こんにちわ!
セカンドハンドプロジェクトの企画を行っている宮部 琉衣です!
プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
今年の3月から、フィリピンに使われなくなったセカンドハンド(中古)の野球道具を現地の野球チームに寄贈するというボランティアを行います。どうか、お力添えお願いできないでしょうか?
『「道具が買えない」現状があるなら、道具を買わなくてもいい!』
フィリピンの経済格差に苦しむ「スポーツ用品が買えない若者たち」を一人でも多く助けるために、私たちのプロジェクトに手を貸してください!
▼メンバー紹介
ビセンテJB:フィリピン生まれの日本育ち。「野球がしたくても道具がないからできない子供たちを助けたい」という気持ちから、フィリピンに中古の野球道具を届けるという活動を始めた本プロジェクトを発案者。現在大阪府の公立高校に在学中。高校の間は河川敷清掃ボランティアや所属の野球部で4番打者として活躍した。4月から特待生でスポーツ系の専門学校に進学予定。
宮部琉衣:兵庫県生まれ南米のエクアドル育ちの帰国子女。開発途上国の問題を目にしていくうちに、それらの解決に取り組んでいる国際協力活動に興味を持つ。「国境を越えたリユース」を実現させている本プロジェクトに興味を抱き、実行と立ち上げに手を貸す。現在JBと同じ高校に在学中。高校の間に摸擬国連やビジコン・スピーチコンテストなどに参加し、優秀賞を多々受賞。JBと同じ野球部ではムードメイカーとして活躍した。今年から京都の大学に進学予定。
リリオンケイトミカ:JBと同じくフィリピン生まれの日本育ち。現在、上記二人と同じ大阪府の高校に在学中。数々の鉄道通訳ボランティアなどに参加し、高校の間は柔道部のキャプテンとして活躍した。「貧困に苦しむ子供たちの役に立ちたい」という想いから、本プロジェクトの立ち上げに協力。今年から大阪の大学に進学予定。
▼本プロジェクトの趣旨
フィリピンでは経済格差が大きく広がり、物価の急上昇が起きています。その結果、多くの子供たちが道具を買うことができず、スポーツが満足にできない環境に置かれています。
私たちは、この問題を解決に貢献するためにこのボランティアを始めました。過去2度に渡って、実費でフィリピンにあるCAVITEの野球チームに訪問してボランティアを行いました。
第一回目のボランティアの時の様子
第二回目
フィリピンの野球の競技人口は増えていますが、バスケットボールに比べればまだマイナースポーツです。国内に野球用品メーカーはなく、野球用品を購入する場合は海外から取り寄せなければなりません(野球用品の値段が現地の人たちにリーズナブルな価格じゃなくなる原因)。今回のボランティアは「スポーツをするためには道具を購入しなければいけないという考えを打破したい」というメンバーの想いから生まれたプロジェクトです。「道具が買えないからスポーツができない」現状があるなら、道具を買わなければいい!。セカンドハンドスポーツ用品を届けるこの活動を通して、私たちはフィリピンの経済格差が起こしている問題に本気で立ち向かっていきます。
▼このプロジェクトをする意義
私たちは、経済的理由で野球用品が購入できないフィリピンの若者たちに中古の野球用品を届けることによって、彼らのスポーツ人生を切り開くということを最大のミッションとしています。
野球道具の価格は非常に高いです。日本で購入した場合グローブ一つにつき、平均4~5万円します。日給平均480ペソ(約1100円)で働いているフィリピンの方々からしたら、5万円はとてもじゃありませんが安易に出せる金額ではありません。
しかし、恵まれない環境の中でも、野球を愛し、プロ野球選手を目指している若者たちがフィリピンにいます。彼らの未来を切り開くためにも、このプロジェクトの実現は大きな意味を持っていると思っています。
▼CAVITEチーム
小学生から大学生まで、幅広い年齢層の選手たちが集まったチームです。ルゾン島では一番道具が足りてなく、ボールが三つしかなかったり、ベースが段ボールだったり、ヒビの入ったヘルメットをチーム全員で使いまわしていたりなど、危険な状況下で練習を行っていました。
使われていたベース
しかし、大学生の選手の中にはフィリピン代表の選手も数名おり、有望な選手もたくさんいるチームでした。
今回は支援するチームを三つ(カビテ、カビテの小学校チーム、マニラ)に絞っています。
過去に支援したカビテのチームだけではなく、多くのチームが道具不足に陥っています。
フィリピンの若者たちがより良いスポーツ人生を歩めるように、パトロンになっていただけないでしょうか?
クラウドファンディングをしようと思った理由
今回は大阪府の高校7校の野球チームに協力していただき、かなりの道具が集まってきています。
すでに箱約6個分の道具集まっています(バット、グローブ、ユニフォーム、スパイク、ボール、キャッチャ防具など)。
しかし、フィリピンに段ボールひと箱送るのには1万円前後必要です。
他にも、現地についてから荷物を運ぶときに協力してくれる方々に対してのお金や、渡航費、道具の修理費(バットのグリップ等)を含めると、私たち高校生3人ではとても賄えない金額です。
しかし、「高校生だから・活動費が足りないから」といって、行動を起こすことをあきらめる気にはサラサラなれません!
このサイトには、独自のアプローチから社会問題の解決に本気で取り組もうとしている人たちが多く集まっています。
だからこそ、自分たちもキャンプファイヤーを通してこの活動を理解し・サポートしてくれる方を探そうと思いました。
どうか、このプロジェクトを実現させるために手を貸していただけないでしょうか?
▼活動計画
1、 野球部がある大阪府の高校をいくつか訪問して、使わない野球道具を集めていきます。(ほぼ完了)
2、集まった道具を一度仕分けし、今回訪問先チームがそれぞれ必要としている道具を箱ごとに分けていきます
3、3月初めまでに道具を積んだ箱をフィリピンに送ります
4、3末からメンバー二人(JBと宮部)が 各チームの責任者や町の市長さんを訪問し、野球道具を届けにいきます
責任者や市長さんを通す理由:
責任者を通して道具を渡すことによって、その道具はその責任者が管理することになります。このことによって、野球道具が悪用されることを防げます。また、子供たちに直接渡すのではなく、市長さんに渡すことによって、野球道具をチームのものとして使っていただけるというメリットがあります。
5、 4・5日間に渡って各チームに道具の使用方法や練習方法の指導を行います。
フェイスブックページはこちらから(プロジェクトの進行具合などをアップしています):
https://www.facebook.com/thesecondhandproject/?ref=aymt_homepage_panel
▼頂いた資金の使用方法とリターン
皆様からご支援いただき集まりました資金は、以下の費用に使用させていただきます。
ー渡航運賃
ー道具の運送費用
ー移動費用
ー現地での滞在費等
リターン方法
・3000円のリターン
メンバーからのサンクスメール
+現地での活動を撮った写真
・5000円のリターン
メンバーからのサンクスメール
+現地での活動写真
+Facebookページに名前を掲載
・10000円のリターン
メンバー直筆のお礼状
+現地での活動写真
+Facebookページに名前を掲載
・30000円のリターン
メンバー直筆のお礼状
+現地での活動写真
+Facebookページに名前を掲載
+フィリピンのドライフルーツ(お土産)
プロジェクトを見てくれてありがとうございました!
文字からですが、少しでも私たちのプロジェクトに対する想いや熱意を汲み取っていただけたら幸いです。
これからもメンバー一同プロジェクトを成功させるために尽力するので、応援よろしくお願いします!
最新の活動報告
もっと見る費用計算
2017/04/17 21:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
朝日新聞に記事が掲載されました!
2017/04/09 19:304月9日、今日の朝日新聞にセカンドハンドプロジェクトの記事が載りました! どのようにこの3人が集まったのか、この活動がどうやって始まったのか、などプロジェクトを始めた当初のことが書かれています! ぜひチェックしてみてください:) もっと見る
帰国しました!
2017/04/01 23:14メンバーそれぞれの入学手続きなどで、大変忙しく少し報告が遅れましたが、、、 フィリピンで計画していたコンテンツを終え、無事帰国しました! スケジュールに若干ずれはあったものの、個人的にはいい活動ができたと思っています。 以下が今回行った活動です: 22日 フィリピンへ出発... 23日 荷物の仕分け、その他の準備 24日 イムスに道具を寄贈、カレッジリーグ決勝戦観戦、フィリピン代表監督と会う 25日 カビテにある複数のチームと野球講座、道具の寄贈、市長さんと会う、その後ミニゲーム 26日 イムスチームと野球講座、表彰式 27日 帰国の準備をしたのち、夜の便にて帰国 28日 日本着 現地の方々からは喜びと感謝の声が絶えませんでした。 「協力していただいた日本人の方々に感謝の気持ちを変わりに伝えてほしい」という声も頂きました。 今回のプロジェクトは皆さんの支援が無し成し遂げられませんでした。 何度も言うようですが、本当に暖かいご支援ありがとうございました。 P.S. 撮っていた写真が非常に多く、ここには載せきれないので、フェイスブックページの投稿から確認お願いします^^ リンクはこちら: https://www.facebook.com/thesecondhandproject/ もっと見る
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