『tTime』を担当。
B1リーグ所属「シーホース三河」のホームコートMCも務める。
その他にも、2014年より『Love It, Portland』ツアーを毎年開催し、2018年、ポートランドにて街に貢献した人物や企業に贈られる『Rose City Award』を受賞。
ポートランドのイズムを踏襲したファーマーズマーケット『ポートランドリビング』も2014年より、年に4回ほど開催。
2019年「Pharmacy Coffee Lab」をオープン。
スペシャルティコーヒーの提供ももちろんのこと、「遊び方改革」の実験場として「Pharmacy Coffee Lab」をオープンし、街の「ハブ:HUB」としてのコーヒーショップを目指している。
このキャンペーンを通していただいた寄付金は、IUCN日本委員会に一括して寄付した後、IUCN日本委員会から、世界や日本で環境保全・種の保護に取り組む団体に寄付されます。
※寄付先、そして寄付の総額については、公式のホームページ等できちんとお知らせいたします。
★特別協力| IUCN日本委員会 |
◎紹介
IUCN(国際自然保護連合)は、1948年に世界的な協力関係のもと設立された、国家、政府機関、非政府機関で構成される国際的な自然保護ネットワークです。IUCNは、International Union for Conservation of Natureの略で、自然保護に関する世界最大のネットワークでもあります。
レッドリストとして知られる、絶滅危惧種の評価をしている団体です。
今回の絵を描いていただく方の選出は悩みませんでした。
最初から遠山敦さんに描いて欲しい・・・と。
カフェに集う老若男女・ご家族のみなさまに今回のキャンペーンには興味を持って欲しいし
「ママ、あれなに?」とか「あの動物可愛い!」という会話が生まれるといいなと思っています。
それには、柔らかく、かといってダイナミックで迫力がある、遠山さんの絵がいいなぁと思ってお願いしました。
全国的に活躍する遠山さんの絵が、いろんなカフェや会話の中に登場することを願いっています。
| 遠山敦(イラストレーター) |
https://www.instagram.com/at_to/
鳥をモチーフとした絵を多く描き作品集『BirdBook』『ColordBirdBook』他、書籍、ポスター、CDジャケット、テキスタイルデザイン等の仕事を手掛ける。音楽講師平松あずさとの共著、音楽絵本『まこちゃんのドロップス』(ユニヴァーサル・ミュージック)発売中。
イラストの仕事とは別に「ピカソ模写の会」、「窓ガラスに大きな絵を描こう」 (神戸アートビレッジセンター)、「土と足で遊ぶアート体験」(INAXライブミュージアム)等日本各地で楽しみながら絵を描くワークショップを開催している。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
ご支援いただいた資金については、初期制作費の一部に充当させていただきます。
1)イラスト及び各種デザイン制作初期費用:200,000円
2)印刷関係費:600,000円
3)ウェブ関係制作費:100,000円
4)制作諸経費(出張交通費等):100,000円
合計100万円
またご支援いただいたリターンの実質受け取り分が上記合計額を上回った場合は
イラスト制作・デザイン制作費への充当及び
次年度のキャンペーンの実施費用に充当させていただく予定です。
リターンについては、おもに以下の3種類についてご用意いたします。
01
これは、日本のバリスタのトップランナーとして活躍する、石谷貴之さん(JBC2017,2019優勝)、山本知子さん(JBC2018優勝)などの、このクラウドファンディングのためにブレンドされた【コーヒーズー・オリジナル・ブレンド】や、参加店舗でキャンペーン期間中使用することができるコーヒーチケットなど、コーヒー関連リターンです。
02
今回のコーヒーズー・カードなどのビジアルを担当していただいている、イラストレーターの遠山敦さんのイラストをリターンとしたものです。
中には、今回のコーヒーアニマルたちを、リターン用に一枚一枚描いたものも用意。同じ動物でも少しずつタッチの差があり、たった1枚のオリジナルとなります。
03
コミュニケーションのカテゴリーは『出張コーヒーズーセミナー』など、絶滅動物園プロデューサー・佐々木シュウジの動物たちが抱えるリアルなお話しを、コーヒーズーのオリジナルブレンドを飲みながら聞いていただくものです。
参加されたみなさまには、それぞれのイベントオリジナルのコーヒーズー・カードを提供します。
その他、企業さまからの支援を募集するリターンもありますので、個人のコーヒーファンのみなさま以外にも、SDG`sなど環境貢献や持続可能な未来に向けて意識の高い企業さまからの支援もお待ちしております。
宜しくお願いいたします。
①~10月:参加店舗を募ります(全国の店舗が対象です)
②10月1日(火)〜11月13日(水):クラウドファンディングの実施
③11月22日(金)~2020年3月末:本キャンペーン/参加店舗におけるキャンペーン実施期間
④2020年4月上旬:寄付金回収(参加店舗→コーヒーズー事務局)
⑤2020年4月末:寄付金の進呈(コーヒーズー事務局→IUCN-J)
日常の中でのありふれた「コーヒーをのむ`ひととき`」
このひとときを、私たちの地球のことを考えるきっかけにしませんか。
このひとときが、地球に何かしてあげることに繋がる・・・ときに。
地球に優しくなれるプロジェクト『コーヒーズー』。
みなさま
ぜひ参加店舗に足を運んで
動物たちの思いにふれてみてください。
きっとあなたは優しくなる。
コーヒーズー実行委員会 一同
最新の活動報告
もっと見る石谷貴之×キタシロサイ(CR)のコーヒーが変えるのはネットだけ
2019/11/10 09:132019年10月。バリスタの石谷貴之さんは、JBC2019(ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ2019)で1st.Place=優勝した。2017年に続いて2度目の栄冠である。バリスタの石谷さんは固定の店舗を持たないフリーランスのバリスタです。Saturdays NYCのカフェスペースの監修を始め、全国で複数の店舗をコーディネイトしている。ゆえに今回彼がこのコーヒーズーのためにブレンドしたものはお店で飲むことができません。ですので、リターンでぜひお求めいただきたいと考えています。それから彼になぜ「キタシロサイ(CR)」をお願いしたのか?それには理由があります。キタシロサイは、昨年ただ1頭のオスのスーダンが死亡したため、現在生息するのはメスの2頭のみ。この地球上にいるキタシロサイは、死んだスーダンの娘ナジン(Najin)と孫娘ファトゥ(Fatu)の2頭のみ。要するに、この2頭が死んでしまえばキタシロサイという種はこの地球上から絶滅するのです。種の保全が急務である現在このキタシロサイは「絶滅」というものをリアルに想像させる動物として注目を集めています。動物たちがどんどん絶滅していくことは「弱肉強食」と言えばそれまでですが、一つ一つの種が無くなっていけば、飛行機の小さなリベットが一つ一つ外しながら飛んでいるようなもので、ある一線を越えた時に空中で飛行機がバラバラになってしまいます。その飛行機に乗る人間の運命は言わずもがなですが、その種を恣意的にどんどん滅亡させていくということは結果的に私たち人間の首を絞めることにもなると思うのです。そうならないために。一つのきっかけになればと思うのが「コーヒーズー」なのです。JBCチャンピオンの石谷さんに、絶滅危惧種の象徴的な動物の一つ「キタシロサイ」を託す。どんなコーヒーになるのか楽しみですし、みなさんもぜひリターンを購入いただきお楽しみいただきたいと思います。=======石谷さんのキタシロサイは★リターン02です。https://camp-fire.jp/projects/188237/backers/new?id=273486=======クラウドファンディング全体はこちら↓https://camp-fire.jp/projects/view/188237======= もっと見る
動物のカードが完成しました!
2019/10/30 17:06最後までお読みいただければ幸いです。===========================コーヒーズーカード完成しました。===========================全部で22種の動物たち。クアッガ、フクロオオカミという近年絶滅した絶滅種から現在も絶滅の危機にあえぐ動物たちまで。いかがでしょうか?みなさんが知っている動物ばかりではありませんか?私たち大人が、子どもの頃から動物園で親しんだ人気動物たちは例外無く絶滅危惧種と言っても過言ではありません。その原因を作っているのは、ほとんどが人間という事実。みなさんにはカフェに行っていただき、ぜひこの動物コーヒーを飲みながら動物や、コーヒーそして私たちの暮らしや、子どもたちの未来に思いを馳せていただけたらと考えています。動物を担当する全国の参加店舗は以下の通りです。=======《クラウドファンディングおよびネットを中心に展開》2動物★リターン1「コーヒーチケット」 × ミミセンザンコウ(CR)https://camp-fire.jp/projects/188237/backers/new?id=273483★石谷貴之 × キタシロサイ(CR)http://taka-ishitani.com/購入はこちら:リターン2→https://camp-fire.jp/projects/188237/backers/new?id=273486《北海道》1店舗1動物★丸美珈琲店 × アジアゾウ(EN)https://www.marumi-coffee.com/《関東》1店舗1動物★PHILOCOFFEA × ハシビロコウ(VU)https://philocoffea.com/《中部》12店舗11動物★カッピングルーム@カフェボンタインサカエチカ店 × ライオン(VU)★カッピングルーム@カフェボンタイン 極楽店 × ヒゲサキ(CR)http://www.bontain.co.jp/★MITTS COFFEE STAND & ★adedge × ニシゴリラ(CR)http://www.mitts-coffee.com/https://adedge-ngy.com/★Q.O.L.COFFEE × フクロテナガザル(EN)http://www.qolcoffee.com/★note coffee house × スマトラオランウータン(CR)http://www.kakuou-note.com/★Pharmacy Coffee Lab. × チンパンジー(EN)https://pharmacy-coffee-lab.com/★豆珈房 × クロサイ(CR)https://www.mamekoubou.gr.jp/★OVERCOFFEE & SpecialtyMarket × アルダブラゾウガメ(VU)https://overcoffee-cs.com/★SIENA COFFEE FACTORY × コビトカバ(EN)https://www.facebook.com/siena.nagakute/★スギコーヒーロースティング × キリン(VU)https://beans-club.com/★CAFE AND HAIRSALON re:verb × マンドリル(VU)http://www.cafe-reverb.com/★喫茶ニューポピー × スンダスローロリス(VU)https://www.facebook.com/pages/category/Coffee-Shop/%E5%96%AB%E8%8C%B6%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%94%E3%83%BC-377954889413242/《関西》3店舗3動物★Unir × アムールトラ(EN) & シロフクロウ(VU)http://www.unir-coffee.com/※2店舗で展開★ROKUMEI COFFEE CO. TOMIO ROASTERY × クアッガ(EX)https://www.rococo-coffee.co.jp/《九州》4店舗4動物★豆香洞コーヒー × レッサーパンダ(EN)https://tokado-coffee.shop-pro.jp/★CONNECT COFFEE × チーター(VU)https://www.instagram.com/connectcoffee.jp/★カフェ カクタス × カバ(VU)http://www.cafe-cactus.jp/★森山珈琲 × フクロオオカミ(EX)http://coffeemoriyama.com/以上です。上述のように21店舗以上(*1)で22動物を展開します。ぜひ、いろんなカフェを巡ってカードをゲットしてください。宜しくお願いいたします。また、なぜコーヒー関係者がコーヒーズーに参加するのか?というコーヒーサイドのメッセージは近日ご紹介させていただきます。キャンペーンは各店で11/22(金曜日)から開催予定です。何とぞ宜しくお願い申し上げます。===================================クラウドファンディングにご支援ください!この事業を成功させるためにm(_ _)m↓https://camp-fire.jp/projects/view/188237=================================== もっと見る
北海道から、丸美珈琲店さんの参加が決定しました!!
2019/10/18 11:52先日、10月14日に終了した、丸井今井札幌本店で開催されていた『コーヒーマルシェ2019』。大盛況の中終了したこのコーヒーイベントを中心になって取り仕切っていたのが、今回コーヒーズーに参加を表明いただいた『丸美珈琲店』の後藤栄二郎さんです。丸美珈琲店さんにはぜひ参加いただきたいと願っておりました。それは、コーヒーマルシェを取り仕切るほど、道内での同業者からの信頼も厚いということもさることながら、======================ぜひ、アジアゾウをやって欲しい======================と思っていたのです。それには理由があります。それは私が『東山絶滅動物園』を出した2016年に遡ります。その写真集を購入いただいた、北海道北広島市の女性から以下のようなメールを頂戴します。要約をすると、写真集の感謝のあと「久しぶりに札幌市円山動物園に行ってみようと思います。もうすぐアジアゾウが来るって話もあるんです。とても楽しみにしているんです・・・」といったものです。私はその言葉に感動し、動物園はかくもこのように人々の思い出になっているんだなと思ったのです。少し調べてみると平成19年にメスの「花子」が60歳で大往生します。それをもって円山動物園ではゾウがいなくなります。道内でもおびひろ動物園のアジアゾウの「ナナ(1964年来園)」のみ。ゾウを望む声が札幌周辺の人たちにあがります。その声が動物園・行政を動かして2018年にゾウがミャンマーから4頭やってきて、今年「ゾウ舎」がオープンしました。思うんです。動物園というのは、80を超えたお年寄りから小さな子どもたちまで思い出の詰まる場所。札幌の人たちにとっては「大きな象さん」がいつまでも心の片隅にあったのだと思います。それがアジアゾウの誘致に繋がったのだと思うのです。だからこそ、アジアゾウは札幌の丸美珈琲店さまに担当していただきたかった。と思うのです。どんなコーヒーをセレクトするのか?今から楽しみで仕方ありません。引き続き、クラウドファンディングへのご支援よろしくお願い申し上げます。===========こちらからご支援ください!(このページ)===========★information丸美珈琲店後藤栄二郎https://www.marumi-coffee.com/ もっと見る
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