2019/09/14 11:41


東京学芸大学アメリカンフットボール部SNAILSを支援していただき、ありがとうございます。

主務の森崎 瑠菜(4年)です。

 

初戦から早1週間。

 

「スコアボードでは勝ったのに、勝った心地がしない」

  

私たちはそんな歯がゆさを噛みしめながら、次戦の相手校 千葉大学に圧勝するため、練習やミーティングを重ねてきました。

  

だけど、何かがおかしい。

ある日の練習、"小さなミス"が目立っていたのです。

プレーヤーも、スタッフも、少しだけ抜けていて、練習のテンポが思うようにいかない。

 

その日のうちに振り返ったことで、翌日の練習では改善できたものの、どうしてミスが目立つのか、私はずっと考えていました。



ミスが起こるのは、準備不足だから。

ミスが目立つのは、部員の「勝ちたい」気持ちが強くなっているから。

 


逆説のようですが、きっとそうなんです。

 

正直なところ、小さなミスの1つや2つ、今までもあったはず。

それがお互いに気になり、許せなくなるのは、「勝利のために妥協したくない」という意地が日に日に強くなっているからです。


 

主将の本田はよく言います。


「小さな差が積もれば、大きな結果に繋がる。練習もミーティングも精度を高めていこう。」

 

 

千葉大学戦まで、あと1週間。 

一人ひとりが「勝ちたい」気持ちと真正面から向き合い、ミスに厳しく、勝利のための入念な準備をしていきます。



―NEXT GAME―

 

vs. 千葉大学 POSEIDON

9月21日(土)

16:15 KICK OFF

@駒沢第二球技場

https://www.tef.or.jp/kopgp/access.jsp