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現代的な数学を大学外でも学べるサービスを提供したい

現代的な数学を伝える事業を収益化します。 一対一で発想や思考法を伝え忍耐強く議論するという方法こそ、数学を学ぶ最も良いしかたであるという信念と、そのための「受講者と同じ目線に立つ」という姿勢で現代的な数学を映像通話を用いて伝えてきた経験を活かし、より多くの人生を数学によって豊かにします。

現在の支援総額

193,500

129%

目標金額は150,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/08/27に募集を開始し、 20人の支援により 193,500円の資金を集め、 2019/09/16に募集を終了しました

現代的な数学を大学外でも学べるサービスを提供したい

現在の支援総額

193,500

129%達成

終了

目標金額150,000

支援者数20

このプロジェクトは、2019/08/27に募集を開始し、 20人の支援により 193,500円の資金を集め、 2019/09/16に募集を終了しました

現代的な数学を伝える事業を収益化します。 一対一で発想や思考法を伝え忍耐強く議論するという方法こそ、数学を学ぶ最も良いしかたであるという信念と、そのための「受講者と同じ目線に立つ」という姿勢で現代的な数学を映像通話を用いて伝えてきた経験を活かし、より多くの人生を数学によって豊かにします。

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お礼

おかげさまで100%突破しました。多くのご支援、ありがとうございました。

また多くの方からSNSで暖かい’応援のことばをいただき、心強かったです。

しかし、15万円という金額はあくまでも目標金額であり、さらなる支援が集まることが望ましいことは事実です。さらなるご支援・応援をいただけるようお願い申し上げます。

それでも、今回の達成はオルガノンクラスの理念とサービスとしての価値、おこがましいですが事業としての将来性を評価してくださったものと捉え、本クラスが安定的に発展できるよう努力することを改めてお約束する次第です。



ご挨拶

オルガノンクラスというオンライン数学講師業をしています、川井と申します。

オルガノンクラスではわたしが専門としている/したい数理論理学を中心に現代的な数学を伝えています。

略歴

東京理科大学(数学): ガロア圏を卒業研究にて扱う。

同志社大学(哲学): 19世紀以降の論理学史をフレーゲを中心に学ぶ。卒業論文自体は興味が論理学それ自体に移ったためにかなり数理論理学にかんする数学的な内容で提出。

某中学入試専門塾講師業を経て現職




事業のこれまでとこれから

都内などでは現代的な数学を高校生に教えるような塾やイベントがありますが、地方はその限りではありません。オルガノンクラスを始めた当初の思いは、意欲的な高校生のためにわたしが高校生当時たまたま享受できていたような発展的な数学に触れる機会を提供したいというものでした。

しかし、事業を進めるにつれ、様々な方の受講があり、わたしが想定していなかった多くの人が現代的な数学を知りたいと感じていながら機会を得られていないことを知って、慈善的な事業から脱し事業を収益化しそれによるいっそうの拡大を考えるに至りました。

オルガノンクラスでは、オンライン映像通話を通じて数学を教示します。しかし、数学それ自体の講義を行うのでなく、受講者が数学を独習できるようになる手助けをします。わたしが提供したいのは、数学の知識以上に数学を学ぶ方法なのです。

たしかに、数学は比較的独習可能な学問です。しかも、職業的数学者にならずとも数学の独習は一生の暇つぶしになります。しかし、数学にかんするアカデミックな指導を受けた経験がない人が数学を独習するうえでは多くのハードルがあります。広い意味での数学者たちが了解している本文に書かれない暗黙知、どの本を読むべきか、どのように読めばいいのか、何を目標に学べばいいのか、独特な記法と言い回し、形式的な数学的記述の背後にあるモチベーション。それらを知るための道案内をするメンターの役割をわたしが引き受けるのです。そのためにオルガノンクラスが提供するのは、正確な理解に至るための愚直な議論の場と相手です。

本クラスの基本的なスタイルについてはオルガノンクラスのサイトの「日々のクラスについて」のページをご参照ください。

さらには数学に関心がある受講者の人生を豊かにし、数学を広め、知を解放することを目指していきます。


推薦文

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨今大学の外で様々な学問を学び広めようという動きが活発になってきています。

このような大学外での学習・研究は、しがらみや業績の要求から解き放たれているという意味では、むしろ学問の本来の形と言えるのかもしれません。

本講座もこの潮流の中に位置付けられるものの一つであると言えますが、最大の特色は「講師と受講生が同じ目線に立つ」という点にあります。

講師もまた一人の人間として、共に考え、時に間違いながらも、受講生が納得できるまでとことん問題に向き合う。

このような川井くんの姿勢は、上辺だけのものではない「本当の理解」を得るために大きな助けとなってくれると思います。


京都大学文学研究科博士課程修了/

首都大学東京研究員/

京都大学非常勤講師

五十嵐涼介

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



プロジェクトの目的

オルガノンクラスの収益化のためにこのプロジェクトを始めました。収益化を目的とした活動のうち、本プロジェクトはとくに数学の解説テキスト執筆と講座の充実を目的としています。


現状、開講・募集している講座は、以下の二つです。

永田『理系のための線型代数の基礎』 (紀伊国屋1986)を通して大学数学の土台である線型代数を、数学を学ぶ方法を会得することを輪講を意識した形式で受講者と一緒に読む。

論理学からはじめる数学講座: わたしが専門とする/したい論理学を出発点に数理論理学の観点から数学の様々なトピックを扱う講座。使用テキストは左記リンク先の自作テキストを中心とする。


後者はまだまだ充実が必要ですし、収益化のために上記ふたつ以外に短期の1-3ヶ月を目安に行う講座も開きたいと考えています。

そのためのいっそうの教材研究と教材開発が講座の充実のために必要なのです。


具体的には以下のような商品と新講座を予定しています。

数学の解説テキスト: カリー・ハワード対応を解説するものと、ガロア圏を解説するものの2点。どちらもpdfデータの最新版へのアクセス権を販売する予定です。

カリー・ハワード対応は論理と計算のつながりを主張する現代、知られるべき内容であると考えます。

ガロア圏については、日本語での十全な解説は、同人誌一冊を確認するのみで、これを日本語で解説する文書が増えることは大きな意義があると愚考します。ガロア圏の意義については、リターンの項を確認いただけると幸いです。


新講座:

- 論理学の入門書を輪読を意識した形式で受講者と一緒に読む講座 (長期) 

- ゲーデルの不完全性定理 (短期) 

- ゲンツェンの算術の無矛盾性証明 (短期) 

- 計算可能性にかんするチューリングの業績の解説 (短期) 


最初の長期講座は、わたしの専門を活かした長期講座を増やすべく開講したいのですが、数理論理学の適切な入門書とは何かという問いは頭を悩ませるものです。正確に述べると、優れた本は多いのですがどれも癖があり、入門のハードルを高めています。

現状、英書・和書を合わせて4-6冊ほど候補を考えています。まだ20以上に増えると思われますし、調査及び教材研究が求められます。

ゲーデル、ゲンツェン、チューリングは、論理と計算の科学のスーパースターたちです。彼らの仕事を紹介することは、オルガノンクラスという名前にふさわしい試みだと思います。


さらには、どのようなトピックに需要がありまた知られる必要があるかを調査し、新講座を増やすことも含まれています。


資金の使い道

大まかには以下に分類されます。とくにトピックの調査に不確定な要素が多く、詳しい内訳は活動報告の中でできたらと考えています。

- 教材購入費

- 執筆環境および講座のための通話環境の整備

- リターン用の解説紙冊子の制作費

- Nagueへの謝礼

- 手数料および税


リターンについて


オルガノンクラスでは講義の他に教材の販売を将来的に実施する予定です。その教材の冊子をPDF版とともに送らせていただきます。そこで扱われる内容は、カリー・ハワード対応、ガロア圏どちらかの解説文です。

また、本項のヘッダー画像を手がけたイラストレータNagueによるステッカーのみも選べます。ともかくNagueデザインのステッカーは欲しいという方もぜひ。

無形枠では気持ちと言葉のお返ししかできませんが、支援してくださった方へ限定的に公開する活動報告を読めるという利点はあります。進捗だけは知りたい方や、リターン・商品内容にかかわる数学の解説記事を読みたい方はお願いします。


実施スケジュール

2019年10月中に「論理学からはじめる数学」講座のテキストを大幅に進め、ゆとりを持たせる。

生徒さんと契約を結び次第、順次開講・拡大。


10月以降、ご支援いただいた方に毎月末ごろに経過報告。

報告内容は、教材研究および教材開発の進捗と契約状態、資金の運用状況からなる予定です。

そこには成果物 (カリー・ハワード対応およびガロア圏それぞれの解説冊子、ステッカー) の発送スケジュールが含まれます。


FAQ

Q: リターンのテキストにかんする質問は可能ですか?

A: テキストの範囲内であれば当然可能です。

Q: 3万円支援枠での「補足資料」はどのようなものになるでしょうか?

A: 補足資料には前提知識の説明と発展的な話題の紹介、ブックガイドを予定しています。発展的な話題には、ガロア圏に当てはまらない広い意味でのガロア理論の例、計算可能性理論とガロア理論のインターセクションを扱う論文の紹介 (可能なら解説) などが含まれます。なお、支援してくださった方々に応じて前提知識の量とその発展的な話題に対する比重を変えていくことになります。2019年9月6日現在では、前提知識と発展的話題に同等の重みをつけることになっています。

Q: 講義・講演は行いますか?

A: 講義・講演ではありませんが、受講者の方同士が顔をあわせられる交流イベントのようなものなら場所を確保できたら開きたいです。

Q: ZoomやGitHubを知らないのですが、こうしたツールを使えないと受講できないのでしょうか?

A: お気になさらず!ここで挙げられている以外にもオンラインで学ぶ上で有効と考えられるツールは伝統あるものから最先端のものも使えるかぎり使っていきたいと考えております。そうしたものの使い方自体も数学の学び方に数えられ、当然セットアップおよび使い方のレクチャーもサービスの範囲内です。

Q: 受講したいのですが今も募集していますか。

A: はい、ぜひご連絡ください。最初にイントロダクションと相談のための無料通話を設けていますので、お気軽に quawai@me.com あてのemailかtwitterのダイレクトメッセージにてお問い合わせください。もちろんemailだけ、DMだけでも構いません。タイトルに「オルガノンクラス」と入れていただくと早めに対応できるかと思います。

Q: 家庭教師は可能ですか?

A: オンライン講義に十分な時間を取りたいので現状、不可能です。

Q: 冊子は販売しますか?

A: しない予定です。

Q: 解説PDFはいくらで販売されるでしょうか?

A: 未定ですが、100円という低価格か1万円を超える価格にするか極端な選択肢の中で悩んでいます。正確には、改訂を続けるのでアクセス権を販売する予定でして、普及を優先するか品質を優先するかという選択肢です。

Q: この質問の答えはいいえですか?



最後に


また、オルガノンクラスは、数学を学び研究し続けながら収入を得るしかたの模索でもあり、ぼくのようになんらかの事情でアカデミアのコースを外れたけど数学を続けたい人たちが講師として参加したり独自に事業を始められたりしたらいいなとも願ってます。なので、数学のためにも支援をお願いします!

数学により多くの人の人生を豊かにしたいというわたしの理想に賛同してくださる方の援助をお待ちしております。



なお、イラストはNague Greによるこのプロジェクトのための描き下ろしです。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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  • 経過報告第9報2020/06/26

    2020/06/26 18:00
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • [速報]オルガノンクラス完全休止とテキストの扱いについて

    2020/06/21 18:33
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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