みなさん、いつも読んでくださってありがとうございます。布施田祥子です。
クラウドファウンディングに、多くの方から応援をいただいています。ありがとうございます! 今日はその中から、NPO法人ReMindの代表理事を勤めていらっしゃる河合麻美さんからのメッセージをご紹介します。
河合さんとは、COCOオフィスのセミナーでお会いしたのが始まり。その後すぐ、ビジネスコンテストに応援に来てくれて、その温かくて気さくなお人柄にあっという間に包み込まれてしまいました。家庭では4児の母として、また「リハビリママ&パパの会」のを開催するなど、人を束ねる引力も並大抵ではありません。私にとって、頼れるお姉さん、って感じがします!
2019年6月、「育児も介護ももっとみんなで支え合える社会を創りたい!」と立ち上げたNPO法人ReMindも、人と人、人と社会、地域と人を繋げるパワーあふれていて、いつも元気をいただいています。
それでは河合さんのメッセージをどうぞ!
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昨年末病院を退職し、今年6月にNPO法人ReMindを設立した理学療法士の河合です。
布施田さんとの出逢いは、私が初めの一歩として入居した埼玉県の女性起業支援室COCOオフィスのセミナーでした。
そのオフィスの仲間として出逢った布施田さんは、出産時に脳卒中を発症し左片麻痺となり現在は装具を着けて歩いています。
初対面で布施田さんとお話しした時、「どんなに歩けるようになって社会復帰しても、装具を着けたままオシャレ出来る靴がなくて…だから私が作ろうと思ったんです!」という言葉を聞き…衝撃を受けました。そして「障がいがあっても自分らしく生きることが当たり前の世の中にしたい」という布施田さんの思いにとても感動しました。
私が患者さんにこれまで安全に、綺麗に、効率よく歩けるようになって欲しい!と願いながら、理学療法を行なっていたその先の社会では、「もっと自分らしく生きたい!」「もっとオシャレしたい!」という、健常者だったら当たり前の望みへの葛藤があったなんて…
正直、理学療法士としてもっと早くその事に気付いていたら…と後悔もしましたが!
でも、でも、今気付いたからには、もっと多くの方に知って欲しい!と感じ、NPO法人ReMindの設立記念イベントでシンポジストとしてお話ししてもらったのでした。
その節は本当にありがとうございました!
先日は布施田さんの運転でドライブでお出掛けして、色々とこれからの事もお話しすることが出来ました♪
そして、話している中で布施田さんの目指す世界にとても共感し、これからも共に協力していきたいと感じました!!
布施田さんの未来を。常識を変えていくパワーをこれからも応援しています(^^)
障がいがあっても当たり前に自分らしく生きられる社会になりますように
NPO法人ReMind
代表理事 河合麻美
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河合さん、ありがとうございました!