only oneの作品にするために手間暇かけ、愛情をかけたものづくりを行なっています。
どのようにしてonly oneの作品はうみだされるのか?
1.染め
【色のバリエーション】
普通の染工場では、大事なことは再現性(同じ色を何回も染める)と言われているのですが、tamaki niimeでは同じ色は染めない!!と決め、毎回違う色になるように挑戦しています。色のバリエーションを豊富にしてonly one をうみだします。
【ムラ染め】
ラップを巻き、防染することでムラ染めができます。ムラ染めを織ることによって、タテとヨコにできるチェックの織柄だけでなく、斜めに入る模様が出来上がります。そうすることで柄は増え、一点一点に違った雰囲気をだすことができます。
2.織
tamaki niimeの織機は他の播州織の機屋さんの動かすスピードと比べ、1/3程度のスピードで動かしています。生産効率はもちろん落ちますが、肌触り、柔からさや風合いをより良くするために、ゆっくり、やさしく織ることを心がけています。
3.配色とデザイン
【配色】
ショールで使われる4色の色並べを毎日しています。そのときの感情や気分を表現するために、なるべく無心でコツコツと行いバリエーションを増やしています。
【デザイン】
古い機械を使い、やさしい風合いをだしつつも、tamaki niimeでは最新の機械を開発し、無限に続く大柄を作成するシステムを導入しました。古くからある技術だけでなく、新しい技術をMIXさせ、進化し続けることで一点物ができます。
偶然のようで、
偶然でない
それぞれのチームが計算し、
世界でたった1つの作品が生み出されています。
ご支援してくださった方、
これからご支援していただく方、
リターン品が届くまでどうぞお楽しみに!!!
tamaki niime スタッフ