Check our Terms and Privacy Policy.

日本の山々に実在した漂流民族「サンカ」をモチーフにした長編映画支援プロジェクト

伊参スタジオ映画祭2018シナリオ大賞受賞作品・長編映画「山歌(サンカ)(旧題:黄金)」。かつて日本に実在していた、山から山へ放浪を続けた民族「サンカ」をモチーフにした長編劇映画の完成に向けた支援プロジェクトです。

現在の支援総額

1,058,000

70%

目標金額は1,500,000円

支援者数

102

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/28に募集を開始し、 102人の支援により 1,058,000円の資金を集め、 2019/11/26に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

日本の山々に実在した漂流民族「サンカ」をモチーフにした長編映画支援プロジェクト

現在の支援総額

1,058,000

70%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数102

このプロジェクトは、2019/09/28に募集を開始し、 102人の支援により 1,058,000円の資金を集め、 2019/11/26に募集を終了しました

伊参スタジオ映画祭2018シナリオ大賞受賞作品・長編映画「山歌(サンカ)(旧題:黄金)」。かつて日本に実在していた、山から山へ放浪を続けた民族「サンカ」をモチーフにした長編劇映画の完成に向けた支援プロジェクトです。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

2019/10/13 22:22
thumbnail

映画「山歌(サンカ)」では山の放浪民・サンカの女の子(17歳)が登場します。名前はハナといい、1948年に山で生まれ山で育ちました。
と書いただけでもその設定、役作りの難しさが伺えて、自分でもゾッとします。
現代っ子に山で育った女の子が演じられるのか、コスプレになってしまわないか、そんな女優さんが居るのか!? オーディションまで私は不安だらけでした。正直、則夫役の選定よりも困難だと感じていました。。。。女優さん自身がサンカ、そしてハナを心で理解するのはもちろんですが、映画は身体です。身体能力がそのまま画面に映るのです。山の人間の体の使い方、身のこなしを体現してもらわなければならないのでした。普通に考えて、よっぽどのアスリートでない限り、現代人では無理だと思っていました。
しかし、もしハナの身体能力が実現できれば、この映画の大きな説得力になると私は当初から確信していました。

ハナ役もまたオーディションでした。ここで登場したのが小向なるさんです。小向さんは浮いていました。「自分のことを話してください」と言ったらいきなり歌い始めたり、かなり特異な存在だったのですが、一番印象に残ったのは闘志だったかもしれません。メラメラと燃える熱さを彼女の目は持っていました。リングに向かうプロレスラーのようです。それは則夫役の杉田くんとはいい意味で対照的でした。そしてこのシナリオを本当に気に入ってくれていること、心底ハナを演じたいと思っていることがヒシヒシと伝わってきました。私たちは迷わずハナ役を彼女に決めました。

そして後日、小向なるさんはハナに近づくために、山をひたすら走り続ける競技・トレイルランを始めることになります。命がけで役作りをしてくれました。また記したいと思います。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!