パトロンの皆様、ご支援ありがとうございます。
「社会人サッカーの知恵袋」はこちらのリンクで公開予定です。
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◆サッカーカイゼンコンサルタント?
本ページをご覧いただきありがとうございます。
日本のものづくり企業に勤務し、会社(大阪にあります)のサッカー部に所属しているナックと申します。
サッカー部での役職は、主将でも副将でもなく、、、
「サッカーカイゼンコンサルタント」
サッカー関連のあらゆる「困りごと」をつかまえ、仕組みで解決する役割を担っています。
ものづくり企業のチームならではの、ユニークな役割です。
◆ものづくり×ドイツ
①ものづくり企業に10年勤め「あらゆる不具合を、人ではなく仕組みで解決する」習慣=「カイゼン思考」を叩き込まれている。
②欧州本社勤務時代に、「生産性の国ドイツ」で働いた経験がある。
③2年間、ドイツローカルサッカーチームでプレーしたほどのサッカー好き。
偶然これらの特徴を持ち合わせていた私は、業務で染みついた「カイゼン思考」を、サッカーに転用することを思い付きました。
そんな私が、ピッチ周りの「小さな困りごと」を仕組みで解決するために作った役割が「サッカーカイゼンコンサルタント」です。
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カイゼン
無駄を見つけ、なるべく費用をかけずに迅速になくすことで、作業効率や安全性を高める考え方。
(日本の製造業の強さの源泉とされる)
私たちのチームでは、もう少しカジュアルに
「小さな困りごと」を、人ではなく仕組みで解決すること
と解釈しています。
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◆どこにでもある悩み。でも、どこにも解決策が載ってない!
私たちのチームは、下記のような「小さな困りごと」を抱えていました。
・戦術、連携確認の機会がない。
(主力全員が集まるわけではないので、練習はあくまでコンディション調整。)
・サッカーに使える時間がない。
(練習・試合の拘束時間が長すぎると参加できない。)
・チーム内にレベル格差、満足度格差がある。
(20代から60代まで、元Jリーガーから元野球部まで在籍。)
・他にも、制約の多い社会人サッカー選手特有のたくさんの「小さな困りごと」
「カイゼン策」は、簡単で誰でもできるものほど良いとされます。
最初に取り組んだのは、他のチームが既に成果を出している方法を活用すること。(0から自分たちで考えるより簡単なので)
私たちの「小さな困りごと」は独特なものではなく、全国の社会人チームが同じように抱えているものだろうと考え、解決実例(前例)を探しました。
ところが、、、
ネットにも本にも、探している情報は見当たりません。
見つかるのは、、、
・レベルの高いチーム向けの戦術論系
(5レーン理論など)
・時間がある人向けのトレーニング論系
(ドリブルトレーニング集など)
どちらも、理解はできますが、(社会人特有の様々な制約ゆえ)実践できません。
社会人サッカー向けの情報が、世の中にほとんど存在しないことがわかりました。
◆あっという間に小さな努力で大きな成果!
参考資料が見つからないので、自分たちで「カイゼン策」を立案し実行(実験?)するしかありませんでした。
手探りで、「カイゼン思考」をサッカーに転用してみたところ、、、
・1年後に、大阪府3部リーグ優勝(創部51年の歴史で初の快挙!)
・2年後に、大阪府2部リーグ残留(創部52年の歴史で初の快挙!)
という驚きの成果が。
しかも、サッカー関連の「小さな困りごと」を解決するために行った100個以上の「カイゼン策」は、どのチームでもできるような簡単なものばかりでした。
(上記の成績の通り、私たちはプロを目指すような高いレベルのチームではなく、どこにでもある普通のチームです)
◆そこで思いついたのが、「社会人サッカーの知恵袋」!
私たちが行った「カイゼン実例」のうち
・効果が高く
・他のチームでも活用可能
なものを公開すれば、
全国の社会人サッカーチームが、気軽に目の前の「小さな困りごと」の解決策を覗ける「知恵袋」として機能しそうだと考えました。
そこで思いついたのが、、、
◆知恵袋のイメージは?
練習なしでもできる「シンプルな攻め手」を考えたり、、、
「試合を上手く運べているか」を判断する仕組みを作ったりしました。
(他にも最小限の練習時間でコンディションを上げる、ベテラン層の満足度を高めるなど、100個以上の「カイゼン策」を実施しました。)
まずは、私たちが行った「カイゼン実例」の公開から始めますが、ゆくゆくは、(本家知恵袋同様)閲覧者と一緒に進化させていきたいと考えています。
◆どうやって知恵袋を作るのか?
①世の中に必要とされていないなら、やるべきではない。
(需要確認)
②誰にも届かないなら、やるべきではない。
(広告戦略)
③大きく赤字なら、やるべきではない。
(資金調達)
これらを一気に解決してくれる「クラウドファンディング」を活用することにしました。
①私が勝手に有益な情報だと思い込んでいる
->公開後に、誰にも必要とされていなかったことが発覚、、、
②実際に物凄く有益な情報
->だけど無名な私が静かに公開したので誰にも見られない、、、
ということを避けたかったのです。
◆資金の使い道
・クラウドファンディングの手数料
・リターンの原資
・ウェブメディア制作、運用費(専門業者へ依頼)
・本プロジェクトに関するPR費(専門業者へ依頼)
◆実施スケジュール
・2020年03月01日:クラウドファンディング終了
・2020年08月30日:社会人サッカーの知恵袋オープン
◆最後に
私はドイツローカルサッカーチームで、一生忘れられないようなかけがえのない経験をしました。
言葉が通じなくても、サッカーが心を繋いでくれました。
こんな素晴らしい経験をさせてくれたサッカーへの感謝は、言葉では言い表せないほどです。
幼い頃からサッカーをしてきて本当に良かった。
いつか「日本サッカーへの恩返し」がしたい。
このプロジェクトは、私の想いを形にする最初の1歩です。
「日本サッカーのために」と考えている人はたくさんいますが、トップレベルや育成年代へのアプローチに偏っている感じがします。
・社会人になっても、色々な制約を克服して気軽にプレーできる
・一般の社会人がレベルアップして、上のカテゴリーを突き上げていく
社会人へのアプローチも、きっと日本サッカーの発展に繋がるはずです。
ドイツでは、8部リーグでもゴールを決めれば街のヒーロー。
一緒に、「社会人が思いっきりサッカーを楽しめる環境」を作りませんか?
◆このプロジェクトの要点(おさらい)
ご支援よろしくお願い致します!!!
◆その他
・私たちが行ったカイゼン実例の公開は、50-100個を予定しています。
・本プロジェクトは、All-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
・本プロジェクトに関するお問い合わせは、
skckaizen@gmail.comまでご連絡下さい。
・本プロジェクトは、阿部梨園(様)の知恵袋の趣旨に賛同致します。
(物凄く参考にさせていただきました。ありがとうございます!!!)
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